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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:芦澤英一、鈴木雅暢 | ||||||||||||||
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ヒートパイプを利用した大掛かりな冷却機構を搭載する製品がますます増えている。もともとはファンによる冷却が必要だった高発熱チップセットなどをファンレスで冷却するために一部メーカーで導入が始まったものだが、今ではとくに発熱の大きいチップセットでなくとも、各社主力クラス以上の製品のほとんどがこういった冷却機構を装備しており、さらに大型になってきてもいる。ピカピカに磨き上げられた表面にハデなロゴをあしらったり、個性的な形状をしたりなど、ビジュアル面でのインパクトも大きい。ヒートパイプは熱移動特性に優れており、これを使ってCPUクーラーやケースファンのエアフローが得られる低温部とチップセットやMOSFETなどの高温部を連結することで、直接ファンを付けなくとも(CPUクーラーなどのエアフローを利用して)効率的に放熱できるのがメリット。加えて静音性もある。ベンチマークテストでも、ヒートパイプ付きの製品のほうが温度が低いという結果が出ている。また、さらにマザーボード裏面に貼ったバックプレートから放熱を行なうシステムを採用する製品もある。オーバークロック耐性の向上、ハイエンド構成での安定運用、電解コンデンサの寿命延長など、さまざまな点でメリットがあるので、このような大掛かりな冷却機構でも、導入するメリットは十分あるのだ。 | ||||||||||||||
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ヒートパイプの有無による温度差 MSIの「P965 Platinum Plus」(ヒートパイプ付き)と、「P965 Platinum」(ヒートパイプなし)を使って温度差を測定してみた。両者のスペックはほぼ同じ。結果はグラフのとおりで、ヒートパイプが見かけ倒しでないことが分かる |
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【ベンチマーク環境】 CPU:Core 2 Duo E6600(2.4GHz) メモリ:ノーブランド PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB×2 HDD:日立GST Deskstar T7K500 HDT725032VLA360(Serial ATA 2.5、7,200rpm、320GB) ビデオカード:NVIDIA GeForce 7800 GTXリファレンスカード OS:Windows Vista Ultimate |
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GIGABYTE | ||||||||||||||
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実売価格:32,000円前後 | ||||||||||||||
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問い合わせ先:03-5812-6120(リンクスインターナショナル) URL:http://www.gigabyte.co.jp/ |
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MSI | ||||||||||||||
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実売価格:28,000円前後 | ||||||||||||||
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問い合わせ先:web@msi-computer.co.jp(エムエスアイコンピュータージャパン) URL:http://www.msi-computer.co.jp/ |
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数年前に台湾製のアルミ電解コンデンサの膨張・液漏れ事件が大量発生して以来、コンデンサの種類と品質はマザーボード選びに欠かせないポイントとなっている。最近はとくに、電解質に高分子化合物を採用して固体化した「固体コンデンサ」を多用した製品が流行している。固体コンデンサのメリットとしては、①電解液が漏れる心配がない、②熱に強く経年劣化による容量減少が起こりにくい、③抵抗が小さいため発熱が小さい、④充放電が高速にできるため安定性やオーバークロック耐性が上がる、などといったことが挙げられる。とくに重要なCPU周辺(VRM)のコンデンサのみ固体コンデンサを利用する製品が一般的だが、付加価値を高めるために、ボード全域に固体コンデンサを搭載する製品も増えてきている。そこまでの必要性があるかどうかについては疑問もあるが信頼性が高いことは間違いない。![]() また、高級製品ではVRM部の多フェーズ化もトレンドだ。VRMは、CPUに供給する電流を生成する回路のこと。標準は3、4フェーズだが、高級製品では8フェーズ、または12フェーズのものまである。フェーズ数を増やすにはかなりコストがかかるが、電圧変換後の直流の平滑度が上がるためコンデンサの負担が減り、高周波でも安定した電流供給ができるほか、エネルギー損失が減るため消費電力も小さくすむ。結果として、低発熱で長寿命、より安定した動作や高いオーバークロック耐性が期待できる。 |
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コンデンサの違い マザーボードに使われる一般的なコンデンサは「アルミ電解コンデンサ」と呼ばれる電極にアルミを利用したものだが、最近はVRM部分を中心に、より特性に優れる固体コンデンサの採用が目立つ。電解質が固体のため電解液の液漏れや膨張の心配がなく、経年劣化による容量の減少も少ない。充放電も高速にできるためより波の少ない安定した電流を供給できる。 |
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VRMの違い CPUの駆動電圧(+1.5V前後)は、電源ユニットから供給される+12Vや+5Vの電流からVRMによって作られる。マルチフェーズのVRMでは、スイッチングの位相を少しずつずらして並列に変換し合算するため、少ない負担で波の少ない電流を作ることができる。フェーズ数増加の具体的なメリットとしては、低発熱化、長寿命化、安定動作、高オーバークロック耐性などがある。 |
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ASUSTeK | ||||||||||||||
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実売価格:30,000円前後 | ||||||||||||||
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問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp (ユニティ コーポレーション) URL:http://www.asus.co.jp/ |
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Universal ABIT | ||||||||||||||
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実売価格:22,000円前後 | ||||||||||||||
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問い合わせ先:03-5215-5650(アスク) URL:http://www.abit.com.tw/ |
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発売日:6月29日
特別定価:1,980円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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