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この春始めるPC自作
TEXT:鈴木雅暢
第1部 PCパーツを選ぶ
imageパーツの性格を理解し、それらを組み合わせた効果を夢想する一時、それこそがPC自作のもっとも楽しい時間かもしれない。その後、頭の中に思い描いたマシンが現実のものとなったときの充実感も格別である。しかし、そのためにはパーツの正しい知識が欠かせない。ここでは、主要なパーツの基本を確認していこう。
CPUの性格を理解して最適なモデルを選ぼう
性能、消費電力、コスト 三つの要素のバランスに注目
image
PCの頭脳とも言われるCPU。CPUの性能や消費電力は、PC全体の性能、静音性に大きく影響するだけにCPU選びは重要である
 CPU選びでまず意識しなければならないのは性能だ。しかし、最近では低価格のCPUでもPCの基本的な操作をする分には十分な性能を持つことから、性能以外の部分、とくに静音化や小型化に有利な低消費電力のものへの注目度も高まっている。さらに対応パーツを含むコストなど、それぞれのCPUの性格を理解した上で最適なものを選びたい。

 性能面では、現行CPUではIntelのCore i7が一歩抜け出している。ただ、その代償として消費電力が高いほか、CPUだけでなく対応マザーボードやメモリが割高でトータルコストはかなり高い。そこまでのコストはかけられないというならば、Core 2 Quad、Phenom IIの上位モデルが浮上する。両者の比較ではCore 2 Quadのほうが消費電力が低いが、その分Phenom IIのほうが安価な傾向がある。低価格帯では、性能面でIntel CPUのほうが優れているが、AMD CPU向けに低価格で高機能なマザーボードが充実しており、マザーボードの機能も含めたトータルパフォーマンスではAMD CPUのほうが有利な場合が多い。
ポイント1 こんなに違うCPUの性能
image
 CPU性能の差は基本的にPCにおけるどんな作業にも影響するが、技術革新によりCPU性能がレベルアップしてきたことから、OSの基本操作、Webブラウズ、メールなどではCPU性能の差を体感しにくくなっている。しかし、CPUパワーを多く必要とする用途、たとえば動画エンコードなどではCPU性能の違いが顕著に表われる。CPUパワーを必要とする用途ほどコア数の違いの影響が大きい傾向があり、上のテストでもクアッドコアCPUとデュアルコアCPUでは断然前者が高速で、疑似8コアのCore i7の強さもはっきりと表われている。
【検証環境】
[Socket AM2]
マザーボード:GIGABYTE GA-MA790GP-DS4H(AMD 790GX+SB750)
メモリ:Team Elite TEDD4096M800HC5DC(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2枚)

[LGA1366]
マザーボード:GIGABYTE GA-EX58-UD5(Intel X58+ICH10R)
メモリ:Corsair Memory TR3X3G1333C9(PC3ー10600 DDR3 SDRAM 1GB×3)

[LGA775]
マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)
メモリ:Team Elite TEDD4096M800HC5DC(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2)

[共通環境]
ビデオカード:玄人志向 GF-GTX260-E896G(GeForce GTX 260)
HDD:Western Digital WD Caviar Blue WD7500AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、750GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
ポイント2 まずはこのスペックをチェック!
(1)コア数 (2)動作周波数(クロック)
プログラムされた命令を解釈して計算を行なう「コア」の数。CPU内にコアを複数内蔵していると並行して計算できるため性能がアップする。2コアのデュアルコア、4コアのクアッドコアが主流。 CPUの動作速度を表わす。単位には周波数の単位である「Hz(ヘルツ)」が使われる。CPUのコア数や構造が同じであれば、クロックの数値が大きければ大きいほど性能が高いと判断できる。
(3)TDP(Thermal Design Power) (4)対応メモリ
消費電力のおおまかな目安となる数値で静音化のしやすさに影響する。厳密にはPCメーカーがそのCPUを使ってPCを設計する際に確保すべき放熱能力を示すもので「熱設計電力」と呼ばれる。 Core i7ではDDR3しか使えないなど、CPUによって使えるメモリが制限される場合がある。メモリの違いは速度だけでなくトータルのコストにも影響するので対応メモリは頭に入れておきたい。
超高性能CPU
Intel
Core i7
LGA1366
主に組み合わせるチップセット Intel X58
image突出した性能を誇るフラグシップCPU
新世代の内部設計を採用した高性能クアッドコアCPU。擬似的に8コアに見せかける「Hyper-Threading」により、4コアながら8コア相当の命令を同時処理できる。一方、TDPは130Wと消費電力や発熱は大きい。Core 2シリーズとは異なるLGA1366ソケットを採用していることには注意が必要で、対応マザーボードも高価な傾向がある。CPU内部にメモリコントローラを内蔵するため、対応メモリはDDR3に限られる。
モデルナンバー 940 920
周波数 2.93GHz 2.66GHz
実売価格 58,000円前後 29,000円前後
現在売れ筋のCPU
Intel
Core 2 Quad
LGA775
主に組み合わせるチップセット Intel P45
image高性能と消費電力を高レベルで両立
Intelの主力クアッドコアモデル。性能と消費電力のバランスに優れており、クアッドコアならではの高性能を備えながら、TDP 95Wと消費電力も比較的低い。動作クロック3GHzの高性能モデルから2万円以下で買えるモデルまでバリエーションも豊富。プロセッサー・ナンバー末尾に「S」の付いたTDP 65Wの低消費電力モデルもあり、一段と省電力で静音化も容易だが、その分割高だ。
モデルナンバー Q9550 Q8200S
周波数 2.83GHz 2.33GHz
実売価格 28,000円前後 25,000円前後
AMD
Phenom II X4
Socket AM2
主に組み合わせるチップセット AMD 790FX
image高コストパフォーマンスのクアッドコア
IntelのライバルであるAMDの主力クアッドコアモデルで、同等性能のCore 2 Quadよりも割安で販売されており、コストパフォーマンスが高い。一方、Core 2 Quadと比べると負荷時の消費電力が高い傾向がある。なお、現行の主力はDDR2メモリのみに対応するSocket AM2モデルだが、DDR3/DDR2両方に対応できる(マザーボードに依存)Socket AM3対応モデルもある。
モデルナンバー 940 BE 920
周波数 3GHz 2.8GHz
実売価格 24,000円前後 20,000円前後
低価格なCPU
Intel
Pentium Dual-Core
LGA775
主に組み合わせるチップセット Intel G45
image低価格デュアルコアCPUの新定番
IntelのCPUラインナップはCore 2 Quadの下にデュアルコアのCore 2 Duoがあるが、さらにその下に位置するのがこのPentium Dual-Core。Core 2 Duoと同じ内部構造を採用しており、高性能で低消費電力という特徴をそのまま引き継いでいる。1万円以下だが実用的な性能を備えているため非常にコストパフォーマンスが高く、低価格帯の定番的な存在として親しまれている。
モデルナンバー E5400 E5200
周波数 2.7GHz 2.5GHz
実売価格 9,500円前後 7,500円前後
AMD
Athlon X2
Socket AM2
主に組み合わせるチップセット AMD 780G
imageバリエーション豊富な低価格CPU
AMDの低価格デュアルコアCPU。狭い価格帯に幅広いモデルが混在しているが、それぞれ動作クロックやTDPなど性格が異なっている。なかでも新しい世代の内部構造を持つ7750 Black Editionや、TDP 45Wと消費電力が低い5050eなどの人気が高い。AMD 780Gなど優秀なチップセットが用意されていることから低価格マザーボードの選択肢が豊富な点も強みだ。
モデルナンバー 7750 BE 5050e
周波数 2.7GHz 2.6GHz
実売価格 8,000円前後 7,000円前後
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