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2008年上半期の自作PC市場を総括
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自作PCパーツ完全購入ガイド2008年夏
TEXT:橋本新義
テキスト最新GPUが続々登場メーカー独自の趣向を凝らしたモデルも
ビデオカード編
image まずはビデオカード選びのチェックポイントを再確認

 まずは、ビデオカードの製品選びの基本となる価格と性能の関係、そして性能を決める部品について説明しよう。

 ビデオカードは、PCの画面表示を担当するパーツだが、現在の製品ではこれに加えて高度な3Dグラフィックスや動画再生に必要な計算処理機能などを備える。高性能なビデオカードを使うと、ゲームやBlu-ray Discや地上デジタル放送などのHD動画をより快適に楽しめるようになるのだ。

 価格差や性能差(ほぼ3Dグラフィックスの描画速度の差と考えてよい)の要因となるのは、演算装置にあたる「GPU」と、画面データなどを記録する「ビデオメモリ」という二つの部品だ(このほか、静音性や製品の耐久性に関連する「ビデオカードクーラー」も重要)。

 安価なものから高級品まで数多く販売されているが、基本的にはある程度(現状では実売価格1万5,000円以上)高価な製品は、高速・高精細なゲームをプレイするための製品と考えてよい。
購入のポイント 1 NVIDIA、ATIの最新世代GPUに注目
NVIDIAとATIから6月に登場した最新GPUの搭載製品に注目。NVIDIA系は実売5~9万円台、ATI系は実売2~4万円台(予想)と高価だが、従来の同クラスの製品より大幅に高速化されている。また、新製品の登場による旧製品の大幅な値下げにも注目したい。
image6月中旬に発表されたNVIDIAのGeForce GTX 280搭載カード。その性能が注目を集めている
購入のポイント 2 用途を考えた製品グレードを
本文でも紹介したように、ビデオカードの価格の差は主に3Dグラフィックスの速度の差だ。逆に言えば、最新ゲームをしないユーザーには、高価な製品は必要性が薄い。高級ビデオカードは消費電力や発熱も大きく、高価な電源ユニットも必要になるのでなおさらだ。
image要求スペックの低いオンラインRPGなどであれば、1万円前後のカードでも十分だ
購入のポイント 3 実際の使用時には静音性も重要
実際に使っていると気になってくるのが静音性だ。最近の自作PCパーツは静音性を重視したものが多いが、ビデオカードの動作音は製品によってまちまちで、さらに価格にも比例しない。こちらに実測値を掲載しているので参考にしてほしい。
imageファンレスタイプであれば確実だが、大型クーラー搭載で静音性を向上させるモデルも多い
GPUの新しい使用法?「GPGPU」とは
 NVIDIAとATI(AMD)という2大GPUメーカーが現在積極的に推し進めている戦略に、「GPGPU(General Purpose GPU)」というものがある。これは、GPUが持っている強力な計算能力をグラフィックス処理以外にも活かそうというものである。

 以前より科学技術計算などでは徐々に支持を集めていたが、NVIDIAがこの6月に物理シミュレーションエンジン「PhysX」をGPUで高速化するドライバを発表。さらにゲーム以外でも、Elemental TechnologiesがGeForce対応の動画エンコードソフト「badaboom Media Converter」の発売を予定している。対するATIも対抗策を準備していると噂されるため、今年後半からコンシューマ向けにもGPGPUに対応したソフトが徐々に登場しそうだ。ゲーム以外にもビデオカードの用途を広げる動きとして、注目したい。
お買い得製品を選ぶにはここに注目!
 実際の製品選びのポイントを紹介しよう。まずはGPUの種類だ。PC全体の性能に大きく影響するのがCPUであるように、ビデオカードの性能と価格を大きく左右するのはGPUである。基本的には右図のようにGPUの性能が高いほど価格も上がるのだが、ビデオカードは価格競争が激しいため、ショップの特価品が絡むと上位機種のほうが安価になることもある。とくに、強力な新GPUの登場時は、新旧製品のコストパフォーマンス逆転や、それに伴う旧製品の販売価格低下などが起こるので注目だ。

 ただし忘れてはならないのは、高速なGPUを搭載したビデオカードの使いみちはほとんど最新(=負荷の高い)ゲームに限られるという点。最新ゲームをプレイしないユーザーの場合、高速なGPUのデメリット──消費電力や発熱が大きく、静音性などに悪影響を与える──のみが目立ってしまう。「高性能な製品はオールマイティ」という性格のパーツではないので、注意してほしい。

 さて、GPUだけでなく、製品(つまりビデオカード)として注目したいのが、「オーバークロック版」の存在。これはカード製造メーカーの判断により、GPUとビデオメモリの動作クロックを定格より上昇させた製品である。クロック上昇率は製品によってまちまちだが、価格差がわずかなものは定格品よりお買い得度が高いものも多い。

 また、ビデオカードクーラーにリファレンスクーラーではなく、さらに高性能なものを搭載した製品も販売されている。こうした製品は冷却能力や静音性が高いので、こちらにも注目したい。

 さらに、大手メーカーは付加価値として、独自ユーティリティも添付している。これらはオーバークロックを楽しんだり、ゲーム中の画質設定を変更したりできる機能を備えている。
新旧GPUの位置付け(価格は搭載カード)
image
付属ユーティリティにも注目
image「GIGABYTE GamerHUD」。動作クロックだけでなく、GPU電圧の調整などが可能
image「MSI StarOSD」。ゲーム中にキーボード操作で操作パネル(盾形のウィンドウ)を表示し、オーバークロックや画質調整が可能だ
ビデオカードの騒音は交換用クーラーで改善
ビデオカードを購入したが、取り付けてみると思ったより動作音が大きく気になる……という場合に心強いのが、単品で販売されているビデオカードクーラーだ。クーラーの交換は改造なのでカードメーカーの保証が失効したり、装着難易度がCPUクーラーと比べ少々高かったりといった欠点もあるが、GPU温度や騒音を劇的に下げることができる。購入後のチューンナップを図りたいという際には、もってこいのアクセサリだ。
image写真はARCTIC COOLINGのZAV-Accelero S1(実売価格:3,500円前後)。ファンレス運用も可能な交換用クーラーだ
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