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その他の特集(2011年) | |||
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||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
TEXT:橋本新義 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アップグレードの方向性は、先述したように、大きく分けて二つある。アップグレード向けのマザーボードを使った方法と、スタンダードなマザーボードを使った大規模な(全パーツの取り換えに近い)アップグレードだ。![]() コスト面で大幅にメリットがあるのはもちろん前者だが、右欄のメリットとデメリットで表記しているように、性能面を重視するならばDDR2 SDRAMなどを使った“スタンダードな”システムへのアップグレードが望ましいことは確かだ。冒頭で紹介したように、大幅なパーツ交換となるため、コストや移行の手間は大きな負担となるが、PCI Express版ビデオカードやSerial ATA版HDDなどの導入は、アップグレード後の快適度が一段と高いので総合的なコストパフォーマンスは悪くない場合が多い。 ![]() なかでもビデオカードは、PCI Express版をお勧めしたい(とくにWindows VistaへのOSアップグレードを考える場合)。コストパフォーマンスの高いミドルレンジの製品では、PCI Express版のほうが安価に入手でき、マザーボードのコストアップを考えても逆転することが多いからだ。予算面がキツイ場合は、DDR SDRAMとPCI Expressビデオカードが併用できるASRockの775Dual-VSTAなどはもってこいの製品と言える。 ![]() なお、Pentium Dなど、DDR2 SDRAMを使ったシステムからのアップグレード(消費電力やビジネスソフトの速度などを考えると、C2DはこのクラスのCPUからのアップグレードでも価値がある)は、メモリを積極的に使い回すことをお勧めしたい。DDR2-800へアップグレードして得られる性能の向上は、コストを考えると決して大きくはないからだ。 |
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メモリの規格の違いによりスコアに差は出るが、体感上はほぼ気にならないレベル。アップグレードの際は旧タイプのメモリを使い回して容量の増大を図ろう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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さて、こうしたアップグレードで本来もっとも気になるのは、性能アップの度合いだ。冒頭では“劇的な”と紹介したが、果たして実際にはどれほどのものだろうか? ということで今回は、C2Dで一番人気のCore 2 Duo E6600(2.4GHz動作/2次キャッシュ4MB)を使い、PCMark05を使った総合性能の評価と、WMVエンコード速度を測定した。![]() 実際の結果はグラフを見てほしいが、PentiumIIIのみならず、Pentium 4世代からの移行でも、劇的という言葉がオーバーではないほどの性能アップを見せている。とくに、最近のIntel製CPUで強かったビデオエンコードの性能だけでなく、PCMark05での総合性能が高くなっている点に注目したい。 ![]() なお、これは前ページまでの“スタンダードなマザーボードを使った場合”に相当するが、アップグレード用のマザーボードを使っても、基本的なCPU速度は大きく低下しないことをあらかじめ紹介しておく。 ![]() また、消費電力についてのグラフの掲載は割愛したが、PentiumIII 1GHz搭載PCよりはアイドル時・エンコード時ともに増加するものの、Pentium 4 2.4CGHz搭載PCと比較すると、両方とも減少するというデータが得られている。それに加え、静音性に関しても、PentiumIIIやPentium 4のリテールクーラーよりも減少する(ただしこれは、PentiumIII/4のリテールクーラーの動作音が比較的大きいという事情もある)。 ![]() そして実際の使用感は、こうしたデータ以上とも言えるほどの快適さを見せる。とくにPentium 4以前のシングルコアCPUからの移行では、デュアルコア化の恩恵で、アプリケーション起動時のファイル操作などで、非常に軽快な操作感が得られるはずだ。 ![]() 予算はユーザーごとに異なるだろうが、C2Dへのアップグレードは、ほとんどの場合対価以上のメリットがある。とくに久々のアップグレードを考えているユーザーには、強くお勧めしたい。 |
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【Core 2 Duo/Pentium D環境】 マザーボード:Intel DP965LTCK(P965) メモリ:PC2-5300 DDR2 SDRAM 512MB×2、HDD:Western Digital WD Cavier SE WD3200JS(Serial ATA、7,200rpm、320GB)、ビデオカード:Albatron 7600GT(GeForce 7600 GT、256MB) ![]() 【Pentium 4環境】 マザーボード:MSI 865PE Neo2-PFS(865PE) メモリ:PC3200 DDR SDRAM 256MB×2 HDD:Seagate Barracuda 7200.7 ST3160021A(Ultra ATA/100、7,200rpm、160GB) ビデオカード:MSI G3Ti500 Pro-VTG(GeForce3 Ti500、64MB) ![]() 【PentiumIII環境】 マザーボード:GIGABYTE GA-60XT(815EP) メモリ:PC133 SDRAM 256MB×2 HDD:Seagate U6 ST320410A(Ultra ATA/100、5,400rpm、20GB) ビデオカード:カノープス SPECTRA 5400R2(RIVA TNT2、32MB) ![]() 【共通環境】 OS:Windows XP Professional SP2(DirectX 9.0c) |
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