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クアッドコアvs.デュアルコア最新CPU徹底比較
TEXT:橋本新義
低消費電力チューン
imageここ数年のPCパーツ全体の低消費電力化傾向などにより、自作PCの世界でも消費電力の低さが重要な性能として認識されるようになった。しかし自作PCの世界ではそれだけではなく、「趣味としての低消費電力化」も追求できるのである。
本格的な低消費電力化チューンは自作PCならではの趣味の一環だ!!
 処理速度が同じなら、消費電力は可能な限り低いほうがよい――いわゆる「グリーンIT」にまつわる、こうした意識は自作PC派にも浸透しつつある。このトレンドの最先端として、消費電力の低さをPCの性能の一環として考え、積極的に自作PCの消費電力を下げようとするユーザーが増加しつつある。

 こうしたユーザーは、低消費電力のパーツを組み合わせたPC自作だけでなく、極限まで消費電力を削減するためにパーツやOSの持つ省電力機能を詳細に設定するなど、さまざまなチューニングを実行している。また、リスクをいとわないユーザーは、CPUコア電圧などを定格以下で動作させる「アンダーボルテージ(低電圧)駆動」さえ行なっている。

 今回は、こうした本格的な低消費電力チューンを追求するユーザーの間で評価の高いパーツや、低消費電力の最新パーツを組み合わせて、実際に超低消費電力PCを作成することを目指してみる。
Socket AM2 CPU&マザーボード
製品自体の省電力性能に加えツールの多さで熱い支持を受ける
 対応ツールの多さと実消費電力の低さ(TDPではなく)から、低消費電力派の間で非常に人気が高いのがAMD製CPUだ。とくにAthlon X2シリーズは、定格でも消費電力が十分に低く、低消費電力に注目するユーザーの間では定番的存在。今回は定番のBE-2350に加え、最新モデルである4850eも試してみる。
imageAthlon X2 4850e
TDP据え置きでクロックを向上
Athlon X2の最新・最高速モデル。Athlon X2 BEシリーズのTDP 45Wを保ちつつ、4800+と同じ2.5GHzのクロックを実現したことで大きく注目されている
imageAthlon X2 BE-2350
消費電力・性能・価格のバランスに優れる
Athlon X2(TDP45W版)のスタンダード的存在。クロックは2.1GHzながら7,000円台と実売価格が手頃なため、AMD製CPUの定番となっている
マザーボードは意外にも?NVIDIA製が定番の座に
 AMDプラットフォームで低消費電力と言えば、チップセットは純正品……というイメージがあるが、低消費電力重視のユーザーから支持されるのは意外にもNVIDIAのGeForce 7050シリーズ。多くのユーザーによる実測と情報交換によれば、1チップ化とモバイル用との共通設計が消費電力に有利と思われるのだ
imageBIOSTAR TF7050-M2
クラス最大級のOC設定を備える定番製品
image1チップでグラフィックス機能までもカバーする多機能なチップセット、NVIDIA GeForce 7050 PVを搭載
imageBIOSTARの多機能モデル「T-Series」に属するだけあり、BIOSの設定項目も豊富。オーバークロック機能も上位機並みだ
LGA775 CPU&マザーボード
Core 2 Duo E8000シリーズで低消費電力派の人気が急上昇
 高負荷時の消費電力の低さから、低消費電力とのイメージがあるCore 2 Duoだが、駆動電圧の最低設定値が高くマザーボード側の消費電力も大きめで、低消費電力追求派にはさほど評価が高くなかった。しかし、E8000シリーズの登場でアイドル時の消費電力で不利な点が改善。マザーの低消費電力化とあわせ、この分野での人気が高まりつつある。
imageGIGABYTE GA-EP35-DS3R
VRMの省電力化機能を搭載した注目マザー
CPUの負荷に応じて、CPU電源部(VRM)のフェーズ数を切り換え、電源変換効率を高める「Dynamic Energy Saver(DES)」機能を搭載する新製品。GIGABYTE製品の隠れた特徴とも言える、CPUコア電圧設定の降下も可能。E8200使用時は何と0.9Vから設定が可能だ。これらにより、Intel製CPUを使った低消費電力PCの作成にはもってこいの1枚だ
imageCore 2 Duo E8200
低電圧駆動耐性の高さで一躍人気に
ご存じ、45nm版Core 2 Duoのローエンドモデル。実消費電力(とくに低負荷時)が減少し、さらに低電圧駆動に対する耐性も高い期待のCPUだ
Dynamic Energy Saverとは?
マザーボード上のCPU用電源ユニット(VRM)は、その消費電力に大きな影響をおよぼす。現在のマザーでは複数の電源回路に負荷を分散し、大電流時の変換効率を上げる「マルチフェーズタイプ」が主流だが、低負荷時は少ないフェーズ数のVRMに比べて変換効率が劣る。DESはCPUの負荷に合わせてフェーズ数を可変することで、低負荷時の変換効率上昇(=ムダな電力の削減)を狙う技術である。
imageDES搭載マザーには、動作フェーズ数を表示するLEDが設置されている。表示はかなり美しい
imageDESの設定は専用ユーティリティで行なえる。これを起動しないとDESは無効になるため、注意が必要だ
ユーティリティ
RightMark CPU Clock Utility
http://cpu.rightmark.org/
 CPUに搭載されている省電力機能(IntelのEISTやAMDのCool'n'Quiet)を拡張し、各負荷時のコア電圧や内部クロック倍率、遷移のパターンなどをコントロールできる電源管理ユーティリティ。EISTやC'n'Qが有効であればノートPCなどでも使え、マザーによってはBIOSの範囲を超えての低電圧駆動も行なえる。
image電源管理パターンに関する設定は非常に細かい。効果的に活用すると、ノートPCでも大きな省電力効果が望めるほど
DS3RMon
http://www2.ocn.ne.jp/~ayut/
image 一部で通称「神ツール」と呼ばれる、ASUSTeK P5B Deluxe用電源管理ツール「P5BDMon」をGIGABYTE GA-P35-DS3R向けに移植したツール。CPU負荷に応じて、CPU倍率だけでなくFSBクロックも可変(!!)させて、大幅な低消費電力化を図れる。ハードウェアモニタやファンコントロール機能も搭載する。
image今回の検証で、PLL-ICチップ(左)とSuper I/Oチップ(右)が同一のGA-EP35-DS3Rでも動作することが確認できた
EISTとC'n'Q
 左で紹介したユーティリティの動作条件となっているのが、IntelのEnhanced SpeedStep Technology(EIST)とAMDのCool'n'Quiet(C'n'Q)だ。これらの機能は、CPUの負荷に応じてコア電圧と動作クロックを下げることで、低負荷時の消費電力を減少させる働きを持つ。

 ここで紹介しているユーティリティは、CPUの負荷状態の検知をEISTやC'n'Qを通じて行なうため、CPUがハードウェア的に搭載していることが利用の条件。BIOSなどで機能がOFFにされていると、これらのユーティリティを使うことはできないため、導入時にはBIOSでのチェックを行なっておこう。
image最近ではまれだが、デフォルトで無効のマザーボードも存在する。低消費電力を目指すには常に有効にしておこう
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