SSDの正式サポート
Windows VistaまではHDDと同じように扱われていたSSDだが、Windows 7ではHDDとは違うデバイスとして扱われるようになった。ATA8-ACSコマンドでSSDを識別するほか、ランダムリードで8MB/s以上の性能を持つストレージデバイスはSSDとして認識され、自動デフラグなどHDDを前提にしたサービスが無効になる。さらに効率的な運用のために、OSからSSDに対して不要なファイルを通知する「Trimコマンド」も実装されている。
多数のコーデックを追加
Windows 7は、H.264、DivX、AVCHD、Xvid、AACなど多数のコーデックとプロファイルを標準でサポートし、標準のメディアプレイヤーである「Windows Media Player 12」で再生できるようになった。さらに、AMDのUVD2やNVIDIAのPureVideo HDといったGPUが持つHD動画再生支援機能にも対応しているので、Blu-rayタイトルやAVCHDムービーなどのHD動画再生も、CPUに大きな負荷をかけずにすむようになった。
仮想環境「XP Mode」の搭載
Windows 7上では直接動作させることのできないアプリケーションを、Windows 7で利用するために用意された奥の手が「XP Mode」だ。CPUに搭載されている仮想化拡張技術を利用し、仮想PC上で32bitのWindows XP Professionalを動作させ、そのXP環境でアプリケーションを動かすというもの。Professional、Enterprise、Ultimateの各エディションで利用可能で、Windows XPの追加ライセンスは不要だが、VT機能搭載CPUが必須となる。