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クアッドコアvs.デュアルコア最新CPU徹底比較
デュアル・クアッドコアに最適なCPUクーラーを選ぶ
TEXT:長畑利博
 そのほか、人間の耳ではファン回転数の変化に伴う動作音の変化が耳障りに感じられやすい。このため、あえてPWM制御によるファンコントロール機能などを使わず、ファン回転数を低回転で固定するモデルが増えてきた。今回紹介した製品でも、ボリュームつまみでファン回転数を調整できる製品があるが、これもマニュアルで任意に回転数が調整できるだけで、実運用時は回転数固定であり、リテールクーラーのようにCPU温度によって回転数を変動させない。

 それとは逆にどんどん小型・薄型化しているのがCPU付属のリテールクーラーだ。とくに45nmプロセスで製造されているCore 2 Duo E8000シリーズに付属するリテールクーラーでは、従来の銅柱とアルミ製ヒートシンクを組み合わせた材質のものから、すべてアルミ製に変更となり、高さについても5cm前後と半分近くに小さくなっている。さらにPentium D時代と比べると静音化も進んでおり、冷却性能をよくばらないのならば十分実用に堪える性能を確保している。

 取り付け方法については、大型で重量のある製品はマザーボード裏面にリテンションプレートを取り付ける必要があるが、多くの製品ではリテールクーラーに準拠した設計を採用する傾向にある。ヒートパイプにより、クーラー自体の重量が抑えられる傾向があることなどが理由として挙げられるだろう。一般的にリテールクーラー準拠タイプのほうが作業が簡単だが、大型ヒートシンクを採用するモデルに関しては、ヒートシンクがジャマをしてピンがなかなか固定しにくいものもあるので注意が必要だ。

 今回はこれらのトレンドを反映した人気の高い定番製品に加え、いくつかの新製品を合わせて、計6製品での比較検証を行なった。
image大型CPUクーラーはハイエンドマザーボードのチップセットクーラーやコンデンサなどと干渉する場合がある。購入前によくチェックしよう
image単品販売されているCPUクーラーとは逆に、Intel CPU付属のリテールクーラーはどんどん小型/薄型化されている
ファンレス駆動も可能な超大型クーラー
サイズ
OROCHI
実売価格:7,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
image合計10本という多数の6mm径ヒートパイプを搭載した超大型のCPUクーラー。TDP 65W以下のCPUに関してはファンレス動作も想定されている。固定にはクリップを利用するが、本体が大きいため手元が見えないこともあり、時間がかかる。CPU周辺に55mm以上の高さがある部品が存在すると干渉する可能性が高い。
対応CPUソケット:
LGA775、Socket478/754/939/940/AM2
ファン:14cm(500rpm)
サイズ(W×D×H):140×194×180mm
重量:1,285g
13.9cm角ファン採用の大型クーラー
サイズ
ZIPANG
実売価格:5,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
image13.9cm角という非常に大きなファンを採用したトップフロー型クーラー。回転数は1,000rpmと低回転に設定されており、静音性重視の仕様。全高はANDY SAMURAI MASTERよりも17mmほど低い。また、低回転ファンから高回転ファンまで、性能を最大限に発揮できるというワイドレンジRPM設計がうたわれている。
対応CPUソケット:
LGA775、Socket478/754/939/940/AM2
ファン:13.9cm角(1,000rpm)
サイズ(W×D×H):145×148×112mm
重量:815g
ロングセラーの定番ファンレスモデル
サイズ
忍者プラス・リビジョンB
実売価格:4,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
imageマイナーチェンジを続けながら息の長い販売が続けられているロングセラーモデル。付属ファンは12cm角タイプを採用。サイドの4面どの方向にもファンを取り付けることが可能で、柔軟にエアフローを構築できる。2007年7月に付属ファンが変更され、冷却性能が向上、代わりに公称騒音値は増大している。
対応CPUソケット:
LGA775、Socket478/754/939/940/AM2
ファン:12cm角(1,200rpm)
サイズ(W×D×H):120×110×150mm
重量:755g
検証結果
 クアッドコアCPUの「Core 2 Extreme QX9650(3GHz、TDP 130W)」と、デュアルコアCPUの「Core 2 Extreme X6800(2.93GHz、TDP 75W)」を使い、両環境でどれくらい冷却効果が異なるのか、検証を行なった。計測はOS起動後、約5分放置したときのアイドル時と、CPU負荷アプリケーション「CPU Burn-in v1.01」を複数同時に動作(QX9650なら4個、X6800なら2個)させ、最大負荷をかけて30分経過した後にCPU温度とファン騒音を計測している。

 なお、リテールクーラーはQX9650/X6800付属品が用意できなかったので、今回はCore 2 Quad Q6600付属のリテールクーラーを参考として掲載している。

 また、今回はマザーボードをケースに入れないバラック状態で計測し、ビデオカードはファンレスタイプを使用、電源やHDDは防音ケースに入れて最大限騒音の影響を受けないようにしている。

 CPU温度の計測結果を見てみると、QX9650、X6800ともにCNPS9700 LED、MaxOrbの冷却性能のよさが出た。両製品はファンの回転数を変更できるが、最大・最小とも同様の傾向となっている。次点がANDY SAMURAI MASTER。X6800環境での温度変化が小さい。

 忍者プラスのファンレス動作に関しては、やはりケースファンもないまったくの無風状態では放熱が難しかったのか、QX9650では約7分、X6800では22分ほどでシステムの強制再起動が行なわれてしまった。しかし、さらに大型ヒートシンクを持つOROCHIはどちらの環境でもテストを完走している。ただ、QX9650では30分後の温度が68℃と高く、またこの68℃も上限ではなく5分に1℃弱くらいの割合で上がり続けている状態だ。一方、X6800環境では52℃で安定し、常用可能なレベルであった。

 騒音レベルは、ファン回転数の低いOROCHIがとくに静かだ。ついでCNPS 9700 LEDのファン最小回転モード、忍者プラスといった順となる。とは言っても、いずれの製品も非常に静かで、ケースに入れてしまうとノイズはほとんど分からないレベルだ。

 テスト結果を見ても分かるとおり、デュアルコア環境でハイエンドクーラーを使った場合、冷却性能はオーバースペック気味で、静音性にフォーカスした製品で十分冷却が可能だろう。逆に高クロックのクアッドコア環境では、高負荷時にかなり発熱量が増えるため、あくまで冷却性能を重視した製品を選びたい。
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【検証環境】
CPU:Intel Core 2 Extreme X6800(2.93GHz)[デュアルコア]/Intel Core 2 Extreme QX9650(3GHz)[クアッドコア]
マザーボード:ASUSTeK P5B Deluxe/WiFi-AP(Intel P965+ICH8R)
メモリ:Transcend JetRAM PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB(CL=5)×2
ビデオカード:玄人志向 GF8500GT-E256H/HP(NVIDIA GeForce 8500 GT)
HDD:日立GST Deskstar 7K500 HDT725032VLA360(Serial ATA 2.5、7,200rpm、320GB)
OS:Windows Vista Ultimate、グリス:タイムリー GR-SG002
騒音測定距離:クーラーから約10cm、室内暗騒音:32.9dB、室温:22℃
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