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最新CPU&マザーボード徹底比較
TEXT:宮崎真一
最新チップセットの細かな性能差をあぶり出す
HDDアクセス性能と消費電力の違い
image新世代チップセットではプロセスルールが変わったり、ICHおよびSouth Bridgeの仕様が変わったりしている。ここでは、HDDアクセス性能および消費電力を検証したい。
各社South BridgeのSerial ATAコントローラの性能差
ICHシリーズが良好な性能を示す
 CPUやGPUは日進月歩の勢いで高速化が図られ、最近はHDDのアクセス速度がシステムのボトルネックになりつつある。新しいチップセットでどこまで改善が見られるのか、かなり気になるところではないだろうか。そこで、ベンチマークにPCMark Vantage Build 100のHDD Suiteを使い、すべてのチップセットをAHCIモードで計測した。ただし、製品の個体差が影響する可能性もあり、とくにICH10に関しては、マザーボードによってAHCIに対応していないものがある。この結果がすべての製品に当てはまるわけではない点に注意してほしい。

 結果を見ると、AMDのSB700およびSB750のパフォーマンスの低さが気になる。SB750になったことで、SB700からわずかに数値は上昇しているものの、IntelのICHやNVIDIAのGeForce 8200に比べるとかなり差を付けられてしまっている。AMD 790GXはグラフィックス性能は申し分ない出来だったが、組み合わされるSB750のHDDアクセス性能は今一歩といったところだろうか。一方、NVIDIAのnForce 630iもあまり芳しくない結果だが、新世代のGeForce 8200では大きく改良され、そのパフォーマンスも目立って伸びている。

 それに対してIntelプラットフォームのICHはいずれも4,400前後のスコアを示しており、良好な結果を残している。ICH9Rでも十分高い数値で、ICH10はこれとほぼ同等。ICH10Rはさらに少し高速だ。
imageICH10とICH10Rの大きな違いはRAID機能を有しているかどうか。また、ICH10搭載製品によってはAHCI非対応のものがあるので注意しよう
imageSerial ATA HDDの性能向上が図れるAHCIモードはぜひとも利用したい機能。BIOSユーティリティから有効にしておこう
image
現行チップセットの消費電力を総比べ
性能はアップ。消費電力は?
 ワットチェッカーを用いて、チップセット別にシステム全体の消費電力を測定した。OS起動後30分間放置した状態をアイドル時、午後べんちを連続実行し、もっとも消費電力が高かった時点をCPU高負荷時、3DMark06 Build 110を実行し、同じくもっとも高かった時点をGPU高負荷時としている。

 まず、Intelプラットフォームから見ていくと、当然ビデオカードを用いない統合型チップセットのほうがシステム全体の消費電力が低い。しかも、G45やG43は性能が向上された一方で、GPU高負荷時の消費電力がG35と同等に抑えられている。ただ、P45やP43は、P35から消費電力が増えてしまっている。

 AMDプラットフォームで目に付くのは、上位モデルのAMD 790GXよりも、下位モデルのAMD 780Gのほうが消費電力が高いこと。AMDいわく、790GXは780Gよりも12Wほど消費電力を低減できているとしており、それが反映された結果と考えられる。
image
注意 システム全体の消費電力を測定しているため、結果をそのままチップセットの差異として見ることはできない。とくにCPUやマザーボードのVRMの構成によって大きく変わってくるため、傾向だけ掴み、結果はあくまで参考程度と考えよう。
【検証環境】
CPU:Intel Core 2 Quad Q6600(2.4GHz)
マザーボード:ASUSTeK Rampage Extreme(Intel X48+ICH9R)、GIGABYTE GA-X48-DS5(Intel X48+ICH9R)、GIGABYTE GA-EP45T-DS3R(rev. 1.0)(Intel P45+ICH10R)、ASUSTeK P5Q(Intel P45+ICH10R)、BIOSTAR TP43 HP(Intel P43+ICH10)、ASUSTeK P5K PRO(Intel P35+ICH9R)、ASUSTeK P5Q-EM(Intel G45+ICH10R)、GIGABYTE GA-EG43M-S2H(rev. 1.0)(Intel G43+ICH10)、ASUSTeK P5E-V HDMI(Intel G35+ICH9R)、GIGABYTE GA-G33-DS3R(Intel G33+ICH9R)、MSI P6NGM-FIH(NVIDIA GeForce 7150+nForce 630i)、GIGABYTE GA-MA790GP-DS4H(rev. 1.0)(AMD 790GX+SB750)、GIGABYTE GA-MA78GPM-DS2H(rev. 1.0)(AMD 780G+SB700)、MSI K9N2GM-FIH(NVIDIA GeForce 8200)
メモリ:Kingston Technology KHX14400D3K2/2GX(PC3-14400 DDR3 SDRAM、CL=8、1GB×2)、Corsair Memory TWIN2X2048-8500C5D(PC2-8500 DDR2 SDRAM、CL=5、1GB×2)
ビデオカード:ATI Radeon HD 4670リファレンスカード、HDD:Western Digital WD RE2 WD7500AYYS(Serial ATA 2.5、7,200rpm、750GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
エコを徹底するならマザーボードメーカー独自の省電力機能を活用しよう
ASUSTeKはEPU-6 Engine、GIGABYTEはDynamic Energy Saver Advanced、MSIはDrMOSとGreenPowerというように、各メーカーとも一部のマザーボードに省電力機能を実装し始めている。そのため、チップセットごとの消費電力の差は、以前ほど重要視されなくなりつつある。これらの省電力機能は、消費電力を劇的に低減できるわけではないが、それでも確実に下がるのは間違いない。そのため、消費電力を気にかけるのであれば、チップセットの種別よりも、こういった機能を搭載しているかどうかをチェックするほうがよいだろう。
image省電力機能はメーカーによって名称が異なるものの、大抵はCPUの負荷が低いときに、VRMのフェーズ数を減らすことで消費電力の低減を実現するというもの。左の写真は1フェーズ分の回路であり、最近ではミドルレンジの製品でも6フェーズクラスのVRMを搭載したマザーボードが増えている
imageメーカーの専用のユーティリティを使えば、Windows上からその効果を確認できる。また、ユーザー側で任意に省電力機能の有効/無効化を切り換え可能
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