特集
自作PCをもっとよくするために厳選されたテクニックを身に着けよう!
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準備編 2/2
CPU編 1/2
CPU編 2/2
マザーボード編 1/3
マザーボード編 2/3
マザーボード編 3/3
メモリ編 1/2
メモリ編 2/2
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拡張カード編 1/3
拡張カード編 2/3
拡張カード編 3/3
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OS編 1/2
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メンテナンス編 1/2
メンテナンス編 2/2
静音・冷却編 1/2
静音・冷却編 2/2
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自作力強化の必修テクニック 100
CPU編
TEXT:鈴木雅暢
018
中級
AMD純正ユーティリティ AMD OverDriveを使いこなす
 AMD OverDriveは、AMD 7シリーズチップセットを搭載したシステムで利用可能なAMD純正の多機能ユーティリティだ。CPU/GPU/マザーボード各部の動作クロック/電圧/温度を見ることができるハードウェアモニタ機能に加え、オーバークロック時の安定性を診断するテスト機能、柔軟なオーバークロック機能などをあわせ持っている。なかでもオーバークロック機能の充実ぶりには目を見張る。初心者向けにスライダを動かすだけで半自動でオーバークロック設定を行なってくれる「Novice mode」、安定性診断テストを実行しつつ自動で調整してくれる「Auto Clock」、そしてパワーユーザー向けの「Advance mode」ではベースクロックや電圧の細かい調整はもちろん、コア単位で倍率を調整することができるという純正ツールならではのユニークな機能を持っている。
image充実のハードウェアモニタ機能
CPU/GPU/マザーボード各部の動作クロック/電圧/温度を一覧して見ることができる
image安定性診断も可能
Stability Testではシステムに任意の時間(1分~)負荷をかけることで安定性診断をすることができる
imageベンチマークテスト機能も搭載
整数演算、浮動小数点演算、メモリアクセス帯域、キャッシュスピードといった基本的な性能を計測するベンチマークテスト機能も装備している
image自動でオーバークロック
「Auto Clock」では、安定性診断を実行しつつ、自動的に最大のパフォーマンスになるよう調整してくれる
imageコアごとにCPU倍率を設定可能
Advance modeではかなり細かいオーバークロック設定が可能。コア一つ一つに対してCPU倍率を個別に指定できる機能はユニークだ
019
中級
AMD Phenomシリーズのエラッタへの対処方法
 AMD Phenomシリーズのモデルナンバー末尾2ケタが「00」のモデルは、TLB関連のエラッタ(構造上の欠陥)を抱えている。Windows Vista SP1では自動的にこのエラッタの修正コードが有効となるのだが、修正コードなしでも仮想化支援機能を利用しない限りはエラッタの影響がないとされている。また、この修正コードは性能を低下させることも知られており、無効にしたいユーザーもいるだろう。実は「AMD OverDrive」にはこの修正コードの有効/無効を選択できる機能があり、Windows Vista SP1でも修正コードを無効にすることができる。自己責任にはなるが、試してみる価値はあるだろう。
imageエラッタ対策の有効/無効を切り換える
Windows Vista SP1でも「AMD OverDrive」を使えば修正コードの有効/無効を選択できる。ウィンドウの右上のボタンをクリックし、黄色か赤色にすればよい
020
中級
Ganged、Ungangedモードって何?
 Phenomシリーズは、「Ganged」、「Unganged」という2種類のメモリアクセスモードが選べる。前者は、いわゆる「ごく普通のデュアルチャンネルアクセス」。64bitのメモリバス2組を128bitバス1組として扱うことでメモリ帯域を向上させる。一方、後者は、2本の64bitバスを独立して扱う方式。マルチスレッドに最適化されたアプリケーションやメモリ帯域幅を必要とするアプリケーションではGangedが有利だが、マルチタスクで四つのコアが別々のメモリアドレスにアクセスするような環境ではUngangedモードのほうが遅延なく対応できる。
image
2本の64bitバスを一つにまとめて128bitでアクセスする「Gangedモード」に対し、「Ungangedモード」は2本の64bitバスを独立して扱う。ピーク帯域は前者が上だが、後者はアクセス要求に対して柔軟に対応できるメリットがある
021
中級
TDPが同じCPUでも実際の温度は違う
 静音化を前提にCPUを選ぶなら、もともと発熱(≒消費電力)の小さいCPUを使うほうがよい。CPUの消費電力についてはメーカーが公表しているTDP(Thermal Design Power)が一つの目安にはなるが、TDPは上限値のようなものであって大雑把にしか分類されていない。TDPが同じでも実際の消費電力にはかなり差があるのが現実だ。CPUアーキテクチャ、コア数、動作クロックや製造プロセスルールなどによって違いが現われる。たとえば、Core 2 Quad Q9400とCore 2 Quad Q6700のTDPは95Wで同じだが、実際には45nm世代の前者のほうが消費電力は低い。とくにIntelの場合は45nmプロセスルールでHigh-k絶縁膜、メタルゲートという新技術が盛り込まれている点が大きく、TDPは同じであっても実際に消費電力を計測してみると65nm世代よりも45nm世代のほうがかなり低く、静音化を意識するならこちらを積極的に選びたい。また、同じ45nm世代でも、動作クロックの低いほうが消費電力は低い。
Intel
Core 2 Quad Q9400
実売価格:32,000円前後
問い合わせ先:0120-868686(インテル)
URL:http://www.intel.co.jp/
image45nmクアッドコア世代のスタンダード
45nm世代のクアッドコアCPU。TDPは65nmの Q6000シリーズと共通の95Wだが、実際にはアイドル時/負荷時ともに消費電力が大幅に低い
Intel
Core 2 Duo E8500
実売価格:22,000円前後
問い合わせ先:0120-868686(インテル)
URL:http://www.intel.co.jp/
image3GHzオーバーで駆動する45nmデュアルコア
45nmプロセスで製造されるデュアルコアCPUの上位モデル。TDPは65WでCore 2 Quad Q9000シリーズよりも消費電力はさらに低い
image
【検証環境】
マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)
メモリ:ノーブランド PC2-8500 DDR2 SDRAM(CL=5)1GB×2
ビデオカード:ASUSTeK EN8600GT SILENT/HTDP/256M/A(NVIDIA GeForce 8600 GT)
HDD:Western Digital WD Caviar Blue WD7500AAKS (Serial ATA 2.5、7,200rpm、750GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
022
中級
CPUの省電力機能を理解する
 最近のCPUは、省電力機能や高温になると自動的に動作クロックを落として温度を下げる機能などをサポートしている。とくにIntelのCPUは多機能で、負荷に応じてクロックと電圧を上下させる「EIST(Enhanced Intel SpeedStep Technology)」のほかにも、アイドル時にクロックと電圧を下げる「C1E」、高温時にクロックと電圧を自動的に下げる「TM2(Thremal Monitor 2)」などがある。マザーボードによっては、デフォルトでこれらは有効になっていたり無効になっていたりと製品によって差があるので、一度自分の環境で確認してみてほしい。
代表的な省電力機能
EIST CPU負荷に応じてCPUクロックとコア電圧を上下させる
C1E CPUがアイドル状態になるとCPUクロックとコア電圧を下げる
Thermal Monitor CPU温度が一定以上になると自動的にCPUクロックを下げる
Thermal Monitor2 CPU温度が一定以上になるとCPUクロックとコア電圧を下げる
Cool'n'Quiet CPU負荷に応じてCPUクロックとコア電圧を上下させる
Cool'n'Quiet 2.0 CPU負荷に応じて各コアごとにCPUクロックを上下させる
俺のこだわりテクニック
TEXT:鈴木雅暢
詳細なスペックでCPUを比較するには
 同名のCPUでも実際にはステッピングの違いなどで細かい部分の仕様が異なることがある。そういう細かい部分までの識別するために、IntelのCPUの場合は「sSpec」という管理番号が与えられている。sSpecが分かれば、CPUのクロック、キャッシュ容量、ステッピングなどを完全に区別することができる。IntelのWebサイトに用意されている「Processor Spec Finder」ではそのsSpecをもとに検索/比較ができるようになっている。AMDにも同様の「OPN」という管理番号があり、「Find and Compare AMD Products」というWebページではOPNでの細かい検索/比較が可能だ。
imageIntel製CPUのスペックを検索
Processor Spec Finder。TDP、プロセスルールはもちろん、ステッピング、CPUパッケージの最大許容温度(Tcase)まで分かる
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