その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:保坂陽一 | ||||||||||||
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最近のコンパクトマシン人気もあって、少ないベイを有効活用できる多機能な複合機能製品の需要は高まっている。下のコンパネ3.1号などはその際たるもので、3.5インチベイ一つにメモリカードリーダー、ファンコントローラ、USBポートなど、おおよそフロントベイに備えておきたい機能のほとんどが集約されており、1ドライブで何役もこなすことが可能だ。 もちろん限られたスペースであるので、個々の機能はそう高度なものではないが、実際のところファンコントローラなどでも、ケースのフロントとリアの二つのファンが調整できれば十分なことは多い。また、機能的にもシンプルで、回転速度の自動調節機能などは備えないが、現実的にはマニュアル操作で一定の回転数に調節できれば十分だ。多過ぎて使わない機能もありそうだが、それも一つのベイに収まっていると思えば、決して損ではないだろう。 そのほか、左のFA404MXのように、「普段は使わないがときどき必要になる」FDDとメモリカードリーダーの複合ドライブなども根強い人気製品だ。こうしたさまざまなアイディア製品が多いのは自作PCの醍醐味の一つである。どの製品がトレンドというわけではないが、自分らしい拡張アイテムを探してみてほしい。 |
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サイズ | ||||||||||||
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実売価格:3,000円前後 | ||||||||||||
問い合わせ先:support@scythe.co.jp URL:http://www.scythe.co.jp/ |
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20の機能を詰め込んだ3.5インチベイ用インターフェース。カードリーダーはminiSDなどの小型メディアもアダプタなしで読み込み可能 | ||||||||||||
オウルテック | ||||||||||||
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実売価格:3,500円前後 | ||||||||||||
問い合わせ先:046-236-3522 URL:http://www.owltech.co.jp/ |
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ファンコントロール機能はないが、ほとんどのメモリカードに対応したメモリカードリーダーとFDDが合体した製品。FDD単体を付けるくらいなら、こちらがお勧め | ||||||||||||
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PC用のメインメモリは値上がり傾向にあるにもかかわらず、一向に値下がりに歯止めがかからないのがメモリカードやUSBメモリスティックなどの、フラッシュメモリ製品だ。昨今のデジカメやケータイには必須なものだけに、これは大歓迎。とくに激安メーカーの製品はすさまじく、SDメモリーカードで言えば、1GBモデルで3,000円台、2GBモデルで5,000円台と、もはや買い足しを踏みとどまる必要すらない。これは使用メディアの違うデジカメへの買い換えを考える人などにとっても大きなポイントと言えるだろう。USBメモリスティックなども同様に値下がりが続いており、以前のように大容量タイプは高価というイメージも薄らいできている。 また、値下がりが続く一方、付加価値を備えた製品も増えてきており、なかでもU3規格に対応したUSBメモリスティックはひそかなブームとなっている。PCのUSBポートに挿し込むだけで、専用サイトにアクセスして好みのソフトウェアをインストールすることができ、Webブラウザやメールソフトなどを、PCの環境に痕跡を残すことなく使用できるのだ。モバイルユーザーだけでなく、家族で1台のPCを共有するにも便利だろう。従来もこういった製品は存在していたが、U3規格は非常に汎用性が高く、使用できるソフトにもFirefox(Webブラウザ)や、OpenOffice.org(ビジネスソフト)といった使いやすいものが揃っているのがポイント。一度使ってみれば、その人気も分かることだろう。 |
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U3対応製品をUSBポートに挿入すると、すぐにその中にインストールされた専用ソフトを立ち上げることができる。対応OSはWindows XP/2000 | ||||||||||||
A-DATA Technology | ||||||||||||
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実売価格:5,500円前後 | ||||||||||||
URL:http://www.adata.com.tw/ | ||||||||||||
電気街などで見かける激安SDメモリーカード。大手メーカーの同クラス製品の半額近い価格で、ケータイやデジカメユーザーの強い味方となっている | ||||||||||||
アイ・オー・データ機器 | ||||||||||||
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実売価格:12,000円前後 | ||||||||||||
問い合わせ先:03-4288-1039 URL:http://www.iodata.jp/ |
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U3 LLCの提唱するU3プラットフォームに対応したUSBフラッシュメモリ。インターネット経由で専用ソフトを選んでインストールし、自分なりのカスタマイズが可能 | ||||||||||||
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HDD側もマザーボード側も、ストレージインターフェースの主流はSerial ATAに移ったと言えるが、当然これまで使ってきたIDE(Ultra ATA)のHDDは手元に残り、光学ドライブにいたってはいまだにほとんどの製品がIDE接続だ。マザーボード上には一つしかIDEポートがないのに・・・というユーザーに人気のアイテムが、IDE-Serial ATA変換アダプタや、増設インターフェースカードといった製品だ。細かなニーズに対応すべく、Serial ATA-IDE変換や、Serial ATA-USB変換などという製品も存在しているため、どちらのHDDを買おうか悩んでいる人でも、こうしたアイテムを活用すれば安心だ。こうした製品は次のページからの第2特集でも取り上げているのでチェックしてみてもらいたい。 | ||||||||||||
玄人志向 | ||||||||||||
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実売価格:4,000円前後 | ||||||||||||
URL:http://www.kuroutoshikou.com/ | ||||||||||||
eSATAインターフェースを備えたSerial ATA 2.5対応カードにして、数少ないPCI Express x1対応製品。Low Profileブラケットも付属する | ||||||||||||
アイネックス | ||||||||||||
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実売価格:2,500円前後 | ||||||||||||
問い合わせ先:support@ainex.jp URL:http://www.ainex.jp/ |
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Ultra ATA接続の3.5インチHDDや光学ドライブを、Serial ATA接続に変換するアダプタ。Serial ATA 1.0a準拠だが、実質的には問題ないだろう | ||||||||||||
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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