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PCパーツ100選 2009
液晶ディスプレイ編
TEXT:宇野貴教
Dell
S2409W
直販価格:34,800円
問い合わせ先:0120-912-039
URL:http://www.jp.dell.com/
24型ワイド 16:9 HDMI
image
ベゼルは細く、角が丸みを帯びているため柔らかなイメージとなっている。全体的にシンプルな外観にまとまっている
Dell初の16:9対応液晶ディスプレイ
 直販PCメーカー大手のDellは、低価格な液晶ディスプレイも多くリリースしている。「S2409W」は、Dellの液晶ラインナップで初めてアスペクト比16:9、解像度1,920×1,080ドットに対応したモデルで、パネルサイズは24型。ボディデザインはベゼルが約2cmとスマートな印象だが、光沢仕上げというのは好みが分かれそうな部分だ。AV機器の接続を意識した解像度だが、スピーカーや上位モデルにあるWebカメラ、USBハブなどは搭載されておらず、機能的には表示のみに特化したシンプルなモデルである。

 プリセットの切り換えには複数の操作ステップを踏む必要があることや、アスペクト比固定拡大機能なしなど不満も多いが、コストパフォーマンスの高さは魅力だ。
imageOSD操作ボタンは右側面にある。押下感が浅めで、操作性はあまりよくない
image入力端子はHDMI、DVI-D、Dsub 15ピンの3系統。オーディオ入出力もあるが、スピーカーは内蔵しない
imageOSDメニューは階層表示で分かりやすい作り。プリセットの画質モードは6種類用意される
imageスピーカーは内蔵しないが、HDMIソースの音声をLINE OUTから出すことが可能
最大表示解像度:1,920×1,080ドット
応答速度:中間色域5ms
輝度:300cd/m2
コントラスト比:1,000:1
インターフェース:DVI-D(HDCP)×1、Dsub 15ピン×1、HDMI×1、LINE IN×1、LINE OUT×1
本体サイズ(W×D×H):576.96×222.6×416.19mm
Samsung
SyncMaster 2494HS
実売価格:41,000円前後
問い合わせ先:0120-363-133
URL:http://www.samsung.com/jp/
23.6型ワイド 16:9 HDMI
image
全体的にすっきりしたデザインだが、ベゼルはやや太め。丸い台座は350゚のスイベルが可能
50,000:1の超ハイコントラスト
Samsungの「SyncMaster 2494HS」は、ダイナミックコントラスト機能により、50,000:1という値を実現しているのが特徴だ。ハイコントラストによる階調表現は、主に動画再生時に威力を発揮するため、DVD-VideoやBlu-ray Discの鑑賞を重視したい人にオススメ。また、採用パネルはアスペクト比16:9の1,920×1,080ドットで、やはり動画向けとなっている。

 すっきりとした台座やベゼルなど、クセのないシンプルなデザインで、どんな設置場所にもマッチする。OSDの操作ボタンはタッチセンサー式を採用。プリセットモードをワンタッチで切り換えられるなど、全体的に使いやすくまとまっている。実売4万円台前半なので、24型ワイドクラスとしては低価格な部類に入る。
imageOSD操作はタッチセンサーで、入力端子やプリセットモードの切り換えもワンタッチで行なえる
image入力端子はHDMI、DVI-D、Dsub 15ピンの3系統。オーディオ入出力端子は色分けされている
image拡大表示はアスペクト比固定とフルモードが選択できる。4:3のゲームの全画面表示にも支障はない
imageOSDの調整項目はかなり豊富だが、似たような印象を受ける項目が多く、機能がやや掴みづらい
最大表示解像度:1,920×1,080ドット
応答速度:5ms
輝度:300cd/m2
コントラスト比:1,000:1(DC 50,000:1)
インターフェース:DVI-D(HDCP)×1、Dsub 15ピン×1、HDMI×1、LINE IN×1、LINE OUT×1
本体サイズ(W×D×H):572.8×227.4×420.4mm
アイ・オー・データ機器
LCD-MF221XBR
実売価格:29,000円前後
問い合わせ先:03-6859-0389/076-260-1024
URL:http://www.iodata.jp/
21.5型ワイド 16:9 HDMI
image
幅が狭く、シンプルなベゼルデザインに好感が持てる。スタンドの脚部はやや長めで、高さ調節機構は持たない
シンプルなデザインの低価格液晶
 アイ・オー・データ機器の「LCD-MF221XBR」は、21.5型のTNパネルを採用する普及モデルだ。外観は光沢のないシンプルなベゼルで、クセがなく万人に好まれるすっきりとしたデザインと言える。アスペクト比16:9、解像度1,920×1,080ドットと、現在流行のフルHD対応の仕様だ。入力はDsub 15ピン、DVI-D、HDMIと3系統を装備する。地上デジタル放送は1125iのインターレースだが、インターレースによる画像ブレやジャギーを防ぐためにI/P変換回路を搭載するなど、国内メーカーらしい配慮が施されている。

 実売価格は3万円を切るくらいでお買い得感がかなり高く、買い換えだけでなくサブディスプレイとしてもオススメできる。
imageOSDメニューのボタンは下から押すタイプ。ボタンの感触はよく、メニューの操作も良好だ
imageDsub 15ピン、DVI-D、HDMIの入力端子に加え、オーディオ入出力端子も備える
image拡大表示メニューは、アスペクト比固定拡大のほか、ドットバイドット表示にも対応する
imageOSDメニューは小さいながら現在の設定が表示されるなど使いやすい。ガンマは2.2と1.8の2種類から選択
最大表示解像度:1,920×1,080ドット
応答速度:5ms
輝度:300cd/m2
コントラスト比:1,000:1(DCR 10,000:1)
インターフェース:DVI-D(HDCP)×1、Dsub 15ピン×1、HDMI×1、LINE IN×1、ヘッドホン×1
本体サイズ(W×D×H):510×170×401mm
センチュリー
plus one LCD-4300U
実売価格:19,000円前後
問い合わせ先:03-5818-7045
URL:http://www.century.co.jp/
4.3型ワイド 16:9 USB
image
大きさは手のひらにすっぽり収まるほどコンパクトで、見た目は一昔前のPDAといった雰囲気である。液晶パネルは三菱電機製を採用する
サブ用途に最適なUSBディスプレイ
ディスプレイの接続と言えばDVIやDsub 15ピンだが、本機はUSBを利用するユニークな液晶ディスプレイである。グラフィックスコントローラを本体に内蔵し、デバイスマネージャからはUSBビデオコントローラとして認識される仕組だ。使ってみると普通のディスプレイと変わらない印象を受けるが、起動ディスプレイとしては利用できない(BIOS表示不可)という制限がある。

 パネルは4.3型ワイドの800×480ドットで、USBバスパワーで動作する。130gと軽いので、持ち運ぶのも簡単だ。アプリケーションのツールパレットを配置したり、フォトフレーム代わりに使ったりと、アイディアしだいで便利なアイテムとなるだろう。8型ワイドモデルも1月下旬~2月上旬に登場する予定だ。
image本体のUSBコネクタはミニタイプ。スタンドは華奢だが、本体が軽いのでこれで十分だ
imageスタンドの角度は5段階で調整可能。縦置き用の機構が用意されていないのは残念
image大きさはニンテンドーDSに近い。これだけ小さいと持ち運びもまったく苦にならない
imageタスクトレイに設定ソフトが常駐する。ここから回転表示などが行なえる
最大表示解像度:800×480ドット
応答速度:非公開
輝度:200cd/m2
コントラスト比:非公開
インターフェース:USB 2.0
本体サイズ(W×D×H):127×17×77mm
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