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自作力強化の必修テクニック 100
ストレージ編
TEXT:橋本新義、編集部
049
上級
RAID 0を使ってHDDを高速化する
 SSDの普及や高速HDDの新製品登場などにより、最近はとくにストレージの転送速度が注目される傾向が目立つ。そうした流れの中で普及を続けているのが、複数のHDDを連係して動作させることで、単体HDDでは実現不可能な速度アップや安全性向上を実現する技術、RAIDだ。

 RAIDを設定する(一般的に「RAIDボリュームを構築する」と呼ぶ)には、複数のHDDに加えて「RAIDコントローラ」と呼ばれるハードウェアが必要だ(OSがHDDを制御するソフトウェアRAIDの場合は不要)。ただし、Intel製チップセットならICHxRやICH7/8DH搭載機種、ほとんどのNVIDIAやAMD製チップセットはRAID機能を持っている。

 RAIDの構成パターン(RAIDレベル)で代表的なものは、複数のHDDに同一のデータを保存して安全性を高めるRAID 1(2台で構築可能)や、「パリティ」と呼ばれる障害復旧用データを生成してHDDに記録することで、1台が故障してもデータを復元できるRAID 5(3台以上で構築可能)などがある。なかでも、高速化を徹底したい場合に用いられるのがRAID 0。2台以上のHDDに対してリード/ライトを分散させることで、データ転送速度の高速化を図るものだ。現行チップセットでは、多くが4台までのHDDを使った構築に対応するが、1台のHDDに障害が発生するとすべてのディスクに影響がおよぶ(構成台数が増えるごとに安全性が大きく下がる)ため、RAID 0は2台構成で構築することが多い。

 構築作業は、BIOSセットアップのHDDコントローラの設定でRAIDの使用を設定し、再起動後表示されるRAID BIOS(RAID機能を制御する専用BIOS)のセットアップ画面で行なう。概要を写真で解説したので、参考にしてほしい。

 実際の効果は非常に大きい。Western DigitalのWD7500AAKSを2台用いてRAID 0を構築したところ、シーケンシャルリードが1.7倍以上に高速化されたことに始まり、軒並み高速になっている。データのバックアップやディスクの冷却などに注意を払う必要はあるが、これだけの高速化が図れるのであれば、その点には目をつむれるほどだ。
imageBIOSでRAIDの使用を設定
RAID構築はチップセットによって異なるが、今回はIntel製で手順を紹介。まずはBIOSセットアップでSerial ATA動作モードを「RAID」へと変更しておく
imageRAID BIOSが起動
再起動後にRAID BIOSが起動し、HDDの一覧を表示する。この画面が出たら「Ctrl+I」キーを押そう
imageRAIDボリュームの構築を選択
RAID BIOSセットアップのメインメニューが表示される。RAIDを構築するので「1. Create RAID Volume」を選択する
imageRAIDレベルなどを選択
「Tab」キーで項目を進め、RAID Levelから「RAID 0」を選択。Strip Sizeはデフォルトの128KBでOKだ。続く確認は「Y」キーを入力しよう
imageIntel純正のストレージユーティリティも導入しよう
RAIDを構築したら、RAID用のユーティリティもインストールするのがよい(IntelではIntel Matrix Storage Manager)。RAIDの状態の確認や管理がWindows上から実行できる
imageVistaでの導入は簡単!
構築したRAIDにOSをインストールする場合、Windows Vistaであれば作業が非常に楽だ。XPでは基本的にRAIDドライバをFDDから読み込ませる作業が必要だが、Vistaは単体HDDと同じようにインストールが可能だ
RAID 0の高速化は非常に効果が高い
image
050
基本
AHCIを使ってHDDをホットスワップする
 Serial ATAの特徴の一つにホットスワップがある。HDDとHDDコントローラが対応していれば、USB機器のようにPCの電源を入れたまま装着→使用→取り外しが可能だ(システムドライブは除く)。ただし、これにはHDDコントローラをAHCIモードで使用することが条件となる。昨今のマザーボードであれば多くがAHCIに対応するため、ハードルは高くはない。

 しかし、最近のマザーボードでは、AHCI BIOS上での設定によりホットスワップが可能なHDDでも、あえて取り外し可能なデバイスとして認識させない(=通知領域[タスクトレイ]に取り外し可能アイコンを表示しない)ものが多い。

 実はこうしたHDDでも内部的にはホットスワップが可能なため、デバイスマネージャ上から削除の手順を実行することで取り外しが可能になっている。が、わざわざデバイスマネージャを開くのは操作性が悪い。こうした問題を解決してくれるのが「HotSwap!」というユーティリティ。これを併用することで、通知領域から安全にHDDの取り外しが実行できる。
imageSerial ATAはAHCIモードに
BIOSでSerial ATAの動作モードをAHCIに設定するのがホットスワップの必須条件。対応チップセットなら、そのまま使える
imageリムーバブルラックを活用
内蔵HDDをホットスワップで運用するには、リムーバブルラックが実質的に必須のアイテム。HDD交換が数段楽になる
imageHotSwap!を併用しよう
KaaKoon氏のWebサイトでHotSwap!をダウンロード。展開後の32bit/64bitフォルダより該当するインストーラを実行しよう
通知領域からのHDD取り外し
image
imageHotSwap!のアイコンを左クリックすると、自動的にホットスワップ可能なHDDが検索される。操作手順はOS標準の取り外しと同様だ
Thermaltake
Max4 3.5" SATA HDD RACK N0023SN
実売価格:3,000円前後
問い合わせ先:sales-jp@thermaltake.com(日本サーマルティク)
URL:http://www.thermaltake.co.jp/
imageSerial ATA HDD直挿しタイプのリムーバブルラック
5万回の着脱が可能な独自のSerial ATAコネクタを採用した5インチベイ用のリムーバブルHDDアダプタ
俺のこだわりテクニック
TEXT:編集部 岩崎宰守
ノートPC用パンタグラフキーが一番打ちやすく、指の移動が少ないキーピッチ15mmがベストと語る、重度のミニノートPC中毒者
モバイルノートPCのHDDをコンパクトフラッシュに換装
image
変換コネクタでCFに換装
 筆者がほぼメインマシンとして常用するFMV-BIBLO LOOX P70WNは、80GBの東芝製1.8インチHDD「MK8007GAH」を搭載する。携帯性が高い半面、回転数は4,200rpmで速度が遅いのが難点。ならばSSDに換装して、と言いたいところだが、IDE接続の1.8インチタイプだと選択肢が非常に限られ、しかも高価。そこで1.8インチHDDコネクタをコンパクトフラッシュ(CF)に変換するaitendoの「CF-1.8HDD」と、SLC採用のCFでは最大容量に近いA-DATAの266倍速16GB CF「ACFC016G266ZZ」を用いて、HDDからの換装に挑戦してみた。

 OSがVistaだと容量的に心もとないが、幸いすでにXPに移行済み。Acronis TrueImageを用いてHDDのシステムをイメージバックアップしてCFに展開し、使用ソフトを厳選したところ、5GB弱の空き容量を確保できた。

 性能は下記のベンチマークを参照してほしいが、寿命の長いSLCとは言ってもCFなので、書き換え可能回数の上限に関する不安は付きまとう。そこで一時ファイル用のRAMキャッシュを作成し、あふれたらデータを書き込む設定が可能な海外製のシェアウェア「SuperCache 3」(129.95ドル)を導入。ベンチマークはさらに高速化されたが、体感性能的には導入前と大差ない。データが消えたりアクセスが遅くなったりする不具合も今のところ起きていない。
image
もとが速くないため、Random Readは倍以上に。ソフトの起動や検索などでの体感性能はかなり向上する。ただ、書き込み性能は大差ないので、場合によって遅く感じることも
aitendo
CF-1.8HDD
直販価格:1,680円
問い合わせ先:下記Webサイトのフォームから
URL:http://www.aitendo.co.jp/
image東芝製1.8インチIDE HDDのコネクタに接続し、CFを搭載可能にするアダプタ。マスター/スレーブ切り換えジャンパ付き。サイズは47×51×5mm
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