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PC自作大全 2006
TEXT:橋本新義
ビデオカード編
imageWindows Vistaを目前に控えコストパフォーマンスに優れる製品が続々登場
価格性能比が大きく向上 ミドルレンジの最新製品に注目
 ビデオカードは、従来は用途が限られていた3D効果をデスクトップでも要求するWindows Vistaの登場により、今後重要度がさらに増すパーツである。

 最新ビデオカードのトレンドは、そうした情勢に応えるかのように、コストパフォーマンスが急激に向上しつつある。

 とくにここ2、3年は、秋頃になると、店頭実売価格が2万円前後のミドルレンジ製品(これはヘビーな自作ユーザーに人気の高い価格帯である)に新しいグラフィックスチップ(GPU)を搭載した製品が加わり、製品全体のコストパフォーマンスが大きく向上するというパターンが一般化している。

 そして今年は、NVIDIAの「GeForce 7900 GS」とATI Technologiesの「Radeon X1950 PRO」という新GPUが登場し、従来のハイエンドクラスの性能を3万円以下で入手できるようになった。

 現在、代表的なGPUを搭載したカードの3D性能を右のグラフに記したが、これらの新GPUを搭載した製品は、ハイエンドGPUのGeForce 7950 GTに迫る性能を持ちつつ、価格はミドルレンジの範囲内である2万円台後半と、非常に高いコストパフォーマンスを誇っている。そのため、ユーザーにとっては大きな魅力のある製品となるのだ。

 また、もう一つ注目したいのが、GPUメーカーのリファレンス設計をそのまま使うのではなく、カードメーカーが独自に設計したタイプのビデオカードが増加している点。これはとくに1万~4万円の価格帯で顕著なトレンドだ。具体的には、リファレンス仕様に対してより高速なメモリを搭載してカードメーカー側でオーバークロックを施したり、より高性能なヒートシンクや大型ファンを搭載して、静音化を施したりする製品などが挙げられる。オーバークロック製品では、1万円台前半のものがとくにコストパフォーマンスに優れている。
image
【環境】
CPU:Core 2 Duo E6600(2.4GHz)
マザーボード:ASUSTeK P5B Deluxe(Intel P965)
メモリ:ノーブランド PC2-6400 DDR2 SDRAM 512MB×2
HDD:Western Digital WD Raptor WD740GD(Serial ATA、10,000rpm、74GB)
OS:Windows XP Professional SP2
ビデオドライバ:MSI NX7950GT-VT2D512E-HDとATI製GPU搭載製品は製品付属ドライバ、ほかの製品はForceWare 91.47を使用
注目のグラフィックスチップ
GeForce 7900 GS Radeon X1950 PRO
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9月に投入されたNVIDIAの最新GPU。ハイエンドの従来製品「GeForce 7900 GT」に肉薄する高い性能を備えつつ、搭載製品の実売価格は2万5,000円前後に抑えられており、コストパフォーマンスが非常に高い。ショップでは早くも定番化しつつある人気のGPUだ 10月に登場したばかりの、ATIの新GPU。5月に登場した「X1900 GT」とほぼ同等の性能を持ちつつ、搭載製品は1万円ほど安価となった。最新の80nm製造プロセスで製造されているため、このクラスの製品としては消費電力と発熱が抑えられている
トレンド1 Windows Vistaを見据える
Windows Vista環境には現行製品の性能で十分
 2006年末というタイミングでビデオカードの購入を考える際、避けて通れないのがWindows Vistaへの対応だろう。

 しかし、これからビデオカードを購入するのであれば、正直なところVistaを意識する必要はあまりないのが実情だ(ただし、Vista専用版として登場予定のヘビーな3Dゲームをプレイしよう、と考えている場合は話が別で、今後登場予定のDirectX 10対応製品を待つことになる)。

 現行製品であれば、ごく一部の最低価格帯の製品を除き、Windows Aero(Vistaの3D表示デスクトップ)を利用するのにはほぼ十分な性能が確保されているからだ。

 たとえばNVIDIA製GPUを搭載したカードの場合、3年前に登場したGeForce FXシリーズでも、MicrosoftからVistaが十分に動作することを認定する「Certified for Windows Vista」ロゴを得ているほどである。

 また、Windows Vista RC1では、「パフォーマンスの情報とツール」と呼ばれるプログラムによって、Vistaが要求する性能をPCがどの程度満たしているか、独自の指標で測定できる。ビデオカードに関係する評価は、デスクトップグラフィックスと、ゲーム向けグラフィックスの2種類だが、Windows Aero(=デスクトップ環境)では、前者の評価が重要になる。

 Microsoft側では、意図した動作を十分に果たす性能は5以上としており、最大値は5.9だ。この評価ツールで、現行のビデオカードを測定すると、1万円台後半以上の製品であれば、ほぼすべてが5以上となり、低価格製品でも4(意図した動作をほぼ満たすレベル)を超える。こうした点からも、現行製品であれば性能不足はほとんどないと言えるだろう。
imageVistaではタスク切り換えを3D表示で行なう「フリップ3D」や精細なアニメーションなど、GPUの持つ3D機能を活かした画面表示が可能だ
パフォーマンスの情報とツール
image
本文で紹介した「パフォーマンスの情報とツール」は、コントロールパネルなどから呼び出せるユーティリティだ。Vistaの動作条件の目安になるだけでなく、専用WebサイトからPCの性能に適した(=動作条件に収まる)アプリケーションを選別してガイドする機能も備えている。PCに不慣れなユーザーには分かりにくい、アプリケーション動作環境の調査をするツールとしても働く。
GALAXY
GF 7600GS/128D3/2DVI/PCIE
実売価格:13,000円前後
問い合わせ先:info-kc@mvk-japan.com(エムヴィケー)
URL:http://www.mvk-japan.com/
image実売価格1万3,000円前後と低価格ながら、Vista RC1のパフォーマンス評価で5.9を記録する高速カード。ビデオメモリが128MBと若干少ないが、それを補って余りある突出したコストパフォーマンスが魅力だ
グラフィックスチップ:GeForce 7600 GS
対応スロット:PCI Express x16
コアクロック:500MHz
メモリクロック:1,400MHz
ビデオメモリ(バス幅):128MB(128bit)
インターフェース:DVI-I×2、S-VIDEO/HDTV OUT×1
MSI
RX1950XTX-VT2D512E
実売価格:68,000円前後
問い合わせ先:web@msi-computer.co.jp(エムエスアイコンピュータージャパン)
URL:http://www.msi-computer.co.jp/
imageATIの最高速チップX1950 XTXを搭載した製品。Windows Vistaのパフォーマンス評価は、もちろん5.9をマーク。高解像度のマルチディスプレイ環境でも、Aeroや3Dゲームを高速に使える
グラフィックスチップ:Radeon X1950 XTX
対応スロット:PCI Express x16
コアクロック:650MHz
メモリクロック:2,000MHz
ビデオメモリ(バス幅):512MB(256bit)
インターフェース:DVI-I×2、S-VIDEO/HDTV OUT×1
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