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CPU性能全方位比較 3/6
CPU性能全方位比較 4/6
CPU性能全方位比較 5/6
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チップセットを一挙紹介 2/3
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最適CPUクーラー選び 1/2
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CPUごとに最適な電源容量は? 1/2
CPUごとに最適な電源容量は? 2/2
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オレが作るならこんなマシン! 2/4
オレが作るならこんなマシン! 3/4
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発表! 最新CPU番付
CPUごとに最適な電源容量は?
TEXT:編集部 遠山健太郎
ローエンド低コストマシン向け
安価ながらトレンドを押さえた製品が豊富
ローエンド、低コストマシンを組む場合、少し前までは電源付属ケースを購入するのが一般的だったが、CPU/GPUの消費電力の増大とともに単体電源に注目が集まったことで、現在ではケースと電源は別々に購入するのがスタンダードとなっている。ローエンドモデルでは定格出力400W程度で5,000円前後の製品が人気だが、静音性の高い12cm角以上の大型ファン搭載といったトレンドをしっかり押さえたものも多い。ただ、部材も低コストなだけに、高負荷時などの電流の安定性は上位モデルにはかなわない印象だ。しかし、一般的なパーツ構成であればこのクラスで十分なのも確か。
Compucase
WINDMILL PRO HEC-400WA-TZ
実売価格:5,000円前後
問い合わせ先:info_sales@hec-group.jp
URL:http://www.hec-group.jp/
image実売5,000円前後と安価ながら、3年という長期保証がなされた静音電源。搭載するファンは12cm角で、高負荷時でも高い静音性を保つという「Ultra Quiet Technology」がウリとなっている。+12Vは14Aと15Aの2系統を備える。
400W
ファン:12cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、ATX12V×1、ペリフェラル×6、Serial ATA×2、PCI Express 6ピン×1、FDD×2
サイズ
CoRE PoWERセミプラグイン 400W
実売価格:5,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
image本体コネクタではなく、ケーブルの途中で接続する「セミプラグイン」方式を採用したATX電源。これによりプラグイン方式を採用しながら価格を抑えることに成功している。搭載ファンは12cm角で、+12Vは16Aと15Aの2系統。
400W
ファン:12cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、ATX/EPS12V×1、ペリフェラル×6、Serial ATA×3、PCI Express 6+2ピン×1、FDD×2
低消費電力静音マシン向け
80PLUS認証取得で発熱を抑えた静音電源に注目
外部に近い位置に配置されるという特性上、静かな電源ユニットというのは昔から根強いニーズがある。低回転の大型ファンを搭載することでファンノイズを減らすというアプローチも悪くはないが、そもそも発熱が少なければファンの回転数は低く抑えられるわけで、変換効率を高めることでムダな発熱を減らし、結果、静音化を実現するという正攻法の電源ユニットも近頃増えている。また、必要なケーブルだけを接続できるプラグインタイプの電源は、ケース内部をすっきりさせ、エアフローの改善につながるため、静音化に効果的だ。
Antec
NeoPower430
実売価格:11,000円前後
問い合わせ先:03-5812-5820 (リンクスインターナショナル)
URL:http://www.antec.com/world/jp/
image変換効率を高めることで発熱を小さくし、低速8cm角ファンで冷却することで、非常に高い静音性を実現したATX電源。ケーブルはプラグインタイプで接続部分は金メッキ処理が施されている。+12Vを3系統持つのも特徴で、それぞれ16A。
430W
ファン:8cm角×1(背面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、ATX12V×1、ペリフェラル×6、Serial ATA×4、PCI Express 6ピン×1、FDD×2
Seasonic
スーパーサイクロン SS-400ET
実売価格:8,000円前後
問い合わせ先:046-236-3522(オウルテック)
URL:http://www.seasonic.com/
image比較的低価格ながら、負荷率20%以上の全域で変換効率80%以上を保証する80PLUS認証を取得しており、省電力・低発熱が特徴。Active PFCにも対応している。12cm角ファンを搭載しており、静音性も高い。+12Vは2系統で、各17A。
400W
ファン:12cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、EPS12V×1、ATX12V×1、ペリフェラル×6、Serial ATA×2、PCI Express 6ピン×1、FDD×2
ミドルレンジマシン向け
マザーボードに続き電源ユニットもコンデンサがブーム!?
高品質なコンデンサと言えばマザーボードと思うかもしれないが、マザーボード上のコンデンサの多くは電圧の変更、つまり電源回路に用いられている。電流の安定性を高めるともに発熱の低減、長寿命など、高級コンデンサのメリットは多いため、大型ファン、プラグインケーブルに続くキーワードとして、電源ユニットでも高品質コンデンサ搭載をうたう製品が増えている。安定性、故障しにくさなどはメリットとして実感しにくいが、24時間動かしっぱなしのマシンなどでは、この違いが大きな差となって現われるはずだ。
Corsair Memory
CMPSU-450VX
実売価格:12,000円前後
問い合わせ先:info@synnex.co.jp(シネックス)
URL:http://www.corsairmemory.com/
image1次側、2次側ともに日本製の105℃品コンデンサを採用した高品質電源。また、80PLUSにも対応している。最大の特徴は+12Vを1系統に絞ることで33Aという大出力を実現している点。これにより、出力電圧の安定性を向上させている。
450W
ファン:12cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、ATX/EPS12V×1、ペリフェラル×6、Serial ATA×6、PCI Express 6ピン×1、FDD×2
Thermaltake
Toughpower QFan 650W
実売価格:17,000円前後
問い合わせ先:sales-jp@thermaltake.com (日本サーマルティク)
URL:http://www.thermaltake.co.jp/
imageフレームを取り払い、筐体外から直接吸気させる構造を採用した新型ファン「Qファン」を搭載する製品。ファンの大きさは14cm角で、低速でも十分な冷却を可能としており、静音性も向上している。また、ケーブルには脱着可能なプラグイン式を採用。+12Vは4系統で、それぞれ18A。
650W
ファン:14cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、EPS12V×1、ATX12V×1、ペリフェラル×7、Serial ATA×6、PCI Express 6ピン×2、PCI Express 8ピン×1、FDD×2
ハイエンドゲーミングマシン向け
マルチGPU技術の進化で1,000Wクラスに注目集まる
700W以上の電源は一般的な構成のマシンでは明らかにオーバースペックだが、定格出力1,000Wクラスの製品は着実にその数を増やしている。こうした大容量は、3~4基のGPUで高い3Dグラフィックス性能を叩き出す、3-way SLIやCrossFireXといったマルチGPU構成では必須となるからだ。1,000Wクラスの電源はほぼ電源2基分の部品で構成されているため非常に高価で、しかも奥行きが長く、環境を選ぶことが多い。事前によく確認するようにしよう。
Seasonic
M12 SS-700HM
実売価格:23,000円前後
問い合わせ先:046-236-3522(オウルテック)
URL:http://www.seasonic.com/
image定番ハイエンドモデル。国産105℃コンデンサや山洋製ファンの採用により、高い信頼性を確保。また80PLUSに対応し、冷却補助用の6cm角ファンを備えるなど、性能面でも見るべき点が多い。ケーブルはプラグインタイプで、+12Vは18A×4。
700W
ファン:12cm角×1(底面)、6cm角×1(前面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、EPS12V×1、ATX12V×1、ペリフェラル×10、Serial ATA×8、PCI Express 6ピン×4、PCI Express 8ピン×1、FDD×2(変換ケーブル使用)
Thermaltake
Toughpower 1200W
実売価格:44,000円前後
問い合わせ先:sales-jp@thermaltake.com (日本サーマルティク)
URL:http://www.thermaltake.co.jp/
image1,200Wという大容量を実現したフラグシップモデル。+12Vは20A×2、36A×2という大出力なものを備えている。全長200mmと筐体がかなり長めな点には注意。搭載ファンは14cm角タイプ、ケーブルはプラグインタイプとなっている。
1,200W
ファン:14cm角×1(底面)
電源コネクタ:ATX20/24ピン×1、ATX/EPS12V×1、EPS12V×1、ペリフェラル×8、Serial ATA×8、PCI Express 6ピン×3、PCI Express 8ピン×3、FDD×2
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