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クアッドコアvs.デュアルコア最新CPU徹底比較
ベンチマーク検証
TEXT:鈴木雅暢
定番のPCMark05で汎用的な基本性能を確認
 次はアプリケーションベースの代表的なベンチマークテストであるPCMark05の結果を見てみよう。このテストは、OSの起動に始まり、ファイルの圧縮/展開といったライトな処理からビデオ/オーディオの同時エンコードなど負荷の高い作業まで、われわれがPCで一般的に行なっている作業をシミュレートしてスコアを出すもので、基本的な性能をおおまかに掴むのに適している。

 ここではCPUの影響力の強いテスト内容を集めた「CPU Test Suite」の結果を三つに分けて掲載している。「CPU Score」はそのトータルスコアだ。クアッドコアとデュアルコアの違い、クロックの違いを頭に入れて結果を見るとなかなかおもしろい結果になっている。まずIntelで見ると、クアッドコアのQ9300(2.5GHz)と、E8500(3.16GHz)がほぼ同じスコアを出している。これが「クアッドコアなのに遅い」のか「2.5GHzなのに3.16GHzとあまり変わらない」と見るかで印象はだいぶ変わってくるだろう。また、AMDではAthlon 64 X2 6400+ Black Edition(3.2GHz)とPhenom 9600(2.3GHz)のスコアが近いというのもおもしろいところである。ただ、AMDのCPUは全般的にIntelに対してスコアで見劣りしており、Phenom 9600はCore 2 Quad Q6600に大きく離され、Pentium Dual-Core E2220にも迫られてしまっている。
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 「Multithreaded Test 1」と「Multithreaded Test 2」は、「CPU Test Suite」から一部の項目を抜き出したものだ。前者はファイルの暗号化と圧縮という二つのタスクを同時に行なうテストの結果だ。ファイルの展開/暗号解読/音声デコード/画像展開という四つのタスクを同時に行なうテストの結果である。両者の結果は実に対照的で、「Multithreaded Test 1」ではクロックの高いCPUが上位のスコアをマークしているのに対し、「Multithreaded Test 2」ではクアッドコアCPUが突出したスコアをマークしている。たとえば、総合スコアだけ見ればPentium Dual-Coreにさえ迫られていたPhenom 9600が「Multithreaded Test 2」においてはCore 2 Duo E8500以上のスコアをマークしているほどである。逆に言えば、総合スコアはこの4タスクでの突出したスコアも含んでいるということだ。とくにリーズナブルな価格で入手できる低クロックのクアッドコアは特徴がはっきりしているので、総合スコアだけで判断すると期待したほどの性能が実感できないということもあることは頭に入れておきたい。
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3DCGレンダリングではクアッドコアの優位が歴然
 次は3DCGソフトのパフォーマンスを見てみよう。3DCGのレンダリングは並列して作業できるように処理を分割しやすく、マルチコアで処理するのに向いていると言われるが実際にはどうだろうか。ここでは国産3DCGソフトとしておなじみのイーフロンティアのShadeシリーズの最新版「Shade 10」を利用し、標準で収録されているモデリングデータ「mirror.shd」のレンダリングを行なって、その所用時間をグラフに掲載している。レンダリングの設定はデフォルトのまま、レンダリング手法はパストレーシングである。

 結果はご覧のとおり、クアッドコアとデュアルコアではっきりと結果が分かれた。デュアルコア最速のCore 2 Duo E8500でも、クアッドコアの中ではもっとも動作クロックが低いPhenom 9600の1.5倍も時間がかかっている。クアッドコア同士、デュアルコア同士であれば動作クロックにほぼ比例した性能になっているが、クロックの差よりもコアの数の差のほうがはるかに大きい。ほかではCeleron Dual-Core E1200がクロック差以上に時間がかかっているが、レンダリング用途にはキャッシュ容量が512KBでは少な過ぎるのかもしれない。
imageイーフロンディアのShadeシリーズは、開発開始から22年もの歴史を誇る本格的な3DCG作成ソフト。Shade 10は3月に発売された最新バージョン
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3Dゲーム性能ではクロックの影響が強い
 次は3Dゲームの性能を見てみよう。3Dゲームの性能にもっとも大きく影響するのは、GPU/ビデオカードの性能だが、ハイエンドビデオカードの性能を活かすにはCPUのアシストも必要であり、軽視は禁物である。まず定番ベンチマークプログラムのFuturemarkの3DMark06のスコアを見てみよう。DirectX 9のSM2.0/SM3.0を利用したゲームシーンを描画する四つの「Game Test」、ゲームロジックとAI、物理演算をマルチスレッドで行なう二つの「CPU Test」で構成され、これらをすべて総合した値が総合スコア(3DMarks)となる。

 結果を見ると、総合スコアではCore 2 Quad Q9300とCore 2 Duo E8500がほぼ同じ。コア数と動作クロック、両方とも影響していると取れるが、CPU ScoreではクアッドコアのQ9300が約1.5倍も上のスコアをマークしている。このアドバンテージも含めての総合スコアであることを考えると、純粋なゲームシーンの描画性能では動作クロックが高いデュアルコアのE8500のほうが優秀と言える。IntelとAMDの比較ではここでも全般的にIntelのほうが好結果だ。ただし、Pentium Dual-Core、そしてCeleron Dual-Coreではさらに、クロックの差を考慮しても大きくスコアを落としている。この2種のCPUは2次キャッシュがそれぞれ1MB、512KBと少なくなっており、それが影響しているのかもしれない。
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 実際のゲームタイトルの性能の傾向を確認するために、Relic Entertainmentの「Company of Heroes」でのテストも行なった。DirectX 9.0cに対応したRTS(リアルタイムストラテジー)で、独自エンジンによる美しいグラフィックスを特徴とする。ゲームに用意されているベンチマークモードを利用して2種類の解像度で計測している。結果はどちらの解像度でもスコアはほぼクロックに比例したものとなっており、わずかだがデュアルコアのCore 2 Duo E8500のほうがCore 2 Extreme QX9650よりもスコアがよくなっている。ここでもPentium Dual-CoreとCeleron Dual-Coreは落ち込んでいる。また、ここではPhenomもどうしたことか大きくスコアを落としており、デュアルコアで、しかもクロックが2.1GHzでしかないAthlon X2 BE-2350よりも低いスコアとなっている。
imageRelic Entertainmentの「Company of Heroes」。動作環境としては、DirectX 9.0c以降に対応したGPU、Pentium 4 3GHz以上が推奨されている

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