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クアッドコアvs.デュアルコア最新CPU徹底比較
クアッドコアCPUのオーバークロック耐性を検証
TEXT:橋本新義
OC設定のキモ
OCの基本的な手順はデュアルコアCPUと同じ
 実際のOC手順に関しては、実はクアッドコアCPUならではというような、特別な操作手順や設定があるわけではない。そのほとんどは、デュアルコアやシングルコアCPUと共通となっている。

 また、オーバークロックの基本的な考え方や知識などは、本誌でも何度か紹介しているので、今回はOC手順でとくに重要なポイントに絞って解説してみよう。もしお持ちであれば、本誌2007年4月号の特別企画「低価格CPUをオーバークロックで遊ぶ」で詳細なOC方法を解説しているので、そちらも参照していただけるとさらに分かりやすいだろう。

 OC手順の中心となるのは「FSBクロック」と呼ばれる、CPUの動作クロックの基本となるクロックの設定と、安定動作の確認の作業だ。

 これらの作業に関して重要なのが、下記で解説しているストレステストツールなどのユーティリティソフトである。実際にOCを実行する前に、これらをあらかじめ用意しておこう。また、OCの設定作業中はブルースクリーンなどのハングアップや、マザーボードの保護回路による自動リセットなどが起こりやすく、場合によってはWindowsそのものを壊してしまう可能性がある。HDDなどに重要なデータが入っている場合は、あらかじめバックアップを取っておこう。
image(1)OC用ツールの用意
まず実行前に必要なツールを用意する。CPUのクロック表示ツール(CPU-Z)やストレステスト用ツール(OCCT Perestroika)は必須。あわせてWindows上で動作するFSBクロック設定用のツール(SetFSBなど)も用意したい
image(2)定格でのストレステスト
CPUクーラーの調子が悪いなど、PCの状態によっては定格動作でもエラーになることがある。定格動作で安定して動作することを確認するために、30分から1時間程度ストレステストを行なって安定性をチェックしておこう
image(3)メモリクロックの設定
ストレステストをクリアしたら、BIOSセットアップを起動し、メモリのクロック比率を最小限に設定する(NVIDIA製チップセットでは、メモリクロックを定格に固定)。メモリクロックがOCのボトルネックになることを避けるのが目的だ
image(4)FSBクロックの設定
クロック設定ツールやBIOSを使い、FSBクロックを上昇させる。クロック設定ツールが使える場合はストレステストと同時実行すると時間短縮が図れる。また、動作したFSBクロックの値は紙などにメモしておくのがよい
image(5)ハングアップした場合の対処方法
ムリな設定をした場合、ストレステストでエラーを起こしたり、Windowsがハングアップしたりする。OC作業にハングアップは付き物なので、慌てずに電源をOFFにして再起動しよう。BIOSの起動に失敗するようなら、CMOSクリアを試す
image(6)安定性の確認
ある程度安定して動作するFSBクロックを割り出せたら、ストレステストを連続で3、4時間ほど(可能であれば丸1日)稼動させ、安定動作を確認しよう。メモリクロックの再設定は安定性を確認した後に行なうのがよい
注意
オーバークロック動作により、CPUやマザーボード、メモリなどのパーツが破損する、もしくは製品寿命が短くなる恐れがあります。メーカーの保証外の動作であるため、オーバークロックが原因で不具合が起きてもメーカー保証を受けることはできません。また、メーカー、編集部ともにオーバークロック設定や不具合に関する問い合わせにはお答えできません。ユーザーの自己責任でお試しください。
ベンチマーク
 最後に、実際にクアッドコアCPUのOCの実力を見てみよう。今回は、IntelのCore 2 Quad Q9300/Q6600とAMDのPhenom 9600という3種類のクアッドコアCPUでテストしてみた。なお、Core 2 QuadはX38搭載マザー、Phenom 9600はAMD 780G搭載マザーを組み合わせている。

 OCテストで問題となる安定性の確認だが、今回はOCCT Perestroika v2.0.0aを1時間完走でOKとした。また、今回はコア電圧は定格のみとしている。そのため、従来のテストに比べると、OCの条件はやや厳しくなっている。

 結果を見ると、まず注目のQ9300(定格FSB 333MHz×7.5=2.5GHz)は3.204GHz(FSB 427MHz)を達成。制限のある状態で700MHzもアップできるのは、耐性的にはかなり優れていると言える。性能もグラフで分かるように、まさしく快速。さらに消費電力では、何とOC時でもQ6600の定格以下という驚きの結果となった。OC時でも消費電力が低いということは、OC特性が非常に優秀であることを示している。これだけの耐性であれば、大きな期待ができそうだ。

 Q6600は3.042GHz(FSB 338MHz)と、こちらも定格電圧の範囲では順当なOC耐性を見せている。Q9300とは消費電力で不利なところを見せているが、動作クロックあたりの性能では、それほど大きな不利ではない、という印象である。

 Phenom 9600については、2.415GHz(FSB 210MHz)と、かなり残念な結果に。定格電圧という制限がある点が不利に働いたと考えられる。しかしOCにより、性能が着実に向上している点も見て取れる。価格の安さや消費電力の不利などを考慮に入れて使うならば、十分アリではないだろうか。
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【検証環境】
マザーボード:GIGABYTE GA-X38-DQ6(Intel X38+ICH9R)、BIOSTAR TA780G M2+(AMD 780G+SB700)
メモリ:センチュリーマイクロ CK1GX2-D2U800(PC2-6400 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB×2)
ビデオカード:NVIDIA GeForce 8800 GTXリファレンスカード
HDD:Seagate Barracuda 7200.10 ST3250620AS (Serial ATA 2.5、7,200rpm、400GB)
CPUクーラー:サイズ ANDY SAMURAI MASTER
OS:Windows Vista Ultimate SP1(32bit版)
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