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PCパーツ100選 2009
マザーボード編
TEXT:宮崎真一
Intel CPU対応マザーボード
 X58搭載マザーボードの登場により、Intel CPU環境におけるユーザーの選択肢が一気に増えた。ハイエンドに位置付けられるX58マザーだが、なかには仕様を絞ることで2万円台半ばに価格を抑えた製品も登場してきた。導入コストがかさむとはいえ、ある程度価格面のデメリットも解消されつつあり、従来のハイエンドチップセットのX48を選ぶ理由はなくなりつつある。また、ミドルレンジではP45の勢いがまだまだ衰えておらず、マザーの種類も3万円を超える高級モデルから1万円台の低価格モデルまで、各メーカーのラインナップの豊富さが人気の一因となっている。さらに、ローエンドでは、NVIDIAの統合型チップセットGeForce 9400/9300の登場により、AMD CPU環境にグラフィックス性能で後塵を拝していた状況も変わりつつある。Intel G45もHD動画の再生支援機能がサポートされるなど、旧世代のG35に比べると、性能は向上してはいるものの、軽いゲームなどをプレイするのであれば、GeForce 9400/9300に軍配が上がる。
image高性能だが高コストのCore i7+X58環境に移行するか?
Core i7で大幅なパフォーマンスアップを狙うなら、X58搭載マザーボードを選ぶことになるが、DDR3メモリを含んだ高い導入コストが難点だ。一方、コストを抑えるためにCPUやメモリを流用したいのであれば、P45搭載マザーボードが性能面でもバランスが取れている
image内蔵GPUはNVIDIAチップセットが高性能
Intel CPU環境では、Intel製チップセットの人気が高いが、統合型チップセットG45のグラフィックス性能は今一つ。そこで有力な候補となるのが、NVIDIAのGeForce 9400または9300である。グラフィックスまわりの性能・機能はG45に比べて優れている
ASUSTeK
P6T
実売価格:30,000円前後
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ)
URL:http://www.asus.co.jp/
Intel X58+ICH10R LGA1366 ATX RAID
imageお買い得感の高いP6T Deluxeの下位モデル
ASUSTeKのP6Tは、同じく同社のX58搭載マザーボード、P6T Deluxeの下位モデルにあたる製品だ。VRMのフェーズ数が16から8に減っているほか、チップセットやVRMの冷却用ヒートシンクも大幅に簡略化されている。その一方で、本製品はP6T Deluxeでは非サポートとなっていた3-way SLIをサポートしているのがうれしいところ。また、Serial ATA 2.5ポートの数は8基で、バックパネルにはeSATAポートを1基と、搭載できるストレージデバイスの数は変わらない。P6T Delulxeは実売価格3万9,000円前後と本製品よりも1万円近く割高である。Core i7環境に移行するにはDDR2より割高なDDR3メモリを用意しなければならないため、この価格差にメリットを見いだせるユーザーも多いはず。本製品はよぶんな機能を削りつつ、低価格化を目指したことで、実用性の高いシェイプアップに成功。お買い得度の高い1枚だ。
image対応CPU:Core i7
メモリスロット:PC3-16000 DDR3 SDRAM×6(最大12GB)
ディスプレイ:-
グラフィックス機能:-
拡張スロット:
PCI Express 2.0 x16×2、PCI Express 2.0 x4(x16形状)×1、PCI Express x1×1、PCI×2
主なインターフェース:
Serial ATA 2.5×8、eSATA×1、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×6、IEEE1394×1
LAN:1000BASE-T×1
ASUSTeK
P5Q-E
実売価格:18,000円前後
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ)
URL:http://www.asus.co.jp/
Intel P45+ICH10R LGA775 ATX RAID
image品質・機能ともに充実したP45マザーの決定版
2万円を切る価格ながら、品質・機能ともに充実したASUSTeKのP45マザーボード。VRMは8フェーズ構成で、省電力機能のEPU(Energy Processing Unit)-6 Engineに対応しており、CPU負荷に応じたフェーズコントロールが適宜行なわれ、消費電力の削減が期待できる。また、オーバークロック動作ながらも独自にPC2-9600(DDR2-1200)のメモリをサポートするほか、基板上には電源投入およびリセット用のプッシュスイッチも装備しており、オーバークロック用途も配慮した仕様になっている。機能も豊富で、バックパネルにはギガビットLANポートを2基備えるほか、eSATAポートも装備。さらに、OSを起動することなく、WebブラウジングやSkypeなどを利用できるようにするLinuxベースの簡易OS「Express Gate」も備えている。さまざまな用途に活用でき、汎用性の高い1枚と言えるだろう。
image対応CPU:C2D/Quad/XE、Pentium DC、Celeron
メモリスロット:PC2-9600 DDR2 SDRAM×4(最大16GB)
ディスプレイ:-
グラフィックス機能:-
拡張スロット:PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express 2.0 x8(x16形状)×1、PCI Express 2.0 x4(x16形状)×1、PCI Express x1×2、PCI×2
主なインターフェース:
Serial ATA 2.5×8、eSATA×1、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×6、IEEE1394×1
LAN:1000BASE-T×2
GIGABYTE
GA-E7AUM-DS2H(rev. 1.0)
実売価格:15,000円前後
問い合わせ先:03-5812-6120(リンクスインターナショナル)
URL:http://club.gigabyte.co.jp/
NVIDIA GeForce 9400 LGA775 microATX RAID
image高い描画性能と動画再生支援機能が魅力
統合型チップセットのGeForce 9400を搭載し、Intel CPU向け製品の中でも高い描画性能と動画再生支援機能を備えたmicroATXマザーボード。映像出力端子には、Dsub 15ピンとDVI-D、さらにHDMIを搭載する。PCI Express 2.0 x16スロットでビデオカードを動かし、チップセット内蔵のグラフィックスコアとSLIを構成することで性能アップが狙えるGeForce Boostのほか、物理演算処理をチップセットに割り振るHybrid PhysX機能にも対応している。そのほか、VRMは4フェーズ構成と簡素ながらも、同社の独自品質規格であるUltra Durable2に準拠。日本メーカー製コンデンサを搭載するなど高品質を誇っており、省電力機能のDynamic Energy Saver Advancedも搭載する。基板上にSerial ATA 2.5ポートを5基用意しているほか、バックパネルにはeSATAポートを1基装備。microATXながら拡張性も良好だ。
image対応CPU:C2D/Quad/XE、Pentium DC、Celeron
メモリスロット:PC2-6400 DDR2 SDRAM×4(最大16GB)
ディスプレイ:Dsub 15ピン×1、DVI-D×1、HDMI×1
グラフィックス機能:GeForce 9400内蔵
拡張スロット:PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2
主なインターフェース:
Serial ATA 2.5×5、eSATA×1、Ultra ATA/100×1、USB 2.0×6、IEEE1394×1
LAN:1000BASE-T×1
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