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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:橋本新義 | ||||||||||||
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続いては、AMD製CPUとチップセットのオーバークロックだ。今回注目されるのは、冒頭で紹介したACC機能が、はたしてどれほどの効果があるのかという点だろう。![]() 実際にACCを使うには、PhenomシリーズとSB750を搭載したマザーボードを組み合わせるだけでなく、BIOSセットアップかAMD OverDrive上で以下の項目を設定することが必要になる。 ![]() ・ACCの有効化 ・ACCを使用するCPUコア ・動作レベルの設定 ![]() 「動作レベル」(定格を超えた電圧やファンのコントロール)の設定は、基準値(0%)に加えて-12%から+12%間(2%きざみ)、さらに自動設定(Auto)から選択できる。AMDからの情報では、「-側はHTPC向けで定格以下の低電圧設定に強く、+側はオーバークロックに強い」とされているが、今回の検証では「Auto」に設定した(これで問題はない印象だ)。 ![]() さて、今回のテストでは、CPUに内部倍率可変のPhenom X4 9950 Black Edition(定格クロック2.6GHz)、マザーボードにAMD 790GX+SB750を搭載したDFIの「LANPARTY JR 790GX-M2RS」を使い、ACCのON(コア数はAll Cores、動作レベルはAuto)とOFFを切り換えてテストした。 ![]() 結論としては、ACCの効果はかなり高いと言える。今回はまず、各種の電圧はデフォルト設定のままテストを開始したが、ACCをOFFにした状態では内部倍率を0.5倍でも上昇させるとリセットがかかり、FSBクロックでさえも211MHz(定格200MHz)でストレステスト中にエラーが発生。結果はFSBクロック210MHz(×13=2.73GHz)にしかならなかった。 ![]() 対してACC ONの状態では、内部倍率を15倍(×200MHz=3GHz)に設定してもリセットなどは発生せず、OCCT Perestroikaのエラーが出るにとどまった。そこでCPUコア電圧を調整したところ、1.3750V(0.0750V上昇、CPU-Z上では1.392V)でOCCTをクリアし、3GHzの大台に乗った。 ![]() 実際のベンチマーク結果は下のグラフを参照いただきたいが、Phenomシリーズが比較的得意とするCINEBENCH R10でなくても、しっかりとオーバークロックした分に見合う性能アップになっているようである。 |
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![]() マザーボードはAMD 790GX+SB750を搭載したDFIの「LANPARTY JR 790GX-M2RS」を使用。microATXながら本格的なOC機能を搭載した注目モデルだ |
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![]() ACC設定はBIOSとAMD OverDriveの双方で可能。ただしOverDrive使用時は再起動が必要となるため、BIOSでの設定が使いやすい |
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【検証環境】 マザーボード:DFI LANPARTY JR 790GX-M2RS(AMD 790GX+SB750) メモリ:Kingston Technology KVR1066D2N7K2/2G(PC2-8500 DDR2 SDRAM 1GB×2、CL=7) ビデオカード:Leadtek WinFast 8800 GT 256MB(NVIDIA GeForce 8800 GT) HDD:Western Digital WD VelociRaptor WD3000GLFS(Serial ATA 2.5、10,000rpm、300GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1 |
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