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CPUがまたおもしろくなった!
アーキテクチャ総まとめ 1/2
アーキテクチャ総まとめ 2/2
CPU性能全方位比較 1/6
CPU性能全方位比較 2/6
CPU性能全方位比較 3/6
CPU性能全方位比較 4/6
CPU性能全方位比較 5/6
CPU性能全方位比較 6/6
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AM2とAM2+の性能差を検証する 1/2
AM2とAM2+の性能差を検証する 2/2
Phenom特化!BIOS徹底解説 1/2
Phenom特化!BIOS徹底解説 2/2
簡単!BIOSアップデート方法
チップセットを一挙紹介 1/3
チップセットを一挙紹介 2/3
チップセットを一挙紹介 3/3
分かった気になるVRMの仕組 1/2
分かった気になるVRMの仕組 2/2
最新CPUでオーバークロック! 1/2
最新CPUでオーバークロック! 2/2
最適CPUクーラー選び 1/2
最適CPUクーラー選び 2/2
CPUごとに最適な電源容量は? 1/2
CPUごとに最適な電源容量は? 2/2
オレが作るならこんなマシン! 1/4
オレが作るならこんなマシン! 2/4
オレが作るならこんなマシン! 3/4
オレが作るならこんなマシン! 4/4
アップグレードのコツ 1/3
アップグレードのコツ 2/3
アップグレードのコツ 3/3
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発表! 最新CPU番付
TEXT:橋本新義
最新CPUでオーバークロック!
imageここ2年ほどで再び身近なものとなったオーバークロック。AMDとIntelの最新CPUもこの流れを販売促進に結び付けるべく(?)さまざまな工夫を凝らしてきている。
AMD純正オーバークロックツール「AMD OverDrive」
 ここ1年、オーバークロック(以下OC)に対して積極的だったのは、何と言ってもAMDだろう。とくに2007年末に登場したAthlon 64 X2 5000+とPhenom 9600のBlack Editionは、内部倍率のロックをカットするという、オーバークロッカーにフレンドリーな製品だった。AMDのこの路線はさらに強化されるようで、Phenomと同時に次の一手を用意してきた。それがAMD 7シリーズマザー(AMD 770では使えない可能性あり)で使用できる「AMD OverDrive」である。
imageAMD OverDriveの起動画面は一見CPU-Z風だが、メニューから表示画面を切り換えることで、CPUコアごとの負荷率や各種電圧の表示など、細かいモニタリングが可能になっている
設定&動作のモニタリング 安定性テストまでを1本に集約
 AMD OverDriveは、驚くほど多機能だ。ハードウェアの情報や各種電圧などの動作状態のモニタリングにはじまり、ツールの柱となるOCやメモリアクセスタイミングの設定機能を搭載。さらに、安定性の診断機能や簡易ベンチマークなども備えており、ハードウェアの状態監視からOC設定、そしてテストまでをこのツール1本で完結できる。

 また、OC関連の項目を非常に細かく設定できるのが特徴で、クロック調整だけを取っても、HyperTransportバスクロック(CPU一般で言うところのシステムバス)やCPU内部クロック倍率(Phenomではコアごとに独立した設定が可能)、さらに内蔵されたメモリコントローラのクロック倍率の設定(Phenomのみ)といった、ほかの類似ツールでは見られない機能を持っている。とくに、各種電圧設定や、メモリアクセスタイミングの設定における調整幅も非常に豊富で、マザーボード側の対応によってはBIOS以上に柔軟な設定を行なえるのだ。
image実は設定のしがいがあるPhenom
内蔵メモリコントローラのクロック設定が可能など、OC的に見ておもしろい機能を持つPhenom。耐性さえ向上すれば、かなり楽しめる存在となりそうだ
image多彩な設定が可能なAMD 790FX
AMD OverDriveとAMD 790FX搭載マザーを組み合わせることで、非常に多くの設定項目が調整可能となる。それだけに、購入時はAMD OverDriveの付属を確認したい
image将来はRadeonのコントロールも
AMD OverDriveは将来的にRadeonの設定が可能になるとの噂がある。現在はATI OverDrive(Radeonのクロック設定ツール)が表示できるだけだが、CPUと連動した自動OCなどを行なえる可能性も
AMD OverDriveの実力を検証
 さて、実際にその効果のほどを確認するため、AMD OverDriveに搭載された自動設定機能を使い、Phenom 9600のOCを試してみよう。今回は各種電圧設定を使用せずに、完全に自動設定に任せてみた。この自動設定は、システムバス(HT)クロックを1MHz上昇させ、直後に動作テストを実行するというシンプルなもの。ちなみに、1MHz上昇させるごとに約3分15秒程度を必要とする。

 さて結果としては、2.63GHz(HyperTransportバスクロック229MHz)まで設定でき、この状態でPCMark05 Build 120とCINEBENCH R10を完走できた。現行のPhenomはOC耐性があまり高くないのだが(2.6~2.7GHz前後が現状のリミットと考えてよい)、今回の結果はかなり優秀と言える。本ツールは機能に未完成っぽい箇所こそあるものの、基本的にはかなり洗練されている印象を受けた。今後バージョンアップが進めば、AMD OverDriveは将来的にかなり期待できるツールになりそうである。
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【検証環境】
CPU:Phenom 9600(2.3GHz)
マザーボード:GIGABYTE GA-MA790FX-DQ6(AMD 790FX+SB600)
メモリ:KINGBOX Technology Dual DDR2-800 2GB(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB×2)
ビデオカード:ATI Radeon HD 3870リファレンスカード
HDD:Western Digital WD Caviar SE16 WD3200AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、320GB)
OS:Windows Vista Ultimate
AMD OverDriveの設定
 AMD OverDriveは、かなり多機能であり、表示されるモードの数も非常に多い。とはいえ、基本的にモード切り換えは、上部の緑色のバーと直下の黒色のバー(それぞれがプロパティシートなどのタブに相当する)から選択するようになっているため、慣れれば素早く操作できるようになるだろう。

 また、実際の操作は、スライダーやプルダウンリストからの選択がほとんどだ。設定可能な範囲(上限と下限)が把握しやすいようにユーザーフレンドリーな設計となっている。
imageクロック倍率と電圧の設定画面
AMD OverDriveで基本となるのは、クロック倍率と各種電圧設定画面。コアごとのクロック倍率やHyperTransportクロックなどを独立して設定可能だ
imageメモリ関連の設定
メモリアクセスタイミングの設定は非常に細かく設定でき、40項目以上も用意されている。マザーボードによっては、BIOSで行なうよりも詳細な設定が可能だ
imageCPU各コアの動作状態
CPUの各コアの動作状態表示画面。コアごとの動作クロックや電圧、CPU負荷率などの動作状態が刻々と表示される。メモリクロックなどもモニタリングされるので、主要な動作を一律確認できる
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