その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:宮崎真一、芦澤英一 | ||||||||||||||
ASUSTeK | ||||||||||||||
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実売価格:13,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ) URL:http://www.asus.co.jp/ |
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3系統のディスプレイ出力端子を装備 DirectX 10と動画再生支援機能に対応する高性能グラフィックスが魅力のAMD 780Gをチップセットに採用。Dsub 15ピン、DVI-D、HDMIの3種類の端子を備え、デュアルディスプレイ出力が可能となっている(DVI-DとHDMIは排他仕様)。PCI Express x16スロットはPCI Express 2.0をサポートし、Hybrid Graphicsにも対応しているので、アップグレードも楽しめる1枚と言えるだろう。 |
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SPECIFICATION | ||||||||||||||
対応CPU:Phenom/X4/X3、Athlon 64/FX/X2、Sempron メモリスロット:PC2-8500 DDR2 SDRAM×4(最大8GB) ディスプレイ:Dsub 15ピン×1、DVI-D×1、HDMI×1 グラフィックス機能:Radeon HD 3200 拡張スロット:PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2 主なインターフェース:Serial ATA 2.5×6、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×4 LAN:1000BASE-T×1 |
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ECS | ||||||||||||||
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実売価格:9,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:ecsinfo@ecsjpn.co.jp(日本エリートグループ) URL:http://www.ecsjpn.co.jp/ |
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1万円を切るお買い得ATXマザーボード グラフィックス機能統合型チップセットのGeForce 8200を採用するATXマザーボード。DirectX 10に対応し、動画再生支援機能のPureVideo HDをサポートする。また、内蔵グラフィックスとビデオカードによるHybrid SLIにも対応しており(GeForce Boostのみ)、描画性能の向上を図ることが可能。1万円を切る価格でありながら、豊富な機能を備えたコストパフォーマンスの高いマザーボードである。 |
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SPECIFICATION | ||||||||||||||
対応CPU:Phenom/X4/X3、Athlon 64/X2、Sempron メモリスロット:PC2-8500 DDR2 SDRAM×4(最大32GB) ディスプレイ:Dsub 15ピン×1、HDMI×1 グラフィックス機能:GeForce 8200 拡張スロット:PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express x1×2、PCI×3 主なインターフェース:Serial ATA 2.5×5、eSATA×1、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×6 LAN:1000BASE-T×1 |
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GIGABYTE | ||||||||||||||
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実売価格:17,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5812-6120(リンクスインターナショナル) URL:http://tw.giga-byte.com/ |
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CrossFireX対応の790X搭載マザー チップセットにAMD 790Xを搭載。AMDの最新CPU Phenomに対応し、転送速度が従来の2倍となったPCI Express 2.0や、帯域幅の増大したHyperTransport 3.0をサポートする。2本のPCI Express x16スロットはCrossFireXに対応し、PCI Express 2.0の効果と相まって描画性能の向上が期待できる。独自品質規格の「Ultra Durable2」にも準拠し、品質面でも安心感のある製品だ。 |
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SPECIFICATION | ||||||||||||||
対応CPU:Phenom/X4/X3、Athlon 64/FX/X2、Sempron メモリスロット:PC2-8500 DDR2 SDRAM×4(最大16GB) ディスプレイ:- グラフィックス機能:- 拡張スロット:PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express x8(x16形状)×1、PCI Express x1×3、PCI×2 主なインターフェース:Serial ATA 2.5×4、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×6、IEEE1394×2 LAN:1000BASE-T×1 |
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GIGABYTE | ||||||||||||||
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実売価格:14,000円前後 | ||||||||||||||
問い合わせ先:03-5812-6120(リンクスインターナショナル) URL:http://tw.giga-byte.com/ |
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ATXフォームファクター採用で拡張性抜群 グラフィックス機能搭載マザーボードながら、ATXフォームファクターを採用し、拡張性の高さを維持した製品。グラフィックス機能のRadeon HD 3200は、描画性能も高く、動画再生支援機能のUVDもサポートしているので、HD動画をストレスなく再生することができる。ローエンドに位置する製品だが、基板全域に固体電解コンデンサを採用し、品質は良好と言える。 |
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SPECIFICATION | ||||||||||||||
対応CPU:Phenom/X4/X3、Athlon 64/FX/X2、Sempron メモリスロット:PC2-8500 DDR2 SDRAM×4(最大16GB) ディスプレイ:Dsub 15ピン×1、DVI-D×1、HDMI×1 グラフィックス機能:Radeon HD 3200 拡張スロット:PCI Express 2.0 x16×1、PCI Express x4(x16形状)×1、PCI Express x1×3、PCI×2 主なインターフェース:Serial ATA 2.5×6、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×4、IEEE1394(S400、6ピン)×1 LAN:1000BASE-T×1 |
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マザーボードメーカー3社の省電力機能を検証 | ||||||||||||||
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ASUSTeKのEPU-6Engine、GIGABYTEのDES Advanced、それにMSIのDrMOS+GreenPower。どの省電力機能も多少の違いはあるが、基本的にはVRMのフェーズ数を制御する点では同じだ。ならばどれが一番効果的なのだろうか。 そこで、それぞれの機能を有したマザーで、アイドル時のシステム全体の消費電力を測定したものが右のグラフだ。このグラフではGIGABYTEの消費電力がもっとも高いが、これはテストに用いたGA-EP45-DQ6がLANコントローラを4個搭載するなどオンボードデバイスが豊富なため。したがって、この結果は数値の大小よりも省電力機能を有効にした際と無効にした際の差に注目したい。 それで見ると、ASUSTeKのEPUが6.3Wと差が一番大きい。一方で一番差が小さいのはMSIのDrMOS+GreenPowerだが、それでも4.2WとASUSTeKとの開きはあまりない。つまり、これらの省電力機能により総じて4~6Wの消費電力の低減が見込めるものの、著しく消費電力が低下するわけではなさそうだ。 |
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いずれの省電力機能も付属の専用ユーティリティによりWindowsで制御可能だ。その使いやすさも製品選びの一つのポイントになるだろう | ||||||||||||||
【検証環境】 CPU:Intel Core 2 Duo E6750(2.66GHz) マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)、GIGABYTE GA-EP45-DQ6(Intel P45+ICH10R)、MSI P45 Platinum(Intel P45+ICH10R) メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB)×2 ビデオカード:ASUSTeK EN8500GT SILENT/HTP/256M(NVIDIA GeForce 8500 GT) HDD:Western Digital WD Caviar SE16 WD5000AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1 |
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各チップセットのSouth Bridgeの性能を検証 | ||||||||||||||
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前述したようにP45とP35の相違点は少ない。それはMCHだけでなく、ICHについても同じで、ICH9とICH10シリーズではUSB 2.0やSerial ATA 2.5ポートの数も同じである。ICH10シリーズにはHDDに暗号化が施せる機能が備わったが、個人用途ではあまり利用される機会がないというのが実情だろう。 そこで、ICH10のHDDコントローラのアクセス性能を検証するため、CrystalDiskMark 2.1.5aを実行したのが右のグラフである。ご覧のとおりRandom Read 512KBはあまり振るわないものの、それ以外の項目ではReadとWrite問わずにICH10Rがズバ抜けて高い数値を示している。これは、ICH10RがICH9Rよりも性能が向上していることはもちろんだが、P35で培われたBIOSのノウハウがP45で活かされている点も大きな要因と考えられるだろう。 いずれにせよ、HDDアクセス性能では、ICH10シリーズを有するP45のほうがP35に対して大きなアドバンテージを備えていることは明白だ。 |
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基本的にSouth Bridgeは世代を重ねるごとに高機能になっていくが、ICH9からICH10シリーズへの変更点はほとんど見当たらない | ||||||||||||||
【検証環境】 CPU:Intel Core 2 Duo E6750(2.66GHz)、AMD Athlon 64 X2 6000+(3GHz) マザーボード:GIGABYTE GA-EP45-DQ6(Intel P45+ICH10R)、ASUSTeK P5E(Intel X38+ICH9R)、ASUSTeK P5B Deluxe(Intel P965+ICH8R)、Jetway HA06(AMD 780G+SB700)、ASUSTeK M2A-VM HDMI(AMD 690G+SB600)、ECS GF8200A(V1.0)[NVIDIA GeForce 8200]、BIOSTAR TF7050-M2(NVIDIA GeForce 7050 PV+nForce 630a) メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB)×2 ビデオカード:ASUSTeK EN8500GT SILENT/HTP/256M(NVIDIA GeForce 8500 GT) HDD:Western Digital WD Caviar SE16 WD5000AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1 |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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