OCで頂点を目指すためのデュアルXeon対応モンスターマザー
- LGA1366
- Intel 5520+ICH10R
- HPTX
- EVGA
- Classified SR-2
- 実売価格:68,000円前後
LGA1366のデュアルXeonに対応したエンスージアスト向けOC特化マザー。拡張スロットが全部PCI Express 2.0 x16スロットで統一されており、4-way SLIを構築可能。
Specification対応CPU:Xeon●メモリスロット:PC3-10600 DDR3 SDRAM×12(最大48GB)●ディスプレイ:-●グラフィックス機能:-●拡張スロット:PCI-E 2.0 x16×7(x16/- /x16/- /x16/-/x16またはx16/x8/x8/x8/x8/x8/x8で動作)●インターフェース:SATA 3.0×2、SATA 2.5×6、eSATA(SATA 2.5)×2、Ultra ATA/133×1、USB 3.0×2、USB 2.0×6●LAN:1000BASE-T×2
R.O.G.シリーズ最高峰のクオリティを実現
- LGA1366
- Intel X58+ICH10R
- ATX
★★★
- ASUSTeK
- RampageIII Extreme
- 実売価格:46,000円前後
ゲームやオーバークロック用途に特化したLGA1366用のX58マザーボード。R.O.G.シリーズで新たに採用された「Extreme Engine Digi+」というCPU用電源回路を搭載しており、従来品よりも負荷耐性が向上している。BIOSセットアップやユーティリティによる詳細なOC設定も可能。
CPU用電源には、最新設計の8フェーズ回路を採用。また、FPCAPと印字された部品は、導電性高分子固体電解コンデンサで、一般的なコンデンサよりも性能が優れる
Specification対応CPU:Core i7●メモリスロット:PC3-17600 DDR3 SDRAM×6(最大24GB)●ディスプレイ:-●グラフィックス機能:-●拡張スロット:PCI-E 2.0 x16×4(x16/x16/- /-またはx16/x8/x8/ -またはx8/x8/x8/x8で動作)、PCI-E 2.0 x4×1、PCI ×1●インターフェース:SATA 3.0×2、SATA 2.5×7、eSATA(SATA 2.5)×1、USB 3.0×2、USB 2.0×7●LAN:1000BASE-T×1
ハイエンドクオリティのmicroATXマザー
- LGA1366
- Intel X58+ICH10R
- microATX
- ASUSTeK
- RampageII GENE
- 実売価格:26,000円前後
高品質を誇るR.O.G.シリーズの1枚。microATXマザーながら、メモリスロットを6本備えるほか、SLIやCrossFireXをサポート。性能とコンパクトさを求めるならお勧めだ。
Specification対応CPU:Core i7●メモリスロット:PC3-16000 DDR3 SDRAM×6(最大24GB)●ディスプレイ:-●グラフィックス機能:-●拡張スロット:PCI-E 2.0 x16×2、PCI-E 2.0 x4×1、PCI×1●インターフェース:SATA 2.5×7、eSATA(SATA 2.5)×1、USB 2.0×6●LAN:1000BASE-T×1
2万円台半ばで買えてしまう高級モデル
- LGA1366
- Intel X58+ICH10R
- ATX
★
- ASUSTeK
- P6X58D-E
- 実売価格:24,000円前後
16フェーズのCPU用電源回路やUSB 3.0&Serial ATA 3.0(6Gbps)に対応しつつ、ハイエンド向けのIntel X58搭載で2万円台半ばの価格を実現。6コアCPUもサポート。
Specification対応CPU:Core i7●メモリスロット:PC3-16000 DDR3 SDRAM×6(最大24GB)●ディスプレイ:-●グラフィックス機能:-●拡張スロット:PCI-E 2.0 x16×3(x16/x8/x8またはx16/x16/x1で動作)、PCI-E 2.0 x1×1、PCI×2●インターフェース:SATA 3.0×2、SATA 2.5×6、USB 3.0×2、USB 2.0×4●LAN:1000BASE-T×1
OC用途などでは多フェーズ構成のVRMが効く
マザーボードのCPUソケットのまわりには、CPU用電源回路(VRM:Voltage Regulator Moduleとも呼ばれる)が配置されており、電源ユニットから出力される+12Vを調整してCPUに供給している。そのため、PCを安定動作させるためには、この部分の機構が非常に重要となる。基本的にVRMはマルチフェーズ同期整流方式の回路で組まれており、VRMが求める大電流をいくつかのフェーズに負荷分散させることで電力損失を減らしている。つまり、理論上は多フェーズのVRMは電力効率がよく、OCなどでの安定性が向上するとされている。ちなみに、最近のVRMはマザーボードメーカーによって8+2フェーズ構成などと書かれていることがあるが、これは前者をCPUコア用、後者をアンコア用(メモリコントローラなどを内蔵)の回路と分けて表わしているためだ。
GIGABYTE GA-X58A-UD9の24フェーズVRM。フェーズ数は実装されているコイルを数えれば分かるが、たまに違う回路のコイルが近接していることもあるので注意
16+2フェーズVRMで省電力機能も装備
- LGA1366
- Intel X58+ICH10R
- ATX
- ASUSTeK
- P6X58D Premium
- 実売価格:38,000円前後
CPU用電源回路に16+2と多数のフェーズを実装。さらにCPU負荷によって稼働フェーズ数を調整して省電力化を図るEPU機能に対応する。
Specification 対応CPU:Core i7●メモリスロット:PC3-16000 DDR3 SDRAM×6(最大24GB)●ディスプレイ:-●グラフィックス機能:-●拡張スロット:PCIE2.0 x16×3(x16/x8/x8またはx16/x16/x1で動作)、PCI-E x1×1、PCI×2●インターフェース:SATA 3.0×2、SATA 2.5×6、USB 3.0×2、USB 2.0×4●LAN:1000BASE-T×2
まさにOCにうってつけの24フェーズ構成
- LGA1366
- Intel X58+ICH10R
- ATX
★
- GIGABYTE
- GA-X58A-UD9(rev. 1.0)
- 実売価格:60,000円前後
24 フェーズという驚異的なマルチフェーズ回路を実装し、オーバークロックなど、あらゆる高負荷環境に耐え得るよう設計がなされている。
Specification 対応CPU:Core i7●メモリスロット:PC3-17600 DDR3 SDRAM×6(最大24GB)●ディスプレイ:-●グラフィックス機能:-●拡張スロット:PCIE2.0 x16×7(x16/ -/x16/ -/x16/ -/x16またはx8/x8/x8/x8/x8/x8/x16で動作)●インターフェース:SATA 3.0×2、SATA 2.5×8、Ultra ATA/133×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、eSATA/USB 2.0コンボ×2●LAN:1000BASE-T×2
2万円を切るX58搭載マザーの廉価版
- LGA1366
- Intel X58+ICH10R
- ATX
- ASUSTeK
- P6T SE
- 実売価格:19,000円前後
LGA1366 マザーの中でもリーズナブルな2万円を切る廉価マザー。CPUコア用電源回路は8フェーズで、マルチGPU機能はCross FireXに対応するが、SLIは非サポート。
Specification 対応CPU:Core i7●メモリスロット:PC3-16000 DDR3 SDRAM×6(最大24GB)●ディスプレイ:-●グラフィックス機能:-●拡張スロット:PCI-E 2.0 x16×2、PCI-E 2.0 x4(x16形状)×1、PCIEx1×1、PCI×2●インターフェース:SATA 2.5×6、eSATA(SATA 2.5)×1、Ultra ATA/133×1、USB 2.0×6●LAN:1000BASE-T×1
ヒートパイプ式クーラーで冷却を強化
- LGA1366
- Intel X58+ICH10R
- ATX
- GIGABYTE
- GA-X58A-UD5(rev. 2.0)
- 実売価格:32,000円前後
16 フェーズのCPU用電源回路を搭載。VRMからチップセットにかけて、ヒートシンクをヒートパイプで結ぶなど、豪華な冷却機構を備える。ストレージ系の拡張性も高い。
Specification 対応CPU:Core i7●メモリスロット:PC3-17600 DDR3 SDRAM×6(最大24GB)●ディスプレイ:-●グラフィックス機能:-●拡張スロット:PCI-E 2.0 x16×4(x16/ -/x16/ -またはx8/x8/x8/x8で動作)、PCI-E x1×2、PCI×1●インターフェース:SATA 3.0×2、SATA 2.5×8、Ultra ATA/133×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、eSATA/USB 2.0コンボ×2●LAN:1000BASE-T×2
【省略記号】PCI-E:PCI Express、SATA:Serial ATA