その他の特集(2011年) | |||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|
||||||||||||||
TEXT:北川達也 | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
低価格化と大容量化、性能向上が並行して進むSSD(Solid State Drive)は、ストレージ市場で大きな注目を集めている。今後、新たな必須パーツとして定着するのか、目が離せないところだ。 | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
ここ数年、bitあたりの単価は1年で1/2、容量は2倍という驚異的な速度で進化を続けているNAND型フラッシュメモリ。これを採用したSSDは、この1年で驚異的な低価格化が進み、同時に高速化、大容量化も図られた。その結果SSDは、現在のストレージ市場でもっとも注目を集める存在になったと言える。 SSDは、容量こそHDDにおよばないが、OSやアプリケーションの起動ドライブに利用するのであれば十分な128/64GBの製品が、2008年後半から比較的安価に購入可能となり、同年末から2009年前半には、256GBや512GBの大容量製品も登場予定。速度面でも、当初はHDDに遠くおよばない製品も見られたが、現在では、HDD以上の読み出し速度とランダムアクセス性能を実現した製品が主流となった。シーケンシャルリード時の公称転送速度は100MB/s以上の製品が一般的で、200MB/s超えを実現した製品もある。ライト性能も、シーケンシャルライトで90MB/s前後が主流で、100MB/s以上を実現した製品も登場している。価格面でも、多くのユーザーが手の届くレベルに来た。SSDに採用されるフラッシュメモリには、SLC(シングルレベルセル)とMLC(マルチレベルセル)の2種類があるが、なかでも低コストで大容量化しやすいMLC SSDの低価格化が著しく、もっとも安価な32GB製品は1万円を切る価格で購入できる。 SSDは、搭載チップの大容量化や搭載数によって容量を増減できる上、コントローラやファームウェアの改良で性能が向上する。今後も性能向上だけでなく、大容量化と低価格化の順調な進展が見込まれるため、2009年も目が離せない存在となることは間違いない。 |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
CFD販売 | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
問い合わせ先:052-619-1560 URL:http://www.cfd.co.jp/ |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
低価格化が加速するスタンダードな一品 CSSD-Jシリーズは、大手周辺機器メーカー「バッファロー」のグループ会社「CFD販売」が販売するSSDだ。採用コントローラは、JMicron JMF602で、MLCフラッシュメモリにはSamsung製を搭載する。これらは現在国内で購入できる多くのMLC SSDで採用されており、現時点でもっともスタンダードな組み合わせだ。大手メーカーが扱うSSDとしては、安価でコストパフォーマンスに優れる点が特徴と言える。公称データ転送速度は、リード時最大140MB/s、ライト時最大90MB/s。30/60/120GBの容量がラインナップされている。 |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
Intel | ||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
問い合わせ先:0120-868686(インテル) URL:http://www.intel.co.jp/ |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
10チャンネル並列アクセスで他社製品を凌駕する性能 Intel初のSSD。自社開発の高速コントローラと自社製のMLCフラッシュメモリに加え、キャッシュ用のDRAMを搭載する高性能な製品だ。搭載コントローラは、フラッシュメモリに対してのリード/ライトが10チャンネル分並列化されており、現在のSSDの中でトップクラスのリード/ライト性能を実現する。公称データ転送速度は、リード250MB/s、ライト70MB/sをうたい、HDDとは比較にならないほどのリード速度を誇る。本製品はNCQに対応した数少ないSSDでもあり、2.5インチサイズのほか1.8インチサイズの製品もラインナップされている。 |
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||||
|
発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
アンケートにお答え頂くには「CLUB IMPRESS」への登録が必要です。
*プレゼントの対象は「DOS/V POWER REPORT最新号購入者」のみとなります。
ユーザー登録から アンケートページへ進んでください