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この春始めるPC自作
第1部 PCパーツを選ぶ
TEXT:寳諸 宏
技術革新が進むストレージ選び
容量重視ならHDD、速度重視ならSSD
速度・容量・価格が選択の基本要素
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ストレージはプログラムやデータを記録する器だ。大容量のHDDと高速なSSD、CD/DVDを使う光学ドライブをうまく使い分けよう
 小型PCなどの例外を除いて、HDDはPCに欠かせないパーツの一つだ。TB級の圧倒的な大容量を安価に実現できるのは、今のところHDDのほかにない。HDDはディスク(プラッタ)の記録密度と回転数が高いほど速くなるが、製品の世代が異なると5,400rpmのモデルが7,200rpmのモデルより速い場合もある。

 フラッシュメモリを使用するSSD(Solid State Drive)は、この1年ほどで急速に普及した。メモリ価格の下落によって、60~120GBの容量を持つモデルの低価格化が進み、現実的な選択肢となりつつある。HDDより高価だが高速・無音・耐衝撃性・軽量といった特徴を活かして市場を拡大している。フラッシュメモリには、一つのメモリセルに1bitを記録するSLC(Single Level Cell)と2bit以上を記録するMLC(MultiLevel Cell)の2タイプがあり、単価の安いMLCが主流だ。ただしMLCには書き換え回数が約1万回(SLCは約10万回)という物理的な制約があるため、SSDの運用では書き換え頻度を減らす配慮も必要である。

 光学ドライブは、Blu-ray Discに対応したものが増えているが、まだドライブやBD-R/REメディア自体が高価であり、普及には今一歩という状況だ。市販Blu-rayタイトルの視聴や録画した地デジ番組のコピー先に使うといった場合を除いて、1ケタ安い記録型DVDドライブを選択するのが現実的である。
ポイント1 HDDは容量と500GBプラッタに注目
 現在流通している3.5インチHDDの容量を見ると、1TB超の製品はまだ少ない。わずかに2TBが1モデル、1.5TBが2モデルという状況である。このクラスで回転数が7,200rpmなのはわずかに1.5TBの1モデルのみで、プラッタ容量は375GBである。最新の500GBプラッタを採用したモデルは、いずれも5,400rpmだ。静音・省電力PC向けならそれで構わないが、パフォーマンスを求めるなら、本命は今後登場する500GBプラッタを採用した7,200rpmモデルということになる。GBあたり単価で見ると、1TBと1.5TBのモデルが横並びで安い。2TBモデルはまだ高価なので、値下がりを待つべきだ。特殊な選択肢として10,000rpmの超高速モデルも存在するが、SSDの低価格化が急速に進む今、魅力は小さくなりつつある。
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HDDの製品セグメント
imageようやく2TBモデルも登場
最初の2TB HDDは、Western Digital Caviar GreenシリーズのWD20EADS。500GBプラッタを搭載している
ポイント2 速さを追求するならSSD
 現行のSSDは、大容量キャッシュメモリの内蔵やコントローラのマルチチャンネル化などで、読み出し速度が200MB/sを超えるような高速型のモデルと、高速だがHDDに近い転送速度の通常型モデルに、ほぼ二分されている。最近の製品なら通常型でもほとんどの状況においてHDDより速いが、OSやアプリケーション起動の高速化が目的なら、効果をはっきり体感できる高速型を選びたいところだ。ただし、高速型は通常型よりもかなり割高である。なお、SSDは急速に市場が立ち上がったため、店頭では古い世代の製品が格安販売されている場合もあるが、転送速度が100MB/sに遠くおよばないこともあるので、購入の際には注意が必要だ。
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SSDの製品セグメント
imageデュアルコントローラ製品も
コントローラを2基搭載したり、キャッシュを大容量化したりして高速化を図るSSDもある(写真はJMF602を2基搭載するOCZ Technology Apexシリーズの内部)
ポイント3 光学ドライブはSerial ATAモデルが標準
 光学ドライブの市場価格は、Blu-ray Disc対応ドライブの価格が全般的に下落傾向にあるものの、読み出し専用モデルで1万円以上、書き込み可能な製品にいたっては1万円台半ばから2万円台といったところで、まだまだ高価だ。一方、記録型DVDドライブはバルクで2,000円台から購入できる。スペックはほぼ横並びなので、付属ソフトや静音化機能などの付加価値を考慮して選択したい。光学ドライブのインターフェースはSerial ATAに移行しており、IDEタイプは徐々に市場から消えつつある。
image実売5,000円前後が中心
まだまだ高価なBlu-ray対応ドライブに対して、DVDドライブは安価なものなら2,000円~3,000円台で販売されている。中心価格は5,000円前後
imageこれから買うならSerial ATAモデル
まだATAPI(IDE)接続の製品も販売されているが、光学ドライブの主流はSerial ATAへの置き換わりが進んでいる
HDDは1万円台前半の1.5TBモデルが狙い目
 編集部お勧めモデルとして、HDDは性能とコストパフォーマンスで1製品ずつ選択した。まず性能面では、最新の500GBプラッタではないものの、現在唯一1.5TBの7,200rpmモデルであるSeagateのBarracuda 7200.11 ST31500341ASを選択した。一方、コストパフォーマンス面では、500GBプラッタを採用するSamsung EcoGreen F2 HD154UIを選んだ。静音マシン向けとしても最適である。

 SSDは、高速タイプからIntelのMLC モデルをセレクトした。ライト70MB/sという性能は普通だが、リード性能が250MB/sと極端に高速なのが特徴だ。実売価格が4万円前後と割高だが、何よりIntelブランドの安心感は大きい。

 光学ドライブは、独自の静音化機能を持つASUSTeKの記録型DVDドライブを選んだ。DVD±Rの最大22倍速書き込みは現在の最高速で、もちろんDVD±RWやDVD-RAMにも対応している。
最新HDDの速度
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SSDとHDDのパフォーマンスの違い
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【HDD検証環境】
CPU:Intel Core 2 Duo E8500(3.16GHz)
マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)
メモリ:Team Elite TEDD2048M800HC5(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2、CL=5)
ビデオカード:NVIDIA GeForce GTX 280リファレンスカード
システムHDD:Western Digital WD VelociRaptor WD3000GLFS(Serial ATA 2.5、10,000rpm、300GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1

【SSD検証環境】
CPU:Intel Core 2 Extreme QX9650(3GHz)
マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)
メモリ:CFD販売 W2U800CQ-2GL5J(PC2-6400 DDR2 SRDRAM 2GB、CL=5)×2
ビデオカード:NVIDIA GeForce 8800 GTXリファレンスカード
システムHDD:Western Digital WD VelociRaptor WD3000GLFS(Serial ATA 2.5、10,000rpm、300GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
すべてSerial ATA 2.5、AHCI OFFで計測
騒音計測距離:HDD側面から約9cm、暗騒音:28.4dB
Seagate
Barracuda 7200.11 ST31500341AS
実売価格:13,000円前後
image7,200rpmの低価格1.5TBモデル
375GBプラッタを採用するBarracuda 7200.11シリーズの1.5TBモデル。大容量で高速でいて、しかも低価格なのが魅力だ。
容量:1.5TB
回転数:7,200rpm
インターフェース:Serial ATA 2.5
キャッシュ:32MB
Samsung
EcoGreen F2 HD154UI
実売価格:12,000円前後
image静かでエコな1.5TB HDD
最新の500GBプラッタを採用する1.5TBモデル。5,400rpmの静音・エコ仕様HDDだが、プラッタサイズが大きいため5,400rpmとしては高速な部類。
容量:1.5TB
回転数:5,400rpm
インターフェース:Serial ATA 2.5
キャッシュ:32MB
Intel
X25-M Mainstream SATA Solid-State Drive SSDSA2MH080G1
実売価格:40,000円前後
imageリード250MB/sの高速モデル
ライト性能は普通だが、10チャンネル並列アクセスによって250MB/sのリード性能を誇る高速SSD。
容量:80GB
インターフェース:Serial ATA 2.5
メモリ種別:MLC
ASUSTeK
DRW-22B1LT
実売価格:4,000円前後
image静音機構を備えた低価格光学ドライブ
DVD±Rに最大22倍速書き込みが行なえるDVD±R/RW/-RAMドライブ。振動抑制機能のAVRSや、高回転時の動作音を低減させるAFFM IIを搭載する。
インターフェース:Serial ATA
バッファ:2MB
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