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本当に速いパーツ 本当にお買い得なパーツは どれだ!?
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Vista対応パーツ100製品 ベンチマーク決戦
ビデオカード編
TEXT:橋本新義
ミドルレンジビデオカードカタログ
 ミドルレンジクラスに入るのは、実売価格で1万円超~2万円台前半の製品だ。以前は自作派の主力製品となるクラスだったが、ここ1、2年ほどでは2万円台後半の製品の人気が増している。その影響を受けてか、このクラスの製品は全般的に値下げし、中心価格帯が1万円台後半へと下落。ユーザー側から見るとお買い得度が増している。

 また、メーカーから見て“数が出る”クラスである点や、ハイエンド製品に比べて設計自由度が高いなどの要因から、非常に個性的な製品が多い。実際に大型ヒートシンクによるファンレス冷却やオーバークロックモデルなど、最近のトレンドはこのクラスから導入されている。
imageこのクラスは動作仕様や冷却装置など、個性的な製品が多いのが特徴だ
ASUSTeK
EAX1650XT/2DHT/256M/A
23,000円前後
URL:http://www.asus.co.jp/
問い合わせ先:news@unitycorp.co.jp(ユニティ コーポレーション)
Radeon X1650 XT PCI Express x16
imageオリジナル基板を採用する高性能カード
24基のピクセルシェーダーユニットを装備するRadeon X1650 XTを搭載したカード。ASUSTeKオリジナル設計の基板に加え、大型の銅製クーラーを搭載するなど、安定動作への配慮が魅力だ。ただしその分、静音性は若干低い。
コアクロック:574MHz
メモリクロック:1.35GHz
ビデオメモリ(バス幅):256MB GDDR3 SDRAM(128bit)
インターフェース:DVI-I×2、S-VIDEO/HDTV OUT×1
エクスペリエンスインデックス
グラフィックス: 5.9
ゲーム用グラフィックス: 5.5
imageクーラーが少し厚く、実質2スロット仕様となる
Sapphire
RADEON X1650 PRO 256M AGP
20,000円前後
URL:http://www.sapphiretech.com/jn/
問い合わせ先:03-5215-5650(アスク)
Radeon X1650 PRO AGP 8X
image動画再生画質に優れたAGP版カード
実売2万円前後という人気価格帯のAGP版カード。GPUであるRadeon X1650 PROは3D描画速度性能はそこそこのレベルだが、Avivo機能により動画再生の画質に優れる。ただしファンの回転速度が速く、静音性があまり高くないのは残念
コアクロック:450MHz
メモリクロック:1.3GHz
ビデオメモリ(バス幅):256MB GDDR3 SDRAM(128bit)
インターフェース:DVI-I×2、S-VIDEO/HDTV OUT×1
エクスペリエンスインデックス
グラフィックス: 5.9
ゲーム用グラフィックス: 5.3
imageクーラーは1スロットより多少厚みがある
GALAXY
GF A76GT-Z/256D3
21,000円前後
URL:http://www.gfe.com.hk/
問い合わせ先:info-kc@mvk-japan.com(エムヴィケー)
GeForce 7600 GT AGP 8X
imageAGP+ZALMANクーラーの人気製品
AGP版ながら7600 GTとZALMAN製GPUクーラーを搭載するという、ヘビーユーザー好みの特徴を揃えた人気機種だ。さらにメモリチップにクロックに余裕のある1.2ns版を搭載するなど、さらなるOCを見据えた設計となっている。
コアクロック:560MHz
メモリクロック:1.4GHz
ビデオメモリ(バス幅):256MB GDDR3 SDRAM(128bit)
インターフェース:DVI-I×1、Dsub 15ピン×1、S-VIDEO/HDTV OUT×1
エクスペリエンスインデックス
グラフィックス: 5.9
ゲーム用グラフィックス: 5.4
imageオリジナル設計基板の構成は非常にシンプル
GALAXY
GF7600GS-LP/128D3/DVI/PCIE
15,000円前後
URL:http://www.gfe.com.hk/
問い合わせ先:info-kc@mvk-japan.com(エムヴィケー)
GeForce 7600 GS PCI Express x16
imageLow Profile対応で超高性能なお買い得品
Low Profile対応ながら7600 GS+GDDR3構成、OC仕様というヨクバリなカード。さらに高性能銅製クーラーの搭載で静音性も高く、お買い得だ。ただしファンが隣接スロットをかすめるほど近くに位置するため、ほかのパーツとの干渉に注意。
コアクロック:500MHz
メモリクロック:1.4GHz
ビデオメモリ(バス幅):128MB GDDR3 SDRAM(128bit)
インターフェース:DVI-I×1、Dsub 15ピン×1、S-VIDEO/HDTV OUT×1
エクスペリエンスインデックス
グラフィックス: 5.9
ゲーム用グラフィックス: 5.3
image銅製のクーラーは小型ながら高性能
NVIDIA SLIでAeroは速くなるのか?
 ここ最近のビデオカードで定番化した機能の一つに、複数のGPUを連係させて画面を描画することで高速化を狙う、マルチGPU技術(NVIDIA SLIやAMDのCrossFireなど)への対応がある。では、こうしたマルチGPU技術環境でAeroを動作させた場合、はたして高速になるのだろうか?

 今回はこの疑問を解決すべく、NVIDIA SLI環境での検証を行なってみた。使用したのはNVIDIA GeForce 6600搭載カードだ。これはいささか古い製品だが、現行のSLI対応カードの多くでは、単体でグラフィックス項目が5.9以上となってしまうためである。

 また、注意点としては、ドライバが挙げられる。原稿執筆時点でGeForce 8800シリーズ以外でSLIを動作させるには、NVIDIAのWebサイトよりβ版ドライバ(Ver.101.41)をダウンロードして導入する必要がある。

 実際の結果はグラフのとおり、SLIでの性能向上が確認できたが、伸び率は非常に小さいものであるということが分かった。ドライバがβ版(しかも完成度はあまり高くないと思われる)ということもあり、将来改善される可能性も大いにある。
image安価にアップグレード可能な低価格SLI
GeForce 6600シリーズは安価に入手可能。対応ゲームでの高速化を考慮するとアップグレードとしてはアリではなかろうか
image
効果はあるが、伸び率はわずか
微々たるものだが、値はしっかりと向上している。ただ、AeroのためにSLI環境を構築するのはコストパフォーマンスを考えるとあまり上策ではないだろう
【検証環境】

CPU:Core 2 Extreme X6800(2.93GHz)
マザーボード:ASUSTeK P5N32-E SLI(NVIDIA nForce 680i SLI)
メモリ:センチュリーマイクロ CD1G-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB)×2
ビデオカード:Albatron PC6600 (NVIDIA GeForce 6600)×2
HDD:Maxtor DiamondMax 10 6L250S0(Serial ATA 2.5、7,200rpm、250GB)
OS:Windows Vista Ultimate
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