その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:目黒廣道 | ||||||||||||||||||||
最新のCore 2に交換する | ||||||||||||||||||||
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使用しているマザーボードが新Core 2に対応していると分かれば、あとはCPUを交換すればよいだけ……とはいかない。交換する前にやらなければならない作業があるのだ。 最初にメーカーのWebサイトなどで、現在のBIOSのバージョンが新Core 2に対応するバージョンかをチェックする必要がある。BIOSのバージョンはBIOSアップデートツールや、PCの起動画面などで確認可能。もちろん、すで新Core 2に対応しているバージョンであれば、アップデートの必要はない。 ここではGIGABYTEのGA-965P-DQ6(rev.2.0)を例に、Core 2 Duo E8200に交換する手順を紹介してみよう。 |
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Intel P965を搭載した「GIGABYTE GA-965P-DQ6(rev.2.0)」は2006年発売だが、BIOSアップデートで新Core 2シリーズに対応できる | ||||||||||||||||||||
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使用しているマザーボードが新Core 2に対応していても、BIOSのバージョンによってはアップデート作業が必要。まずは現在のBIOSバージョンを確認する。ここではBIOSのバージョンが「F9」となっているので、新Core 2対応のバージョン「F12J」にアップデートする必要がある | ||||||||||||||||||||
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新Core 2シリーズ対応BIOSにアップデートする。具体的なアップデート方法は第2特集を参考にしてほしい | ||||||||||||||||||||
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BIOSのアップデートが終わったら、CPUを交換して、電源をONにする | ||||||||||||||||||||
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CPUを正しく認識していることを確認できれば作業は終了。念のため、ベンチマークソフトなどでCPUに負荷をかけて、完走するかどうかを確認しておこう。もし途中で不具合が出るようなら、CPUクーラーの冷却能力や電源の出力不足が疑われる | ||||||||||||||||||||
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旧チップセットでPhenomを使う | ||||||||||||||||||||
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これまでは新Core 2、つまりIntel CPUに関するアップグレード方法を解説してきたが、もう一方の雄であるAMD CPU、とくにPhenomに関してはどうなのか気になっているユーザーもいることだろう。 Core 2シリーズのパフォーマンスに押され気味とはいえ、デュアルコアのAthlon 64 X2はまだまだ健在だし、クアッドコアのPhenomは低コストでクアッドコアを手軽に利用できる点が大きな魅力である。 とくにPhenomは従来製品との互換性の高さをうたっており、旧チップセット搭載マザーで動作する可能性が高い点も見逃せない。もちろん、最新のAM2+プラットフォームでサポートされるHyperTransport 3.0やPCI Express 2.0に代表される最新機能が使えないといった制限は出てくるが、アップグレードパスとしては十分魅力的である。 また、PhenomにはAthlon 64 X2と同様に、動作倍率をユーザーが自由に変更可能な「Black Edition」も用意されている点にも注目。うまくすれば、オーバークロック動作で大幅なパフォーマンスのアップも望める。 |
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当初に期待されたほどのパフォーマンスがなかったため、Core 2シリーズに水をあけられた格好のPhenomだが、低価格なクアッドコアCPUとしては十分魅力のあるものだ | ||||||||||||||||||||
旧チップセットを搭載したマザーボードをPhenomに対応させるには、BIOSをアップデートする必要がある | ||||||||||||||||||||
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古い世代のチップセット搭載マザーボードでPhenomを動作させる方法は新Core 2と同じで、BIOSのアップデートで対応する。ただし、動作確認および対応BIOSのアップデート状況は、メーカーによってかなりバラつきがある。比較的新しい製品でもサポートされていないことがあるので、しっかりとチェックしておこう。 | ||||||||||||||||||||
チップセット別に見るマザーボードのPhenom対応状況 | ||||||||||||||||||||
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※編集部調べ | ||||||||||||||||||||
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