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クアッドコアvs.デュアルコア最新CPU徹底比較
TEXT:芝田隆広
クアッドコアに最適化されたソフトを使おう
imageせっかく四つものコアを搭載するクアッドコアCPUを使うなら、その性能を最大限に発揮できる環境で利用したいもの。ここでは、クアッドコアをはじめとしたマルチコア搭載CPUで快適に利用できるマルチスレッド化されたソフトを紹介しよう。
マルチスレッドとは?
 クアッド/デュアルコアCPUのパフォーマンスを引き出すには、ハードウェアだけでなくソフトウェア側の対応が必要だ。そこで目安となるのが、ソフトが「マルチスレッド」に対応しているかどうかという点だ。

 ソフトウェアがCPUを利用する単位には「プロセス」と「スレッド」がある。Windowsにおけるプロセスとは、基本的に一つのプログラム、要するにexeのことだと考えてよい。タスクマネージャの「プロセス」タブを見ると、実行中のexeファイルと、そのCPU使用率が一覧表示されているはずだ。対して「スレッド」はより細かな単位で、プロセスは一つ以上のスレッドで構成されている。

 マルチスレッドに対応したソフトでは、1プロセス(exe)が複数のスレッドで構成されており、CPUのコアごとに異なるスレッドの処理を行なって並列化することでパフォーマンスが向上する仕組だ。

 タスクマネージャを見ても、シングルスレッドにしか対応しないソフトでは、一つのコアが高い負荷で動作する一方、ほかのコアの負荷は低いままで、いわば「遊んでいる」状態だが、マルチスレッドのソフトでは、すべてのコアにほぼ均等な負荷がかかり、効率的に処理されていることが分かる。
imageタスクマネージャで「プロセス」タブを見ると、どの実行ファイルに負荷がかかっているかを確認できる
タスクマネージャ
シングルスレッド
マルチスレッド
imageimage
シングルスレッドにしか対応しないソフトでは、複数のCPUコアのうち一つしか負荷がかからない(左)が、マルチスレッドに対応していると、均等に負荷がかかる(右)ことがタスクマネージャで確認できる
複数ソフトを同時起動
 マルチコアCPUのパフォーマンスを引き出す方法として、マルチスレッド対応のソフトが必要だと書いたが、これはソフトを1本しか動かさない場合の話。当然のことながら、シングルスレッドのソフトでも、複数同時に動かした場合は、複数のCPUコアがそれぞれのプロセスを並行して処理してくれる。

 シングルコアのCPUで、複数のソフトを同時に動かそうとすると、それぞれの動作が遅くなってしまう。しかし複数のコアを搭載するCPUであれば、ソフトの処理速度を落とすことなく快適に使うことができる。もちろん、コア数が多いほど、同時に処理可能なソフトの数も多くなる。

たとえば、動画や音楽のエンコードをバックグラウンドで行ないながら、MP3を再生し、ついでにWebも閲覧するなどといった作業が快適に行なえるわけだ。

 ただし、複数ソフトを同時に使えるとは言っても、これはあくまでCPU側の対応でしかない。

 通常の使用では、CPUがマルチコアに対応していたとしても、HDDのデータの読み出し、書き込みがボトルネックとなりがちだ。速度の向上にも限界はあるので、その点は注意してほしい。
image動画をエンコードしながら、ほかの動画を閲覧しつつWebブラウズするというような処理も、クアッドコアCPUなら楽々こなすことができる
動画エンコード
TMPGEnc MPEG Editor 3
実売価格:7,000円前後
問い合わせ先:03-5624-2161(ペガシス)
URL:http://www.pegasys-inc.com/ja/
 MPEGファイル編集の定番ソフト。動画エンコードはCPU速度の影響が大きい処理の代表格ということもあり、TMPGEncシリーズは早くからマルチコアへの対応を進めている。「オプション」の「環境設定」で「CPU情報」をクリックすると、CPUのコア数と、物理CPUの数が確認できる。またマルチコア環境で動画をエンコードする際には、「マルチスレッドの設定」の項目で、関連項目にチェックが入っているかどうかを確認しておこう。
imageTMPGEnc MPEG Editor3では、「オプション」ボタンを押すことでマルチスレッドの設定を行なうことができる
imageマルチスレッドの使用/非使用は「マルチスレッドの設定」の項目で切り換えることができる
Windows Mediaエンコーダ9
種別:フリーソフト
問い合わせ先:0120-41-6755
URL:http://www.microsoft.com/japan/
 Windows Media Video/Audio形式のコンテンツを作成したり、配信を行なったりするためのソフト。手元にあるオーディオやビデオのファイルをWMA、WMV形式に変換したり、キャプチャカードなどから取り込んだ映像をリアルタイムで外部に配信したりすることなどが可能。「Windows Mediaエンコーダ9」はマルチスレッドにも対応しており、クアッドコアCPUを用いた場合、標準設定のままでも効果がある。
imageエンコードだけでなく、設定しだいでストリーム配信なども行なえる。エンコードでは4コアまでの利用に対応
imageAdvanced Profileを選ぶと、圧縮コーデックにVC-1が利用され、インターレースを保持したままファイルを出力可能になる
H.264 Encoder v2
実売価格:75,000円前後
問い合わせ先:support@mainconcept.jp(MainConcept)
URL:http://www.mainconcept.com/
 モバイル用の低解像度動画からHDサイズまで、さまざまなMPEGファイルを作成することが可能なエンコーダ。MPEG4 AVC/H.264、MPEG1/2、DVDなどさまざまな形式の動画をサポートしている。マルチスレッドに関する設定項目はとくになく、標準設定のままで利用可能。変換元の動画と出力先を指定し、プロファイルを選んで出力を行なえば、マルチスレッドを使ってエンコードが行なわれる。
image変換元の動画と出力先を指定し、プロファイルを選べば、簡単にH.264などの形式に変換することが可能
image左の画面でDetailsボタンを押すと、このような画面が現われる。解像度やbitレートなどを指定可能
動画エンコードでは大きな効果
TMPEGEnc MPEG Editor 3では、657MBのMPEG2ファイル(720×480ドット、7分32秒)を読み込んでCMカットを行なった。この処理ではMPEGファイルを頭から順に読み込んでいくため、並列処理はさほど行なわれていないようだ。Windows Mediaエンコーダ9では720×480ドットの無圧縮AVI(30秒)をWMV形式、H.264 Encoder v2では640×480ドットの無圧縮AVI(60秒)をH.264形式に変換した。どちらもクアッドコアの場合は、変換にかかる時間が大きく短縮されている。動画のエンコードについては、クアッドコアの効果は非常に大きいと言える。
image
【検証環境】
CPU:Intel Core 2 Quad Q6700(2.66GHz)、Intel Core 2 Duo E6700(2.66GHz)
マザーボード:GIGABYTE GA-EP35C-DS3R(rev.2.1)(Intel P35+ICH9R)
メモリ:Transcend JetRAM JM2GDDR2-8K(PC2-6400 DDR2 SDRAM 1GB)×2
ビデオカード:玄人志向 GF8500GT-E256H/HP(NVIDIA GeForce 8500 GT)
HDD:Western Digital WD Caviar SE16 WD5000AAKS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、500GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
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