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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:芦澤英一、鈴木雅暢 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Intelのチップセット内蔵グラフィックスコアは、945G世代からVistaのAeroに対応できている。最新のG33内蔵グラフィックスコア「GMA 3100」ももちろん対応済みなのだが、そのパフォーマンスは G965のGMA X3000と比較するとずいぶん劣る。これはG33のGMA 3100が、GMA X3000(G965シリーズ)の1世代前の、IntelがGen 3.5(第3.5世代)と呼ぶGMA 950(945G搭載)の改良コアが用いられているからだ。ちなみにG965のGMA X3000はGen 4(第4世代)で、グラフィックスコア自体はG33のGMA 3100より世代的に上で性能も高い。![]() とはいえ、GMA 3100はGMA X3000よりも消費電力が低く抑えられているというメリットもあり、IntelとしてはWindows VistaのAero環境で快適に使える手軽なチップセットとしてその存在を位置付けているようだ。ということは、次世代CPUへの対応に目をつむれば、マザーボードの価格が安い945G/GC搭載製品はG33とほぼ同等のグラフィックス性能を備える点でコストパフォーマンスが高いと言えるだろう。なお、今後リリースが予定されているG35チップセットでは、最新グラフィックスコア(Gen4)をDirectX 10に対応させたGMA X3500が内蔵される予定だ。 ![]() AMDプラットフォームでは、AMD/NVIDIAの両社からAero動作を保証しつつ、HDMIやDVIなどの多彩な映像出力インターフェースをサポートするグラフィックス機能統合型チップセットが相次いでリリースされている。 ![]() AMDのグラフィックス機能内蔵チップセットAMD 690G/Vは、グラフィックスコアにRadeon X1250(690G)/X1200(690V)を内蔵する。ともにRadeon X700をベースとして、動画再生支援機能「Avivo」のサポートを追加し、690GのみHDMIとDVI出力に対応する。 ![]() NVIDIAのGeForce 7050 PV/7025は、GeForce 6150/6100の後継にあたるチップセットで、ともに著作権保護技術のHDCPとデジタル出力のDVIに対応し、7050 PVのみHDMIと動画再生支援技術「PureVideo」をサポートする。 ![]() AMD/NVIDIA両社の最新グラフィックス機能統合型チップセットの描画パフォーマンスに関しては、行なうテストによって優劣が異なるが、ほぼ同等の性能と見てよいだろう。 |
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グラフィックス機能統合型チップセットのほとんどは、マザーボードのメモリスロットに装着したメインメモリの一部をビデオメモリとして使用するUMA(Unified Memory Architecture)を採用している。ビデオメモリとして利用できる最大容量は製品によって異なり、多くの場合BIOS画面で設定可能だ。![]() ビデオメモリを大量に割り当てれば、高解像度の画面であっても、描画性能がボトルネックになることも少ないだろう。とはいえ、それだけメインメモリとして使用できる容量が減少するため、システム全体としてはマイナスになりかねないし、描画性能が十分満たされているようであれば、極端に多く割り当ててもまったく意味がない。基本的にはデフォルト設定のままで十分だろうが、最適な設定はディスプレイの解像度や使用するアプリケーションによっても異なるので、いろいろと試してみるのもよいだろう。 ![]() なお、Intelのグラフィックス機能統合型チップセット(G33/G965/945Gシリーズなど)は、メモリを必要に応じて動的にグラフィックス用に割り当てるDVMT(Dynamic Video Memory Technology)に対応しており、BIOSに最大容量の設定項目がない製品もある。実際に、上記のベンチマークで使用したASUSTeK P5K-Vでは、メモリの割り当て容量を変化させてもベンチマークのスコアは変わらなかった。 ![]() 逆にDVMTを持たないチップセット(AMDやNVIDIA系)の場合は、右上のグラフのように割り当てメモリの容量をケチらないほうがよい。とはいえGA-MA69G-S3Hに1GB分のメモリを割り当ててみたが、128MBのときから+5ほどスコアが上積みされただけでほぼ変わらない結果となった。前述のように割り当て過ぎても意味がないということは覚えておこう。 |
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ビデオメモリ容量によるグラフィックス性能の違い | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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【ベンチマーク環境】 CPU:Core 2 Duo E6300(1.86GHz) マザーボード:ASUSTeK P5K-V(Intel G33+ICH9) GIGABYTE GA-965G-DS4(Intel G965+ICH8R) ECS 945G-M3(V3.0)(Intel 945G+ICH7) GIGABYTE GA-MA69G-S3H(AMD 690G+SB600) BIOSTAR TF7050-M2(NVIDIA GeForce 7050 PV+nForce 630a) メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM 、CL=5、1GB)×2 HDD:日立GST Deskstar T7K80 HDS728080PLA380(Serial ATA 2.5、7,200rpm、80GB) OS:Windows Vista Ultimate |
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最近のビデオカードは、NVIDIAの「PureVideo」や、ATIの「Avivo」といった動画再生支援機能に対応しているが、これは両社の比較的新しいグラフィックスコア内蔵チップセットについても言えることである。![]() 一般的に「動画再生支援機能」とは、従来CPUで行なっていた処理をGPUに肩代わりさせることによってCPUの負荷を軽減させる機能のことを指す。また、最近では動画の映像品質を向上させるような機能を含めて、動画再生支援機能と呼ぶ場合もある。 ![]() NVIDIAの「PureVideo」は、H.264、VC-1、WMV、MPEG2といった動画のハードウェアデコードに定評があり、動画再生時のCPU使用率は同機能を使用しない場合と比較して大幅に軽減される。なお、グラフィックス機能搭載製品でPureVideoの機能を備えているのは、同社の「GeForce 7050 PV」のみで、下位モデルの「GeForce 7025」には搭載されていない。 ![]() AMDの「AMD 690G/V」がサポートしている「Avivo」は、動画の映像品質向上技術に定評がある。GPU支援による動画再生に加え、出力信号を10bit処理することによって映像の発色や階調を改善する機能を備えており、HD動画をより美しく再生できる。 |
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特別定価:1,980円
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発売日:2016/03/29
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発売日:2015/06/29
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発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
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販売価格:980円+税
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