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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:鈴木雅暢 | ||||||||||||
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数年に一度の自作好機到来! | ||||||||||||
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このところ自作PCに注目が集まり、市場が活気付いている。IntelのCore 2 Duoが登場した2006年の夏頃から勢いが続いているが、ここ最近はさらに状況が好転、頻繁にPCを自作するヘビーユーザーはもちろん、数年に1回、自分用のPCを自作するといったようなユーザーにもオススメできる状況になってきている。 | ||||||||||||
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現在自作PCに注目が集まっている大きな理由の一つとしては、2007年1月に登場したWindows Vistaの存在がある。Windows XP以来、6年ぶりの新OSとなるVistaには、Windows Aeroをはじめとしてさまざまな新機能が導入されているが、その半面、快適に利用するために必要なハードウェアスペックは、XP時代に比べてかなり高くなっている。しかもユーザーの大多数が満足できる定番的なスペックは、まだ掴み切れていない……と言うよりは、新OSによって可能性が広がったことでユーザーニーズ自体が多様化し、現時点では最大公約数的な落としどころを見付けるのが難しい。![]() メーカー製PCの購入を検討している場合も、エントリー向けのマシンなどでは価格を安くしようというあまり、本当に快適に動作できるレベルに達していないものも散見されるし、パワーユーザーに人気の高い最上位エディションのUltimateをプリインストールしている製品が非常に少ないなどということもあり「ピッタリの製品が見付からない」という方も多いのではなかろうか。仕様をカスタマイズできるものもあるが、カスタマイズしていくと割高になったり、納期が延びたりする傾向にある。「どうせカスタマイズするなら完全に自由な自作を」という気分になる方も多いだろう。 |
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Windows Vistaをきっかけに自作の魅力が大幅アップ | ||||||||||||
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CPU、メモリ、HDDといった主要パーツの買い得感が増しているタイミングであるということも大きい。とくにCPUは価格改定が相次ぎ、高性能かつ低発熱なCore 2 DuoやAthlon 64 X2の主力クラスが一気に手頃な価格に落ちてきた。さらにPentium Dual-Coreなどエントリークラスにも魅力的な製品が登場しており、低コストでも高性能で発熱の小さいCPUが容易に手に入る。Pentium 4などの旧世代のCPUからアップデートした場合、比べ物にならない快適さが得られることは間違いない。メモリ、HDDも価格がどんどんと下落しており、メーカー製PCではBTOの選択肢にもあまり用意されていないような、3GB、4GBといった大容量メモリ環境、TBクラスのHDD環境もそう高くないコストで実現できる。![]() 少し前まで手の届かないようなハイエンドだと思っていたものが現実的な価格になり、ミドルレンジは一気に手頃に、前世代の製品や廉価品ならさらに格安で手に入るのが今の状況だ。ハイエンドやミドルレンジの定番構成で固めるのもよいし、ハイエンド品と廉価品を自在に組み合わせて自分の用途に最適化することもできる。ケースや電源ユニット、光学ドライブといったパーツを古いPCから流用するなどすれば、さらにコストパフォーマンスを高めることも可能である。また、ケースやアクセサリにこだわってビジュアル的な楽しさを追求したり、ケースとCPUクーラー、電源ユニットなど、静音仕様のパーツを揃えて究極の静音PCを目指したりといったことも、自作ならではの楽しみだだろう。 ![]() このように、とにかく今はPCを自作するのに都合がよく、これまで様子見をしていたユーザーにも積極的に自作をオススメしたい。そして、せっかく自作するのだから現在の状況を把握して、しっかりとよいものを作ってほしい。数年に1回しか自作しないのならば、なおさら長く使えるよいものにしたいところだ。自作PCの基本的な構成は今も昔も変わらないが、性能や機能だけでなく、規格の違いや互換性、自作をする際に留意すべきことなどは徐々に変わっているので、少し目を離すと分からなくなることも多い。本特集では、何年かぶりに自作をするようなユーザーでも各種PCパーツのトレンドが掴めるよう、それぞれの製品別に現在の状況を整理し、代表的な製品を紹介していく。自作PCの構成を考える際、あるいは構成パーツを選ぶ際に役立てていただければ幸いである。 |
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今、作りたい理由(1) | ||||||||||||
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パーツが安い | ||||||||||||
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![]() 価格改定が相次いで行なわれ、高性能な上位モデルの買い得感がアップしただけでなく、魅力的な廉価モデルも新登場し、まさに選り取り見取りの状況だ |
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![]() 製造技術の進化に加え、Windows Vistaの登場で需要が増した効果もあるのか価格が下落しており、1GB、2GBといった大容量のメモリが安価に入手可能になっている |
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![]() 大容量化のペースが上がってきた影響か、中堅以下の市場価格がグングン下がっており、500GBクラスも1万円台前半で買えるようになってきた |
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今、作りたい理由(2) | ||||||||||||
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パーツの選択肢が多い | ||||||||||||
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![]() TBクラスのHDDやSSDなどの最新パーツを自由に選択できるのも自作の魅力。最新トレンドをいち早く満喫できる |
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![]() 安価に販売されている1世代前のマザーボードやビデオカードなどをうまく利用することで、高性能なシステムをグッと低コストで実現できる |
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今、作りたい理由(3) | ||||||||||||
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自作でしか手に入らないものがある | ||||||||||||
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![]() PCケース、電源ユニット、ファン、ケーブル1本といった部分にまで自分の意志を反映させることができるのが自作の魅力。究極の静音PCなどにも挑戦できる |
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![]() 自作ならばビジュアル的なインパクトの大きい小型デスクトップPCも柔軟に構成できる。CPUの消費電力低下を受けて、ほかのパーツの選択肢も増えてきた |
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発売日:6月29日
特別定価:1,980円
発売日:2022/11/29
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