特集
2009年の自作PCを考える
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PCパーツ100選 2009
TEXT:宮崎真一
マザーボード編
imageCore i7が登場し、マザーボードの話題はX58一色に染まりつつある。しかし、誰もがハイエンドクラスのマザーボードを必要としているわけではない。ここではハイエンドモデルからローエンドモデルまで、自分の用途に合ったマザーボードを探っていきたい。
用途に合わせた製品選びがカギ
 ハイエンドやローエンドといったセグメントの違いなどから、非常に多くの種類のマザーボードが店頭をにぎわせている。しかし、それだけ数が多いと実際にどれを選べばよいのか悩ましいところ。そんなときにポイントとなるのが、PCの“用途”である。動画エンコードを日常的に行なう人や、3Dゲームに重きを置く人、ビジネス用途でしか使わない人など、自作PCなら必ず自分の用途に合ったPCを作り上げることができる。まずは、現在のハイエンド・ミドルレンジ・ローエンドについて知る必要がある。

 ハイエンドマザーボードにおける、ここ最近のトピックはX58マザーの登場だろう。X58はCore i7のリリースに合わせて用意されたチップセットだが、これによりハイエンドはLGA775からLGA1366へとプラットフォームが移行することとなった。X58マザーボードは、CrossFireXとSLIの両方が利用でき(後者は非対応製品もある)、マルチGPU環境のプラットフォームとして魅力的。さらに、Core i7はメモリコントローラがCPUに内蔵されている上に、メモリのトリプルチャンネルアクセスをサポートしていることなどから、システム全体のパフォーマンスも高い。だが一方で、メモリはDDR3 SDRAMしか利用できないため、多くのユーザーにとってはマザーボードとCPU、それにメモリと初期投資が大きくなってしまう点がネックである。

 次に、ボリュームゾーンとなるミドルレンジを見てみよう。Core i7のLGA1366プラットフォームへの移行にとまどうユーザーも少なくない。そういったユーザーには、2008年6月に登場してから今もメインストリームに位置する、P45搭載マザーボードが魅力的だろう。SLIには対応していないもののPCI Express 2.0 x16スロットが2本あればCrossFireXを利用可能だ。さらに、ローエンドのP43を採用した製品もいくつか発売されており、マルチGPU環境を利用する予定がなく、マザーボードにかかるコストを抑えたいというユーザーには有力な選択肢になるだろう。

 そして近年、性能向上著しいのが、統合型チップセットを採用したマザーボードだ。このセグメントはミドルレンジからローエンドまで揃っており、描画性能と動画再生支援機能の向上がトレンドとなっている。IntelもようやくG45でHD動画の再生支援機能を備えたものの、NVIDIAやAMDにまだ一日の長がある。詳細についてはこちらのベンチマークを確認してほしい。とくに、AMDプラットフォームはCPUが安価なことと、AMD 790GXのグラフィックス性能がローエンドモデルのビデオカード並みに優秀という特徴がある。そのため、コンパクトな動画再生マシンを自作したいといったユーザーやライトゲーマーを中心に人気を集めているようだ。
製品選びのポイント(1)
オールマイティに使えるP45
image普及価格帯に位置するP45マザーボードは、スタンダードな製品からオーバークロックに特化したものまで種類が豊富。どのCPUを組み合わせるかによって、さまざまな用途で活躍できる。
製品選びのポイント(2)
統合型は9400か790GXが強力
image統合型マザーでは、Intel CPU向けのGeForce 9400や、AMD CPU向けの790GXがぞれぞれローエンド向けビデオカードに匹敵する描画性能を持ち、高機能な動画再生支援機能も搭載している。
製品選びのポイント(3)
ハイパフォーマンスを目指すならX58が有力な選択肢
imageCore i7シリーズのパフォーマンスが必要なら、X58マザーボードへの移行が必須条件となる。Core i7なら、CPU内蔵のメモリコントローラやトリプルチャンネルアクセスなど、システム全体のパフォーマンスアップも大いに期待できる。さらに、一部のマザーボードは、NVIDIAの3-way SLIおよびATIのCrossFireXをサポートしており、ゲーマーに対してもかなり魅力的な環境を提供してくれる。
主なチップセットの仕様
Intel CPU対応チップセット
North Bridge名 Intel X58 Intel P45 Intel P43
対応CPUソケット LGA1366 LGA775 LGA775
最大システムバス(帯域) 6.4GT/s
(25.6GB/s)
1,333MHz
(10.664GB/s)
1,333MHz
(10.664GB/s)
メモリインターフェース(最大) CPUによる DDR3-1066/
DDR2-800
DDR3-1066/
DDR2-800
メモリ容量(最大) CPUによる 8GB(DDR3)/
16GB(DDR2)
8GB(DDR3)/
16GB(DDR2)
PCI Express 2.0バスのレーン数 36 16 16
内蔵グラフィックス機能
対応するICH ICH10シリーズ ICH10シリーズ ICH10シリーズ
Intel CPU対応チップセット
North Bridge名 Intel G45 NVIDIA GeForce 9400/9300
対応CPUソケット LGA775 LGA775
最大システムバス(帯域) 1,333MHz
(10.664GB/s)
1,333MHz
(10.664GB/s)
メモリインターフェース(最大) DDR3-1066/
DDR2-800
DDR3-1333/
DDR2-800
メモリ容量(最大) 8GB(DDR3)
/16GB(DDR2)
非公開
PCI Express 2.0バスのレーン数 16 20
内蔵グラフィックス機能 GMA X4500HD GeForce 9400/9300
対応するICH ICH10シリーズ 1チップ構成
AMD CPU対応チップセット
North Bridge名 AMD 790FX AMD 790GX AMD 780G
対応CPUソケット Socket AM2 Socket AM2 Socket AM2
最大システムバス(帯域) 5,200MHz
(41.6GB/s)
5,200MHz
(41.6GB/s)
5,200MHz
(41.6GB/s)
メモリインターフェース(最大) CPUによる CPUによる CPUによる
メモリ容量(最大) CPUによる CPUによる CPUによる
PCI Express 2.0バスのレーン数 38 22 22
内蔵グラフィックス機能 Radeon HD 3300 Radeon HD 3200
対応するICH SB750/SB600 SB750 SB700
AMD CPU対応チップセット
North Bridge名 NVIDIA nForce 780a SLI NVIDIA GeForce 8300
対応CPUソケット Socket AM2 Socket AM2
最大システムバス(帯域) 5,200MHz
(41.6GB/s)
5,200MHz
(41.6GB/s)
メモリインターフェース(最大) DDR2-1066 DDR2-1066
メモリ容量(最大) 非公開 非公開
PCI Express 2.0バスのレーン数 32
(nForce 200より提供)
16
内蔵グラフィックス機能 nForce 780a SLI
(GeForce 8200相当)
GeForce 8300
対応するICH 1チップ構成 1チップ構成
主なチップセット内蔵グラフィックス機能
North Bridge名 Intel G45 AMD 790GX
グラフィックスコア名 GMA 4500HD Radeon HD 3300
コアクロック 667MHz 700MHz
Streaming Processor数 10 40
メモリアクセス方式 UMA(DVMT) UMA(オプションでLFB搭載)
HD動画再生支援機能 UVD
マルチGPU機能 CrossFireX CrossFireX、Hybrid Graphics
DirectXのバージョン DirectX 10 DirectX 10
デュアルデジタル映像出力 HDMI+DVI ×
North Bridge名 NVIDIA GeForce 9400/9300 NVIDIA GeForce 8300
グラフィックスコア名
コアクロック 580MHz/450MHz 500MHz
Streaming Processor数 16 16
メモリアクセス方式 UMA UMA
HD動画再生支援機能 PureVideo HD PureVideo HD
マルチGPU機能 GeForce Boost、Hybrid PhysX GeForce Boost、HybridPower
DirectXのバージョン DirectX 10 DirectX 10
デュアルデジタル映像出力 × ×
imageDDR2とDDR3マザーのどちらを選ぶべきか?
 DDR2ほどではないにせよDDR3の価格も大きく下がってきている。LGA775対応のCPUを使う場合にはDDR2対応マザーとDDR3対応マザーを選ぶことができるが、現状ではどちらがよいのだろうか。

 P45マザーを使い、DDR3-1333、DDR3-1066、DDR2-1066のそれぞれの性能をPCMark Vantageで比較してみると、DDR2-1066がもっとも高いスコアを示した。これは、DDR2-1066のCL(Cas Latency)が5なのに対して、DDR3-1066のCLが8、DDR3-1333のCLが9とレイテンシが大きくなってしまうことが要因だ。つまり、パフォーマンスを重視するのであれば、DDR3 よりもレイテンシの低いDDR2が狙い目となる。ただし、DDR3-1333より上のクロックと比較した場合は、性能が逆転する可能性もある。
imageCore i7が登場し、DDR3メモリの普及が本格的に進みつつある。P45の場合、DDR2とDDR3に両対応しており、どちらを選ぶか迷うところだ
image
【検証環境】
CPU:Intel Core Duo E8200(2.66GHz)
マザーボード:GIGABYTE GA-EP45T-DS3R(rev. 1.0)(Intel P45+ICH10R)、ASUSTeK P5Q(Intel P45+ICH10R)
メモリ:Corsair Memory TR3X3G1333C9(PC3-10600 DDR3 SDRAM、CL=9、1GB×3[2枚使用])、Corsair Memory TWIN2X2048-8500C5D(PC2-8500 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB×2)
ビデオカード:NVIDIA GeForce 8800 GTリファレンスカード
HDD:Western Digital WD RE2 WD7500AYYS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、750GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
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