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第1部:Windows 7時代のPC自作術
Windows 7時代の目的別自作レシピ
TEXT:芹澤正芳
Reipe 3
低価格ミドルタワーPC
5万円でWindows 7を快適に動かしたい
Athlon II X2 250をメインに十分使える能力を実現する
image OSの価格も込みで、予算5万円ほどの環境を構築する。いかにも難しいテーマだ。「CPUにIntelのAtomをオンボードで搭載しているマザーボードを使えば」とまっ先に思い付くところだが、うまくパーツを選んでいけば、AtomよりもWindows 7がはるかに快適に動く、実用性の高いスペックに仕立てることは、十分に可能なのだ。

 低価格PCにおいて注目すべきは、やはり廉価版のCPUとグラフィックス機能を備える統合型のチップセットだ。Intel環境では、CPUはデュアルコアCPUのPentium、チップセットはG41が注目だろう。8,500円前後で購入できるPentium E6300なら、2.8GHzと十分に高い動作クロックを備え、1,066MHzに高速化されたシステムバスも魅力。G41の内蔵グラフィックスはDirectX 10に対応。動画再生支援も備えており、対応するマザーボードも1万円以下の製品が多く、よい組み合わせと言える。弱点を挙げるとすれば、3D性能が低いといった辺りだ。

 しかし、今回のレシピではAMD環境を採用した。ポイントはCPUの安さと、アップグレードの柔軟性だ。デュアルコアCPUのAthlon II X2 250は、3GHzと高い動作クロックながら、実売価格は7,500円前後。ちなみに2.8GHzのAthlon II X2 240ならば6,000円強と、この辺りのCPUはかなりお買い得だ。これらAMDのSocket AM3対応CPUは、DDR2とDDR3の両メモリをサポートしているので、マザーボードの選択肢も広い。さらに将来的には、クアッドコアCPUのPhenom II X4やトリプルコアのPhenom II X3にも乗り換えが可能。倍率変更が可能なBlack Editionや低電圧版などを利用可能とCPUの幅が非常に広く、性能に不満が出てきた場合、予算や目的に合わせて変更が行なえる。TDPが45Wのシリーズもあり、静音を追求したいというニーズにも応えられる。

 チップセットは統合型のAMD 785Gをチョイスした。DirectX 10.1への対応や、ハイビジョン動画をCPUに負荷をかけず再生できる「UVD2」を備えているのが特徴だ。チップセット内蔵のグラフィックス機能としては高い3D性能で、MMORPGなども十分にプレイできる。低価格ながら、ゲームも映像も楽しめるPCに仕上げられるのが大きな魅力だ。
主要パーツと実売価格
種別 メーカー名/製品名 実売価格
CPU AMD Athlon II X2 250(3GHz) 7,500円前後
マザーボード MSI 785GTM-E45(AMD 785G+SB710) 9,000円前後
メモリ CFD販売 CFD ELIXIR W2U800CQ-1GLZJ(PC2-800 DDR2 SDRAM 1GB×2) 4,500円前後
ビデオカード なし(チップセット内蔵グラフィックス機能)
HDD Seagate Barracuda 7200.12 ST3500418AS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB) 6,000円前後
光学ドライブ アイ・オー・データ機器 DVR-S7240LEB(DVDスーパーマルチ) 4,000円前後
PCケース サイズ GUSTAV-BK(ATX、400W電源付属) 6,500円前後
電源 PCケース付属
CPUクーラー リテールクーラー
OS Microsoft Windows 7 Home Premium 32bit版(DSP版) 13,000円前後
合計 50,500円前後
さらに予算を低く抑えたい場合は、CPUをワンランク下げるのが一番だ。Athlon II X2 240に変更すれば、さらに価格を抑えられる。ただし、それ以外で予算を削るのはかなり難しい。逆に強化する場合は、目的別に検討したい。3D性能を求めるならビデオカードを追加。エンコード重視なら、クアッドコアCPUを選択。映像を楽しむなら、BDドライブもよいだろう
求める能力
予算を抑えつつも、Windows 7がある程度快適に動作できるスペックを確保すること

低価格とはいえデュアルコアCPUを搭載し、将来的なスペック強化も可能な柔軟性を持っていること

Windows 7のAeroや動画再生支援を利用できるグラフィックス機能を備えていること
 今回選んだマザーボードはメモリがDDR2対応のSocket AM2タイプ(Socket AM3のCPUはAM3だけでなくAM2マザーボードでも使用可能)であり、過去のパーツ資産を流用しやすいのもポイントだ。そこでメモリは1GBのDDR2を2枚とした。ちなみに785Gチップセットでは、DDR3メモリを採用するマザーボードもあるので注意しておきたい。OSは、メモリが2GBということもあり、32bit版のWindows 7 Home Premiumを選択している。4GB以上のメモリを利用したい場合は、64bit版に変更するとよいだろう。なお、DDR2/DDR3とも2009年の9月からじわじわと値上がりしている。メモリだけは、時間の経過とともに確実に安くなるというパーツではないため、1週間で1割以上も価格が上下することもめずらしくない。少しでも価格を抑えて購入したい場合は、メモリの値動きはこまめにチェックしておきたい。

 低価格を目指すPCの自作において、CPU、マザーボードとならび、重要なポイントとなるのがPCケースだ。数万円もする高級製品から、電源を標準で搭載しながら数千円程度で購入できるものまで価格の幅が広いパーツだけに、かなりコストを圧縮できることもある。今回選んだのはサイズのGUSTAV-BK。400Wの静音電源を備えるATXサイズのミドルタワーケースだ。電源付きで実売価格が6,500円前後という圧倒的な安さが魅力だが、さらに、背面には12cm角ファン、フロントのインターフェースには、USB 2.0やサウンド入出力ポートも備えており、PCI Express x16スロット部分の側面には通気口を設けるなど実用性は十分だ。最近は光学ドライブやHDDの固定にドライバーレス機構を採用した製品が多いが、本製品は残念ながらネジで止める方式。しかしこのコストパフォーマンスを考えれば、それほど気になる問題ではないだろう。電源は400Wと出力は大きいとは言えないが、ビデオカード用の6+2ピン電源ケーブルも用意されている。チップセット内蔵のグラフィックス機能に満足できなくなった場合、ビデオカードもスムーズに追加が可能だ。

 光学ドライブは、DVDスーパーマルチであれば、どのメーカーの製品を選んでも、価格はそれほど大きく変わらない。メーカーの好みや、PCケースのカラーに合わせて選ぶなどでよいだろう。ストレージには、500GBのHDDを選んでいるが、あと3,000円ほど出せば1TBの製品も購入できる。ストレージの容量がさらに必要なら、強化しておきたいポイントだ。
チェックポイント
image(1)PCケース
ATXに対応したサイズのGUSTAV-BK。400Wの電源を備えながら、実売価格が6,500円前後という価格が最大の魅力。このレシピにはピッタリの製品だ
image(2)マザーボード
統合型チップセットの785Gを搭載する、MSIの785GTM-E45。microATXサイズで、HDMI出力も備えている
image(3)CPU
Socket AM3のデュアルコアCPUであるAthlon II X2 250を選択した。3GHzと高い動作クロックながら、安価なのが魅力だ
image(4)ストレージ
ストレージには、SeagateのBarracuda 7200.12の500GBをチョイスした。あと数千円で1TBに手が届くため、予算に合わせて検討したい
image統合型チップセットを利用しているだけに、どうしてもグラフィックスのスコアは低くなってしまう。しかし、それ以外は5以上となっており、ネットやメールなどの用途で不満を感じることはないだろう
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