特集
2008年上半期の自作PC市場を総括
CPU編 1/4
CPU編 2/4
CPU編 3/4
CPU編 4/4
マザーボード編 1/6
マザーボード編 2/6
マザーボード編 3/6
マザーボード編 4/6
マザーボード編 5/6
マザーボード編 6/6
メモリ編 1/3
メモリ編 2/3
メモリ編 3/3
ビデオカード編 1/5
ビデオカード編 2/5
ビデオカード編 3/5
ビデオカード編 4/5
ビデオカード編 5/5
HDD編 1/3
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光学ドライブ編 1/3
光学ドライブ編 2/3
光学ドライブ編 3/3
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PCケース編 3/4
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電源編 1/4
電源編 2/4
電源編 3/4
電源編 4/4
CPUクーラー編 1/3
CPUクーラー編 2/3
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ベアボーンPC編 1/3
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ベアボーンPC編 3/3
キャプチャ編 1/3
キャプチャ編 2/3
キャプチャ編 3/3
そのほかのパーツ編
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自作PCパーツ完全購入ガイド2008年夏
ベアボーンPC編
TEXT:保坂陽一
Shuttle
KPC K45
実売価格:15,000円前後
問い合わせ先:support@jp.shuttle.com(日本Shuttle)
URL:http://jp.shuttle.com/
imageクリアタイプのフロントパネルでデザインもDIY
 945GC搭載の低価格キューブ。フロントパネルに写真などを挟み込めば好みのデザインにできる。Mini-ITXマザーも搭載可能。
Intel 945GC+ICH7 LGA775 DDR2
SPECIFICATION
ベイ:シャドー×2(フロントパネル取り外しでスリム光学ドライブ×1使用可)
拡張スロット:PCI×1
インターフェース:Serial ATA×2、Ultra ATA/100×1、USB 2.0×4、Dsub 15ピン×1、1000BASE-T×1など
サイズ(W×D×H):190×280×170mm
Shuttle
XPC Glamor SG33G5
実売価格:38,000円前後
問い合わせ先:support@jp.shuttle.com(日本Shuttle)
URL:http://jp.shuttle.com/
imageHDMI出力を搭載したG33キューブ
 G33を採用し、HDMI出力を装備するキューブタイプべアボーン。eSATAも2ポート搭載するなど、充実のインターフェースを備える。
Intel G33+ICH9DH LGA775 DDR2
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×1、3.5インチ×1、シャドー×1
拡張スロット:PCI Express x16×1、PCI×1
インターフェース:Serial ATA 2.5×3、Ultra ATA/100×1、eSATA×2、USB 2.0×6、IEEE1394(S400、6ピン)×1、IEEE
1394(S400、4ピン)×1、Dsub 15ピン×1、HDMI×1、1000BASE-T×1など
サイズ(W×D×H):200×300×185mm
Shuttle
XPC Glamor SN68PTG5
実売価格:39,000円前後
問い合わせ先:support@jp.shuttle.com(日本Shuttle)
URL:http://jp.shuttle.com/
imageGeForce 7050 PV採用でリッチなグラフィックスを実現
 GeForce 7050 PVチップセット採用のAMD CPU対応キューブ。オール固体コンデンサ構成など、高品質な作りで、HDMI出力も装備。
NVIDIA GeForce 7050 PV+nForce 630a Socket AM2 DDR2
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×1、3.5インチ×1、シャドー×1
拡張スロット:PCI Express x16×1、PCI×1
インターフェース:Serial ATA 2.5×2、Ultra ATA/133×1、eSATA×2、USB 2.0×6、I
EEE1394(S400、6ピン)×1、IEEE1394(S400、4ピン)×1、Dsub 15ピン×1、HDMI×1、1000BASE-T×1など
サイズ(W×D×H):200×310×185mm
Shuttle
XPC Glamor SG31G2
実売価格:25,000円前後
問い合わせ先:support@jp.shuttle.com(日本Shuttle)
URL:http://jp.shuttle.com/
image45nmのCore 2にも対応するスタンダードモデル
 G31チップセットを採用し、価格を抑えたキューブタイプべアボーン。システムバス1,333MHzの45nm CPUにも対応。
Intel G31+ICH7 LGA775 DDR2
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×1、3.5インチ×1、シャドー×1
拡張スロット:PCI Express x16×1、PCI×1
インターフェース:Serial ATA 2.5×3、Ultra ATA/100×1、USB 2.0×6、IEEE1394(S400、4ピン)×2、DVI-I×1、Dsub 15ピン×1、1000BASE-T×1など
サイズ(W×D×H):200×300×185mm
Shuttle
XPC Prima SP35P2 PRO
実売価格:52,000円前後
問い合わせ先:support@jp.shuttle.com(日本Shuttle)
URL:http://jp.shuttle.com/
imageオーバークロックも可能な遊べるP35キューブ
 オール固体コンデンサ構成で、BIOSによる多彩なオーバークロック設定も可能。フロント下部に指紋認証センサーを搭載する。
Intel P35+ICH9R LGA775 DDR2
SPECIFICATION
ベイ:5インチ×1、3.5インチ×1、シャドー×2
拡張スロット:PCI Express x16×1、PCI×1、PCI Express Mini Card×1
インターフェース:Serial ATA 2.5×4、Ultra ATA/100×1、eSATA×2、USB 2.0×8、I
EEE1394(S400、6ピン)×1、IEEE1394(S400、4ピン)×1、1000BASE-T×1など
サイズ(W×D×H):210×325×220mm
VIA Technologies
ARTiGO A1000(REVISION B1)
実売価格:40,000円前後
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ)
URL:http://www.viatech.co.jp/
image5インチベイに収まる超ミニサイズ
 CPUにC7 1GHzをオンボード搭載したPico-ITXマザーボードVIA EPIA-EX-10000Gを採用し、5インチベイに収まるサイズを実現。
VIA VX700 C7 1GHzオンボード DDR2(SO-DIMM)
SPECIFICATION
ベイ:シャドー×1(2.5インチHDDのみ搭載可能)
拡張スロット:-
インターフェース:Serial ATA×1、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×4、Dsub 15ピン×1、100BASE-TX×1など
サイズ(W×D×H):150×110×45mm
ベンチマーク検証
用途を見据えたチップセット選びの重要性
 いずれも独自性、嗜好性の高いベアボーンPCということで、ここでのベンチマーク検証はチップセットのバリエーションで5製品をピックアップしてみた。筐体のサイズや拡張性なども含め、それぞれの性能を見ていこう。

 飛び抜けているのがXPC Prima SX48P2 E。これはオンボードグラフィックス機能を搭載しない製品であるためビデオカードを使用しているのが大きいが、そのほかのメモリ性能なども含め、ハイエンドの名に恥じない性能と言える。その分、消費電力が大きいのは気になるところだが、ビデオカードをうまく選べば冷却性能などにも余裕のある、安心して長く使えるマシンとなるだろう。

 ともにIntelの低価格チップセットを採用しているT4-P5945GCXとHetis G31は、性能面では五十歩百歩といったところ(ちなみにSouth Bridgeは同じICH7)。消費電力にも意外と大きな差はない。では、同じ筐体で945GCとG31チップセットを採用した姉妹製品なら安いほうでよいかと言うとそうもいかない。後者はクアッドコアCPUやシステムバス1,333MHzに正式対応しているので、用途や、将来性をもあわせて考えると大きな違いではないだろうか。

 XC Cube MZ68は、今回唯一のAMD CPU対応製品。CPU性能では下回っているにもかかわらず、グラフィックス性能が945GC搭載機より上というのはポイントだ。しかし、高負荷時の消費電力は高く、決して余裕があるわけではないので過信はできない。AMD CPU対応ベアボーンPCとしては、今後グラフィックス性能がさらに高い780Gチップセット採用モデルが登場すると思われるので、そちらにも期待したいところだ。

 Celeron 220オンボードのNoah 800S-201Gに、スペック面を期待するのは酷というもの。その分消費電力はずば抜けて低い。用途は限られるが、この点に魅力を感じれば、こちらの選択も十分アリだろう。

 デザインや価格など、選択ポイントは多いが、何かしら用途を限定する必要があるのはどれも同じ。ベアボーンを長く使っていくためには、「自分にとってここだけは」というポイントを見付けるのも忘れてはならないだろう。
image
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【検証環境】
CPU:Pentium Dual-Core E2220(2.4GHz)、Athlon 64 X2 5000+(2.6GHz)
ビデオカード(Shuttle XPC Prima SX48P2 Eのみ):NVIDIA GeForce 8800 GTリファレンスカード
メモリ:Patriot Memory PSD22G800KH(PC2-6400 DDR2 SDRAM×2、Noah 800S-201Gのみ×1)、Kingston KVR667D2S5/512 (PC2-5300 DDR2 SDRAM SO-DIMM 512MB)×2(AOpen XC Cube MZ68のみ)
HDD:Western Digital WD Caviar GP WD10EACS(Serial ATA 2.5、5,400rpm、1TB)
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