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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:鈴木雅暢 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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ネイティブクアッドコアで、45nmプロセスで | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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~PhenomとPenrynのインパクトで再び動き出す自作市場~ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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今、CPU市場のもっともアツいキーワードと言えば、「クアッドコア」だ。クアッドコアCPUは、一つのCPUの中に四つのコア(命令を解釈して計算を行なう部分)を内蔵する。この四つのコアが並行してプログラムを実行できるよう最適化されたアプリケーションでは、デュアルコアCPUの2倍近い、絶大なパフォーマンスを発揮する。クアッドコアCPUが登場した当初は非常に高価であったが、2007年夏にCore 2 Quad Q6600の価格が大幅に下がると人気が爆発した。![]() そして、クアッドコア人気をさらに加速させたのが、AMDのPhenomだ。一つのダイ(半導体部分)でクアッドコアを実現する「ネイティブなクアッドコア」を特徴とし、デュアルコアのダイを二つ使うIntelのクアッドコアCPUよりもスマートな構造がウリ。下位モデルからリリースされたこともあってパフォーマンス面では大きなインパクトはないが、その分価格はCore 2 Quadよりも安いのが魅力だ。すでに最下位モデルのPhenom 9500は2万5,000円以下で販売されるなど、より身近なクアッドコアCPUとして存在感を高めつつある。また、早くも特別モデルのPhenom 9600 Black Editionが発売されている。これはAthlon 64 X2 5000+ Black Editionと同様、倍率ロックを解除したもので、手軽にオーバークロックを試して「遊べる」魅力もある。 ![]() クアッドコア人気は、ソフトウェア事情も大きい。クアッドコアCPUがその威力をフルに発揮するにはソフトウェア側の対応が必要だが、クリエイティブ系を中心にクアッドコアへの対応が進んできている。Intelに続きAMDもクアッドコアCPUをリリースしたことで、この状況はさらに加速することが予想され、いよいよ「これからはクアッドコア」と自然に感じられるようになりつつある。 |
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クアッドコア人気が盛り上がる一方で、1月にはIntelから「Wolfdale」コアのCore 2 Duo E8000シリーズが登場。デュアルコアもまた、新たな一歩を踏み出した。この「Wolfdale」は、45nmプロセスルールで製造される「Penryn」ファミリーのデスクトップ向けデュアルコアのこと。Penrynファミリーの中ではクアッドコアの「YorkField」が2007年末にCore 2 Extreme QX9650として一足早く登場しているが、レギュラーモデルではデュアルコアが先行して製品化された。![]() このCore 2 Duo E8000シリーズの特徴は、45nmプロセスルールの採用による電力効率のアップ。消費電力の目安であるTDPは65Wに据え置いたままで、最高3.16GHzとこれまで以上の高クロック化を達成している。しかも、さらに今後クロックを向上させる余地を残しているのだ。また、コア内部の構造も一部改良が加えられたほか、2次キャッシュメモリの増量、新拡張命令セットであるSSE4.1も新たにサポートする。 ![]() また、スペックの強化に反して価格は従来モデルよりも安めに設定されているのも大きな魅力。1月20日の販売解禁日には、秋葉原の電気街で深夜販売が行なわれ、かなりの盛り上がりを見せた。それだけユーザーやショップの期待が大きかったということがうかがえる。 ![]() チップセット/マザーボードも見逃せない。Intel系では、Intel 3シリーズの本命と言えるIntel X38チップセットに続き、NVIDIAからもnForce 780i SLIチップセットが登場し、それらを搭載したハイエンドマザーボードが揃ってきた。ハイエンドという位置付けのため高価な製品が多いが、PCI Express 2.0のサポートなどミドルレンジのP35との機能差がはっきりしていることや、さらに進化した独自機能を備えるなど、仕様的な魅力が増している。また、AMD 790FXチップセットなどを搭載したPhenom/AM2+プラットフォーム用マザーボードも増えてきた。しばらくAthlon 64 X2向けのハイエンドマザーボードがリリースされていなかったこともあり、こちらも仕様的に魅力の大きい製品が多い。 ![]() この冬の間に予定されていた新型のCPUがほぼ出揃うとともに、それを活かす魅力的なマザーボードが登場し、メモリの価格も安い今、CPUを中心にシステムを刷新するにはかなりよいタイミングと言えるのではないだろうか。 ![]() 本特集では、最新CPUを含めて性能と消費電力を比較検証して最新の力関係を明らかにするとともに、マザーボード選び、具体的なシステム構成例などまでフォローしていく。 |
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![]() PCI Express 2.0など先進の機能を備える最新チップセットが登場。それを搭載した魅力あるマザーボードが揃ってきた |
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![]() エンコード系、クリエイティブ系を中心にクアッドコア、SSE4などに対応したアプリケーションは着実に増えている |
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![]() 今後登場予定のCore 2 Extreme QX9770はTDP 135W、Phenom 9900はTDP140Wと、ハイエンド系CPUの発熱はTDP130Wを超えて上昇する傾向にある |
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![]() 新Core 2 Duo、Phenomともに、ほとんどはBIOSアップデートで利用可能だ。ただ、Phenomの場合、一部の新機能はAM2+プラットフォーム対応製品でしか利用できない |
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