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最新CPU&マザーボード徹底比較
TEXT:橋本新義
45nm版Pentium Dual-CoreとPhenom X4+SB750の実力は?
オーバークロック最新事情
image関連製品の充実やCPUメーカーのイベントでの積極的な紹介もあってか、以前よりも多くのユーザーが挑戦するようになった感があるオーバークロック(OC)。ここでは、この秋に登場した新CPUやチップセットを使った、OCの最新事情を紹介しよう。
新ステッピングのCore 2 Duoと45nm版Pentium DC
 オーバークロックに向いたIntel製CPUとしては、8月10日に発売が開始されたCore 2 Duo E8600などに代表される新ステッピング(コアの物理的設計のバージョン)「E0」版コアを採用したものと、Pentium Dual-Coreシリーズで初の45nm製造プロセス版となる、E5200の二つに注目だ。

 Core 2 DuoのE0ステッピングが注目されるワケは、ステッピングが変更されると、エラッタなどの問題点が修正されるとともに、実動時の消費電力が低減されるなどOC耐性の向上につながる改良がなされることが多いからだ。実際にE8600のいわゆる「当たりの個体」の場合、空冷CPUクーラーとの併用で4.5GHzオーバーでの常時使用や、テスト用の短時間セッティングで空冷5GHzオーバーを達成という結果も報告されており、オーバークロッカー(OCを楽しむユーザー)の間で大きな話題となっている。

 そして後者のE5200は、Pentium DCシリーズらしく、実売価格が1万円前後と安価であり、さらにCore 2 Duoが45nmの“Wolfdaleコア”で一気にOC耐性が向上したことから、安価なCPUにもかかわらず非常にOC耐性が高いのではないか?と目されている製品なのだ。
AMDからはOC耐性を向上させる新South Bridgeが登場
 一方、AMDプラットフォームでは、CPUこそ注目に値する新製品は見られなかったが、チップセットに注目技術が登場している。それが、8月にAMD 790GXチップセットとともに新登場したSouth Bridge「SB750」に搭載された「Advanced Clock Calibration」(ACC)と呼ばれる機能だ。AMDの発表によれば、この機能により、OCや低電圧駆動(規定以下に電圧を下げ、発熱と消費電力を抑えること)の耐性向上が図れるとされており、とくにOC耐性が今一つとされてきたPhenomシリーズがどれほど強化されるのかが注目だ。

 今回は、これらの注目製品のうち、Pentium DC E5200と、Phenom X4 9950 Black EditionとSB750の組み合わせでOCテストを試してみよう。
注目製品のオーバークロック耐性やいかに?
imagePentium Dual-Core E5200。OC抜きでも、価格が手頃ながら比較的高速(定格2.5GHz)で低消費電力であるため、お買い得度の高いCPUである
imageAMDのPhenom X4 9950 Black Edition。実は従来製品より発熱と消費電力が低く、内部倍率の変更も可能と、PhenomシリーズとしてはOC向きの製品だ
imageAMDのSB750。ACCの搭載だけでなく、基本機能の面でもRAID 5への対応を果たすなど、地味ながら着実な進歩を見せている最新のSouth Bridgeである
Pentium Dual-Core E5200でOCを試す
最高FSBクロックは366MHzと奮わないものの
コア電圧自動設定で3.5GHzを突破!!
 まずは、Pentium Dual-Core E5200とASUSTeKのIntel P45搭載マザーボード「P5Q-E」、CPUクーラーとしてサイズの「刀2クーラー」を使用してOC実験をしてみた。なお、メモリにはKingston Technologyの「KVR1066D2N7K2/2G」(PC2-8500 DDR2 SDRAM 1GB DIMM×2枚セット)を使用しているが、メモリクロックは800MHzを超えない設定としている。また、OC成功の判定としては、ストレステストツールである「OCCT Perestroika」を使い、OC成功の基準となる動作停止コア温度を90℃に設定。この状態でデフォルトテストを実行し、30分間連続動作した時点でOC成功とした。

 まずは、最近のIntel製CPUで重要となる、最高FSBクロック(CPUとメモリのクロック倍率を最低に設定して、FSBクロックのみを上昇させるテスト)から測定した……のだが、残念ながら366MHzで打ち止め。個体にもよると思うが、45nm版Core 2 Duoとは違い、400MHz超えとはいかないようだ。

 そして最終結果としては、CPUコア電圧設定Auto(CPU-Z上で1.288V)時で、FSBクロック336MHz×10.5倍=3.528GHz(CPU-Z上では3,537.4MHz)となった。なお、メモリクロックは336MHz×2=672MHz相当に設定している。

 この状態で、Futuremarkの総合ベンチマーク「PCMark05」の総合テスト/CPU Test Suite/Memory Test Suiteの3項目と、MAXON Computerの3Dレンダリングベンチマーク「CINEBENCH R10」で性能を測定したところ、大幅な性能向上が確認できた(下記グラフ参照)。動作クロックが1GHz以上アップしているだけのことはある。

 また、別途定格電圧でのOCも試してみたが、こちらはFSBクロック255MHz×12.5=3.25GHzが限界だった。

 原稿執筆時にネット上で見付けたE5200のOC動作報告では、「E5200はあまりOCは得意ではない」という意見が多い。今回検証したのは評価用の開発サンプルではあるが、確かにWolfdale版Core 2 Duoのように4GHz超えが可能なレベルではないものの、常用レベルでは3~3.2GHz付近だった65nmプロセス版のPentium DCと比べると、OC耐性としてはそれなりに高いと思われる。価格を考えると、十分な評価に値するものと言えるだろう。
imageASUSTeK P5Q-E
マザーボードにはASUSTeKの「P5Q-E」を使用。同社製R.O.G.シリーズのように、OCに便利なBIOSセットアップの構成となっている
imageサイズ 刀2クーラー
CPUクーラーにはサイズ「刀2」を使用。なかなかの高性能ながら実売価格3,000円前後と手頃なため、E5200との価格・性能バランスは良好だ
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【検証環境】
マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)
メモリ:Kingston Technology KVR1066D2N7K2/2G(PC2-8500 DDR2 SDRAM 1GB×2、CL=7)
ビデオカード:Leadtek WinFast 8800 GT 256MB(NVIDIA GeForce 8800 GT)
HDD:Western Digital WD VelociRaptor WD3000GLFS(Serial ATA 2.5、10,000rpm、300GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
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