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その他の特集(2011年) | |||
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金はなくともクアッドで快適にビデオ編集したい! | ||||||||||||||||||||||||||||||
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日本のエレクトロニクス業界を代表する製品ジャンルの一つである、個人用ビデオカメラ。この製品は数年前から、ハイビジョン、いわゆるHD解像度の機種が主流となっており、現在もヒットを飛ばしている。今年も電器店の店頭では、「ほら、このカメラがあれば運動会でもうちの子がキレイに撮れるよ」と言って(半分以上は自分の趣味で)、HDビデオカメラを家族に買わせているお父さんをかなり見かけるはずだ(笑)。![]() しかし、HD動画を撮るのはよいのだが、一旦編集しようと思ったら一気にドツボにハマる世界だ。HDビデオの重さにビックリし、同時に奥さんから「パソコンでビデオ編集ができるんでしょ?」とプレッシャーをかけられるお父さんは、クアッドコアCPUの一つや二つは欲しいところだろう。 ![]() しかし、そんなお父さんたちに救世主が登場した。AMD Phenomが1月に大幅な値下げを実行。9500などは2万円を切るショップもあるほどの激安クアッドコアCPUになってしまったのである。これであれば重い動画でも編集可能なPCが10万円以下で組み立てられるはず。「いや、ちょっとパソコンの性能が弱くって、編集大変なんだよねぇ」とか言いつつ、いろいろなサービスを付ければアップグレード予算を強引に通せるぐらいのお値段ではないだろうか? 今回はこんなシナリオをもとに、HD動画編集で十分に使えるレベルの性能を持った低価格PCを作ってみた。 |
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![]() 安さは正義!! なんたってクアッドコアでこの値段。細かなエラッタだなんだを抜いてもやはりお買い得なのだ。安価にビデオ編集マシンを作るならこれをおいてほかに選択肢はない |
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![]() マザーボードはPhenom用としては一番人気と思われるASUSTeKのM3A。ちょっと贅沢だが、長期稼働でも安心して使えるコンデンサの品質などで納得しておこう |
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![]() 電源はどちらかと言うと高級ブランドのイメージがある安心のアビー製品。温度が一定以上にならない限りファンが回らないという、静音電源でもある |
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![]() CPUクーラーはもちろんCPU付属のリテール品。ケースファンや電源内蔵ファンによる排熱のサポートもあるので、静音かどうかはともかくとして、必要十分な冷却性能であることは間違いない |
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![]() メモリは安さで力押しし、ノーブランドながら2GBを2枚の構成。メモリが安い現状でこそ許される行為だ。ビデオ編集に特化させるなら、OSを64bit版にするのもよいかもしれない |
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![]() ビデオカードは安価なRadeon HD 2400 PRO搭載モデル。長期稼働に備えて、ファン付きのものにこだわった |
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![]() ホントはあればあるほどよいが、とりあえずはケチって500GBから。と言っても500GBってかなり大きいのだが(笑) |
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さて、低価格でありながら重い作品作りに堪えるPCを作るには、清貧の思想(あるいは一点豪華主義)が重要である。必要のないパーツは思い切ってコストカットし、必要な部分にコストを集中させるのだ。![]() CPUは最安クアッドコアのPhenom 9500でほぼ確定だが、迷うのはマザーボードだ。コストを追求するにはAMD 690G搭載マザーだが、Phenomに合わせてAMD 770搭載の製品も手頃になってきているため、どちらがコストパフォーマンスがよいか悩むところだ(いきなり思い切りが悪くなっている感があるのは気のせい)。コスト的には上がってしまうが、ここではHyperTransport 3.0も有効にできるAMD 770マザーボードを選び、ビデオカードの使用を考えたい。AMD 690Gであればオンボードグラフィックス機能も使えるが、HD動画の再生支援機能はイマイチ強くない。選んだのはAMD 770マザーボードの定番「M3A」と、安価なRadeon HD 2400 PRO搭載カードのコンビである。 ![]() そして、さらにこだわりたいのがメモリと電源。メモリはノーブランドながら4GBを搭載し、電源もPhenomの長期稼働に耐えられるしっかりとしたものをおごった。 ![]() また、HDDには安価かつド定番のWestern Digital製500GBを使った。容量があればあるほどよいのだが、とりあえず500GBでスタートし、様子を見るのがよいだろうという考えだ。光学ドライブは、現在使っているドライブを使い回したのだが、ローコストで組むならこれくらいはやってもバチは当たらないはずだ。本当はBlu-ray Discドライブを検討したいのだが、コンセプトから外れ過ぎるのと、今購入してしまうと光学ドライブならではのとんでもない値下がりを見て涙目になる可能性が高い、と思われるからだ。 ![]() ケースには安価なわりに上品なデザインと拡張性を持つEnermaxの「NAPPA」を使用。聞く人の10人に9人が「……戦闘種族?」と答えてくれるステキなネーミングだが、フロントのラバーコーティングや内部の構造など、ポイントを押さえた安価ケースの手本のような製品である。フロントパネルが観音開きになっているので、色が違う光学ドライブの流用でも安心だ。 ![]() ということで試作したこのPC、約8万円という安価なれど、激安と言うよりはPhenomマシンの定番構成っぽいものに仕上がってしまった。これはもう、この値段でこの性能が手に入ることに素直に驚きたい。プレッシャーを受けているお父さんだけでなく、「ニコニコで人気動画職人になってやる!!」という夢多き若者(って何やねん)のPCとしても強力にお勧めしたい。 |
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![]() 編集後に人に配るなら、光学ドライブは一つの肝。品質重視でパイオニアのリテール製品を選んだ(と言うか流用した)。黒いケースに白いベゼルだが、フロントパネルが隠してくれる |
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SPECIFICATION | ||||||||||||||||||||||||||||||
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2021/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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