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PC自作大全 2006
TEXT:鈴木雅暢
最新PC自作トレンドを総括
Core 2 DuoとWindows VistaでPCが変わる
ハード、ソフト両面から買い換えのニーズが高まる
imageCore 2 Duo
高性能と低消費電力を高次元で両立して話題をさらったCore 2 Duo。デスクトップPC向けのEシリーズとモバイル向けのTシリーズがある
imageWindows Vista
来年早々のリリースが予定されているWindows Vista。新インターフェースのWindows Aero、最新ハードウェアのサポートなどトピックが満載だ
Core 2 Duoの衝撃はPC自作市場全体に波及
 Core 2 DuoとWindows Vista、この二つが現在の自作PC市場の2大キーワードだ。2006年7月に衝撃のデビューを果たしたCore 2 Duoは、それまでの最高性能モデルを軽く超える演算能力と、モバイル向けCPUに迫る低消費電力を完璧に両立。「性能と消費電力はある程度トレードオフの関係にある」という従来の常識を覆しただけでなく、ごく一般的な価格で買えるレギュラーモデルのCPUとしてリリースされたため、市場全体のパワーバランスを狂わせた。それまでの主力CPUであったPentium Dをすべてローエンドへと追いやり、AMDのAthlon 64 X2が持っていた性能面の優位も奪取するなど、CPUの勢力地図を一気に塗り換え、あっという間に市場の中心的存在に君臨した。

 Core 2 Duoがもたらした衝撃の余波は自作PC市場のトレンドにも大きな影響を与えている。130Wクラスに達していたデュアルコアCPUの消費電力は、今やCore 2 Duoの65Wが標準。一気に半分、実に5年前の水準にまで下がったことになる。それほど創意工夫を凝らさずともCPUの静音化が容易となったことで静音ブームも一段落するかと思われたが、むしろ逆で、CPU以外のパーツの静音化へと波及している。さらなる静粛な環境を求めて、静音・省電力のニーズに拍車がかかっている感もあり、どのパーツにおいても、「静音」は有力なキーワードとなっている。

 そして、これまでのCPUより格段に高性能で、低消費電力で、かつ価格も比較的リーズナブルだということになれば、誰でも欲しくなるのは当然だ。Core 2 Duoの導入の際にはマザーボードの買い換えが必須で、システム構成によっては、ビデオカードやHDDなども最新規格に合致したものに買い換えることになるかもしれない。しかし、Core 2 Duoは、それもよい機会だと思わせるに十分な魅力を備えている。つまり、Core 2 Duoの普及は、ほかの最新パーツの買い換えを促すきっかけにもなっていると言える。
静音、省電力が重要なファクターに
 
image冷却に以前ほどシビアになる必要がなくなった分、求められる静音性のレベルはさらに高まっている
imageCPU以外のパーツでも静音性は有力なキーワード。なかでも電源ユニットはさまざまなバリエーションの製品が存在する
imagePCケースに求められる冷却性能と静音性のバランスも微妙に変化。騒音を外部に漏らさない遮音性の高い製品も人気だ
買い換え意欲を刺激する Windows Vistaの新機能
 そして、Windows Vista。市場の大きな期待を背負ったMicrosoftのこの次世代OSは、正式リリースを来年初頭に控えて一般ユーザーを対象にした評価版が公開されるなど、いよいよその存在が現実感のあるものとなってきている。Windows Aeroと呼ばれる3DCGエフェクトを利用した新しいユーザーインターフェースの導入や使い勝手の向上のほかにも、記録型DVDメディアへの書き込みやSerial ATAネイティブインターフェース(AHCI)の標準サポートなど、最新ハードウェアを活かす仕様も多数盛り込まれており、Vistaのリリースは最新のハードウェアに切り換えるタイミングとしてはこの上ない機会でもある。これからPCパーツを選ぶ上では、当然Vistaの新機能への意識は欠かせないところだ。

 本特集では、Core 2 Duo、Windows Vista、これら2大キーワードから派生するPC自作市場全体のトレンドを踏まえた上で、さらに各主要パーツ固有の技術/マーケット動向などをまとめて、それぞれのパーツごとに解説していく。これから年末に向けてますますの盛り上がりが予想される市場において、製品選びの参考となれば幸いである。
自作ならではの独自性が強く求められる時代に
 
imageマザーボードにおいても静音は大きなトレンド。発熱の高いチップセットの排熱処理に工夫を凝らした製品は多い
imageNVIDIA SLIやATI CrossFireなど、デュアルGPU技術もかなり熟成されてきた。導入の敷居も下がってきている
imagePCケースの機能不足を補ったり使い勝手を向上させたりするアクセサリパーツはビジュアル効果の面でも楽しい製品だ
11月にも登場? どうなるクアッドコアCPU
 現在のCPU市場では、CPU内部にコアを二つ内蔵するデュアルコアが主力となっているが、早くもコアを四つ内蔵するクアッドコアCPUの声が聞こえてきた。Intelは同社フラグシップブランドCore 2 Extremeの新製品として、PC向けとして初のクアッドコアCPUとなる「Core 2 Extreme QX6700」を11月に発売することを明らかにしている。動作クロックは2.66GHz、システムバス1,066MHz、2次キャッシュは各ダイ4MBずつの合計8MBとなっている。この製品は、一つのCPUパッケージ上にデュアルコアのダイを二つ実装してクアッドコアとした、いわば「デュアルコア×デュアルダイ」方式を採っているのが特徴。真の意味でクアッドコアと言えるかは微妙だが、開発の負担や歩留まり、生産調整の容易さなどの面でアドバンテージがある。

 なお、各社のクアッドコアCPU対応マザーボードは別表に記載しているが、これらはすべて既存製品からBIOSアップデートのみで対応可能と言う。
imageIntelは来年にはレギュラーブランドにもクアッドコアCPUの「Core 2 Quad」をリリースする予定となっている
imageASUSTeKのLGA775対応マザーボード「P5B」。9月8日リリースのBIOS (0509)でクアッドコアCPUに対応済み。しかし、すべてのLGA775マザーボードが対応できるわけではなく、Core 2 Duo対応製品であっても電源まわりの仕様から対応できない製品が出てくる可能性があるようだ
マザーボードのクアッドコアCPU対応状況(10月中旬現在)
製品名 チップセット 対応BIOSリビジョン
ASUSTeK
P5WDG2 WS Professional Intel 975X 0408以降
P5W64 WS Professional Intel 975X 0215以降
P5W DH Deluxe/WiFi-AP Intel 975X 1403以降
P5B Deluxe/WiFi-AP Intel P965 0709以降
P5B Deluxe Intel P965 0709以降
P5B Intel P965 0509以降
P5B-V Intel G965 0403以降
P5B-VM Intel G965 0402以降
ECS
PX1(1.0B) Intel P965 06/10/17以降
GIGABYTE
GA-965P-DQ6 Intel P965 F6以降
GA-965P-DS4 Intel P965 F6以降
GA-965P-DS3 Intel P965 F7以降
GA-965P-S3 Intel P965 F6以降
GA-965G-DS4 Intel G965 F2以降
GA-965G-DS3 Intel G965 F5以降
GA-965GM-S2 Intel G965 F2以降
MSI
975X Platinum Ver.2.0 Intel 975X v.7.1以降
 
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