その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:保坂陽一 | ||||||||||||||
(7)HDDと光学ドライブを取り付ける | ||||||||||||||
ハードウェアの組み立てとしては、ここからが後半といったところ。HDDと光学ドライブはそれぞれケースにある3.5インチのシャドーベイ(内蔵ドライブ専用ベイ)と、5インチベイに固定し、それぞれ電源とマザーボードのSerial ATAポートに接続する。接続するSerial ATAポートこそ違うが、接続コネクタそのものはまったく同じだ。ドライブを取り付けるベイの位置は基本的にどこでも構わないが、今後の増設や冷却なども考慮して、空間に余裕のある配置を心掛けたい。なお、ドライブの固定方法はケースによって違い、ネジ止めして固定するものも多い。 | ||||||||||||||
(1)Serial ATA電源コネクタ 各ドライブに電源を供給するコネクタ。芋ヅル式にコネクタが連なったコネクタは、どれを使っても同じなので、取り回しやすいように使えばよい |
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(2)Serial ATAコネクタ Serial ATAケーブル(今回はマザーボード付属品を使用)を使って、マザーボード上のSerial ATAコネクタと接続する |
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「1」このケースでは3.5インチドライブの固定に、専用のガイドパーツを使用する。これをHDDの左右の穴に合わせて取り付けよう | ||||||||||||||
「2」あとはベイに挿し込むだけでカチッと固定される。挿し込む場所はどこでもよいが、ケースのフロントファンの風が当たりやすい場所が望ましい | ||||||||||||||
「3」続いて光学ドライブの固定。光学ドライブを取り付ける5インチベイを決めたら、その部分のフロントパネルを取り外しておく | ||||||||||||||
「4」5インチドライブの固定は側面のレバーを右にスライドさせてロックする。フロントパネルの位置にうまく合わせて固定しよう | ||||||||||||||
「5」OSをインストールするメインHDDは一番若い番号のSerial ATAポートに接続。光学ドライブはそれ以外なら基本的に問題はない | ||||||||||||||
「6」HDDの接続完了図。コネクタによっては抜け落ちやすいものもあるので、後で認識しない場合は、接続をしっかり確認しよう | ||||||||||||||
「7」光学ドライブのコネクタは、ケースの奥側になるので少々取り付けづらい。ただ、コネクタは逆向きに挿さることはないので、接続ミスは少ない | ||||||||||||||
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(8)ビデオカードを取り付ける | ||||||||||||||
ビデオカードはマザーボードの左下にあるPCI Express x16スロットに垂直に挿し込む。挿し込む前にケース背面にあるベゼルを外しておき、そこにディスプレイ出力ポートが顔を出すように取り付けて、ストッパーで固定すればよい。PCI Express x16スロットは今回のマザーボードのように複数備えているものが存在するが、ビデオカードを1枚だけ挿す場合は一番上のスロットに挿すのが無難だ。ただし、大型のビデオカードなどでは配置によってほかのスロットが使えなくなることもある。使いたい拡張カードがあるのなら、マザーボード選びの際に考えておこう。 | ||||||||||||||
PCI Express x16スロット このマザーボードにはPCI Express x16スロットが三つあり、いずれにビデオカードを装着しても動作は可能だ。ただ、エアフローやほかの拡張スロットの使用を考えると、一番上のスロットから使うのがセオリーと言える。また、スロットによってはx16形状でもフルレーン(16レーン)の帯域を備えていないものもあり、ビデオカードの性能を発揮できないことがあるので注意したい。 |
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「1」取り付けるPCI Express x16スロットに合わせ、ケース背面のベゼルを取り外す。このケースでは樹脂製のストッパーを引き上げるだけでよい | ||||||||||||||
「2」ビデオカードをスロットに合わせて垂直に挿し込む。うまく挿し込めない場合は、ベゼルの部分をよく確認してみよう | ||||||||||||||
「3」ストッパーを下ろして固定完了。この部分の固定は、ネジ止め式になっているものも多いが、基本的に拡張カードの取り付け方はすべて同じであるう | ||||||||||||||
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