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PCパーツ100選 2009
CPU編
TEXT:鈴木雅暢
image性能で圧倒するCore i7
Core 2シリーズの安定感も光る
定番のベンチマークテストで最新CPUの力関係を明らかに
 現行CPUの性能と消費電力の力関係はどのようなものなのか、ベンチマークテストの結果を見てみよう。テストに利用した環境は別掲したとおり。まずはFuturemarkの定番ベンチマークテスト「PCMark Vantage」から。これは実際のアプリケーションのコードを利用し、Windows Vista環境における作業をシミュレートする内容となっている。

 結果でまず目立つのは、Core i7の強さだ。Core 2 Quadの最上位モデルQ9650が6,516というスコアに対し、Core i7は、2.66GHzの920を含めて3モデルすべてが7,000以上のスコアをマークしている。クアッドコアとデュアルコアの比較では、3.16GHzのCore 2 Duo E8500よりも2.33GHzのCore 2 Quad Q8200のスコアが少し上回っている。AMD勢は全体的に分が悪く、最上位のPhenom X4 9950 Black EditionでもCore 2 Quadの最下位モデルにおよばず、Core 2 Duo E8500とほぼ互角のスコアにとどまっている。最新のAthlon X2 7750 Black Editionはデュアルコアとしてはなかなか優秀で、Pentium Dual-Core E5200を上回っている。ちなみに、Core i7-965 Extreme Editionは、Celeron Dual-Core E1200の約2.8倍のスコアだ。

 CINEBENCH R10は、MAXON Computerの3DCGソフト「CINEMA 4D」をベースにしたベンチマークテスト。最大16wayまでのCPU(コア)に対応している。コア(論理コア含む)をすべて利用してレンダリングを行なう「x CPU」ではPCMark Vantageよりもさらにコア数の優位がはっきりと現われている。Core i7は4コア+Hyper-Threadingを備えるだけにほかを圧倒しており、とくにCore i7-965 Extreme Editionは、Core 2 Quad Q8200やPhenom X4 9950 Black Editionの2倍近いスコアをマーク。Celeron Dual-Core E1200の6倍に相当する。廉価版とはいえ現行のデュアルコアCPUをこれだけ引き離しているのだから驚く。1コアのみでレンダリングを行なう「1 CPU」では動作クロックが大きく影響しており、Core 2 Duo E8500がCore 2 Quad Q9650よりもよいスコアをマークしている。Core i7勢の1 CPUのスコアが動作クロックのわりに高いのはTurbo Boostの効果だろう。
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省電力なCore 2シリーズコストパフォーマンスならAMDも
 消費電力はアイドル時/高負荷時両方のシステム全体の消費電力をワットチェッカーで測定している。結果はCore i7勢の消費電力の大きさが目立つ。Core 2 Quadに比べて高負荷時で30~40W、アイドル時で50W前後も消費電力が大きくなっている。もっとも、PCMark Vantageのスコアを高負荷時の消費電力で割ったワットあたりのパフォーマンスで見ると、Core i7は逆にCore 2 Quad、Core 2 Duoよりも電力効率自体は優れていることが分かる。ただ、アイドル時の電力がCore 2シリーズの約1.5倍になっている点は気になるところだ。一方、AMD CPUは、Phenom X4 9950 Black Editionを除いてTDPのわりに消費電力が大きい傾向があり、電力効率もよくない。

 最後のグラフは、PCMark Vantageのスコアを実売価格で割り、100円あたりのパフォーマンスを算出して比較したものだ。Celeron Dual-Core E1200、Pentium Dual-Core E5200とおなじみの顔ぶれに次いで、Athlon X2 7750 Black Editionが食い込んでいる。そのほかのAMD CPUの結果もよく、性能だけ見ると振るわなかったAMD CPUも、実売価格が安い分、コストパフォーマンスはむしろ優秀だということが分かる。Core i7も最下位モデルの920なら悪くないが、マザーボードやメモリが高価な点は考慮に入れる必要はある。

 全体に、性能優先ならCore i7、消費電力も気にするならCore 2シリーズ、コストパフォーマンスならAMD CPUやCeleron/Pentium Dual-Coreが有利という傾向がはっきり現われた結果と言える。
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【検証環境】
[Core i7環境]
マザーボード:ASUSTeK Rampage II Extreme(Intel X58+ICH10R)
メモリ:Corsair Memory TR3X3G1333C9(PC3-10600 DDR3 SDRAM 1GB×3)

[Core 2 Quad/Duo環境]
マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)
メモリ:Team Elite TEDD2048M800HC5(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2)

[Phenom X4/X3、Athlon X2環境]
マザーボード:GIGABYTE GA-MA790GP-DS4H(rev. 1.0)(AMD 790GX+SB750)
メモリ:Team Elite TEDD2048M800HC5(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2)

[共通環境]
ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 280リファレンスカード
HDD:Western Digital WD VelociRaptor WD3000GLFS(Serial ATA 2.5、10,000rpm、300GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
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