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最新CPUランキング ベスト20
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TEXT:橋本新義
ベンチマーク詳細分析
CPU単体性能だけでなくプラットフォームとしての性能を重視
 いよいよ、ベンチマーク結果と分析に移ろう。まず、CPUの基本的な速度を見るため、CINEBENCH R10での3DCGレンダリング速度を測定した。結果で特筆すべきは、マルチスレッド性能を計測するx CPU時のAthlon II X4 620の性能の高さと、1 CPU、x CPU双方でのPentium G6950の優秀さだ。そのほかのCPUは基本的には動作クロックに応じた並びとなっている。ただし、今回もっとも低価格のCeleron E3200を除くすべてが3年前のメインストリームCPU、Core 2 Duo E6600の性能を超えている点は注目できる。

 二つ目は、ある程度動作の“軽い”ゲームが快適にプレイできるか否かを見るテスト。今回は最新ゲームタイトルとしては比較的軽い、カプコンのストリートファイター・ベンチマークを使った。動作条件はフルスクリーンモード、垂直同期をOFFにし、ほかの設定はデフォルトとしている。

 結果としては、AMD勢の優位性が目立った。注目のPentium G6950内蔵GPUは、Intel G45内蔵グラフィックスより性能は高いものの、AMD 785Gには劣る。ただし、どの環境でも1,280×1,024ドットでの快適なプレイはムリ。設定を調整するか、ビデオカードが必要だ。
検証ポイント シングル/マルチスレッド性能をチェック
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これが分かった マルチスレッドはX4 620が、コアあたりの性能はG6950が有利
検証ポイント ライトゲームを快適に遊べる?
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これが分かった ゲームではAMD有利。ただし快適に遊ぶにはビデオカードが必須
 続いては、Blu-ray Disc再生時のCPU負荷を測定した。こちらはGPUが備える動画再生支援機能が重視されるテストだ。今回は再生1分後(CPU負荷の乱れを防ぐため)から30分間NT-CPU モニタ(MARiN氏作のフリーソフト)でCPU負荷の変動を記録し、その平均値を算出している。

 注意が必要なのは、G6950以外のIntel製CPUに関して。今回のテストでは動画再生支援機能を搭載したIntel G45を用いているが、それ以外のIntel製グラフィックス機能内蔵型チップセットを使うと、この値は大きく上昇する(つまり性能が下がる)ことになる。

 結果で特筆すべきは、Pentium G6950の優秀さ。続いてIntel(G45)勢が有利となっている。AMD勢は若干不利であるが、20%前後と十分実用レベル。またAthlon II X4 620がクアッドコアの性能を発揮している点にも注目したい。

 最後は消費電力の比較。高負荷時は、Futuremarkの3DMark VantageのCPU Test実行時の最高値を、アイドル時は3DMark終了後5分放置した時点の消費電力を測定した。

 アイドル時はいずれのCPUでも50W台に収まっており、若干Phenom II X2 550が不利になっている。高負荷時はクアッドコアであるAthlon II X4 620の消費電力が高いが、性能とトレードオフと考えれば、ある意味やむを得ないだろう。そのほかPentium G6950が若干高めなものの、デュアルコアのCPUはAMD/Intelどちらも、ほぼ実クロックに比例しており、大きく劣る製品は基本的にないと考えてよさそうだ。
検証ポイント スムーズな動画再生は可能か?
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これが分かった G6950が有利だが、実用面ではどれも問題なし
検証ポイント もっとも省電力なCPUはどれ?
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これが分かった 全体的に優秀だが、高負荷時は低クロック製品のほうが有利な傾向
AMD勢CPU+チップセットの“隙の少なさ”が魅力
 総合的な結果では、チップセット(とくに内蔵グラフィックス)とCPUとのバランスに優れるAMD勢が有利なことがお分かりいただけるだろうか。なかでもAthlon II X2 250は、ベンチ結果は比較的目立たないものの、マザーボードとを組み合わせた価格を考慮すると、弱点のなさが際立つ。

 Celeron E3200は価格の安さとそれを感じさせない性能、さらに従来モデルで難のあった消費電力など、CPU本体の性能に関しては文句の付けようがないが、プラットフォームとしてのバランスの悪さが出てしまった。G41マザーでは動画再生支援機能が効かず、G45マザーではG6950+H55マザーより高価になる点で順位を落とした格好だ。

 AMDのAthlon II X4 620はCPU単体では比較的高価な部類だが、マザーとの組み合わせ価格ではPentium G6950と互角かより安価で、より性能の高い点が魅力。とくにマルチスレッド対応アプリではクアッドコアCPUならではの性能を発揮する。高負荷時の消費電力ではさすがに不利な面もあるが、コストパフォーマンスの高さはそれを補ってなお余りあると言える。
【検証環境】
マザーボード:GIGABYTE GA-H55-UD3H(Intel H55)、ASUSTeK P5Q-EM(Intel G45+ICH10R)、MSI 785GM-E65(AMD 785G+SB710)
メモリ:Corsair Memory CMX8GX3M4A1600C9(PC3-12800 DDR3 SDRAM 2GB×4 2枚のみ使用)、Patriot Memory PDC24G6400LLK(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2)
HDD:Western Digital WD Raptor WD1500ADFD(Serial ATA 2.5、10,000rpm、150GB)
電源:Corsair Memory CMPSU-850TXJP(800W)
OS:Windows 7 Ultimate 64bit版
激安CPU使いこなしテクニック
CPUパワーにこだわり過ぎるな!
ゲームやHD動画再生を意識したシステムの場合に性能を追求するなら、CPUよりビデオカードに投資するとよい。テストで使用したストリートファイター・などは、10,000円前後のビデオカードを搭載するだけで、1,280×1,024ドットでも快適なゲームプレイが可能になる。総合性能を考えるには、CPUパワーにこだわり過ぎないことが重要だ。
imageビデオカードはCPU以上に低価格化と性能強化が進んでおり、最新製品ならミドルレンジ以下でも性能は高い。ゲームプレイ用途も考えるなら、CPUのランクを落としてもビデオカードを搭載したい
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