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最新CPUランキング ベスト20
性能ランキング
TEXT:石川ひさよし
ベンチマーク詳細分析
Core i7シリーズの圧倒的な性能に注目
 ここからはベンチマークによってCPU性能を計測していこう。用意したのはCore i7-975 XE、Core i7-950という二つのLGA1366対応CPUに、LGA1156のCore i7-870、LGA775の定番CPUであるCore 2 Quad Q9650、そしてAMD Socket AM3のPhenom II X4 965 BEで、各環境の最上位クラスをチョイスした。なお、比較用として2007年では最上位であったCore 2 Extreme QX6850を用意しているので性能向上率もあわせてチェックしてほしい。

 使用するベンチマークソフトは1スレッドとマルチスレッド処理の両方の性能を計測できる3DレンダリングソフトのCINEBENCH R10、定番の3DMark Vantage Build 101、RAW現像ソフトのSILKYPIX Developer Studio Pro、マルチコアに最適化されたTPSゲームのGrand Theft Auto 4。そして最後に消費電力を計測している。

 グラフを見れば一目瞭然、消費電力を除くすべてのベンチマークでCore i7-975 XEがトップスコアを記録。全体を通して見るとCore i7シリーズの3製品がスコアの上位を独占している格好だ。

 順を結果を追って見ていこう。CINEBENCH R10は1 CPUでは1スレッドのみでレンダリングし、x CPUはCPUが持つすべてのコアを使ってレンダリングする。注目点の一つ目はアーキテクチャの違い。NehalemアーキテクチャのCore i7シリーズ3製品はCore 2シリーズやPhenom IIシリーズに、1 CPUでもx CPUでも大差を付けている。これからIntel CPUでレンダリングを目的としたPCを組むのであれば積極的にNehalemアーキテクチャのCore i7シリーズを選びたい。ちなみに、動作クロックで見ると3.4GHzと最高のPhenom II X4 965 BEはCore 2シリーズに対しては優位だが、Core i7シリーズにはおよばない。さらに、1 CPUとx CPUの比較、つまりマルチスレッドの実行効率では、もっとも古いPenrynコアのCore 2 Quad QX6850がほかのCPUと比べて数段低いことも分かる。もう一つの注目点は、Core i7-950よりもCore i7-870のほうがよいスコアであること。両者は同じNehalemアーキテクチャ、メモリは1チャンネル少ないCore i7-870が不利なのだが、それでも逆転するのはTurbo Boostテクノロジが影響しているものと見られる。Core i7-950もCore i7-870もともにTurbo Boostに対応しているが、Turbo Boost使用時の最高クロックは、Core i7-950が3.33GHzであるのに対し、Core i7-870は3.6GHzとCore i7-870のほうが高いのである。CINEBENCH R10は動作クロックがスコアに反映されやすいベンチマークであるため、このTurbo Boostの効き具合が逆転劇を生んだ要因と思われる。

 3Dゲーム環境におけるパフォーマンスを測定するベンチマークソフト、3DMark VantageのCPUスコアでも、Nehalem系とそれ以外との間に大きな溝があるのが特徴。とくにCore i7-975 XEはCore 2 Quad QX6850の2倍以上のスコアである。

 一方、実際のゲームタイトルであるGrand Theft Auto 4を使ったベンチマークでは、やはりNehalem系3製品が上位に来ているが、Phenom II X4 965 BEがこれにあとわずかのところまで肉薄している。ゲームに強いAMDの意地というところ。一方でCore 2シリーズの2製品は大きく差を開けられている。3Dゲーム環境においては、とかくGPU性能に目が行ってしまいがちだが、Core i7シリーズ3製品とCore 2 Quadとの間には最大で15fps程度の違いがあり、ゲームタイトルによってはCPU性能も重要であることを再確認させられる結果だ。
 デジタルカメラのRAW現像ソフトであるSILKYPIX Developer Studio Proは3DMark Vantageに似た傾向の結果だが、Phenom II X4 965 BEがCore 2シリーズに対して優位に立っている。
imageLGA1366環境で大容量メモリを実現
LGA1366マザーはメモリスロットが最大6本。2GBの手頃なモジュールを使って12GBという大容量メモリ環境を構築できるのが魅力だ
高性能なNehalem系は消費電力のピークが高い
 最後に消費電力だが、意外にもアイドル時、高負荷時ともに抑えられていたのがCore 2 Quad Q9650とPhenom II X4 965 BE。Nehalem系はLGA1156のCore i7-870がアイドル時の省電力性能で優秀で、ピーク時もLGA1366 CPUほどではなく、バランスが取れている。一方で、LGA1366の2製品は消費電力が高め。旧世代のハイエンド、Q9650をも軽く上回っている。ただ、消費電力の差を納得させられるだけのポテンシャルを秘めていることも確かで、システム全体に高い性能を求める場合にはまず候補に入る。
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検証ポイント シングルとマルチスレッドの性能差は?
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これが分かった アーキテクチャ間で大きな差
検証ポイント 定番ベンチでCPU性能をチェック
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これが分かった Nehalem系が有利な結果に
検証ポイント ゲームに強いCPUはこれだ!
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これが分かった ゲームでもCPU性能は大事
検証ポイント RAW現像の処理速度を比較
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これが分かった スレッド数の影響が“大”
検証ポイント ハイエンドCPUで低消費電力製品を探す
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これが分かった i7-870は電力効率に優れる
高性能CPU使いこなしテクニック
マルチGPU使用でLGA1366とLGA1156環境の差は出るのか
ゲームファンとしては各CPU環境のマルチGPU環境への対応も気になるだろう。そこで同クロックのCore i7-940とCore i7-870とでCrossFireXを組み、3DMark Vantageで比較してみた。結果は若干ながらCore i7-940のほうがよいスコア。16レーン×2本と8レーン×2本とでは、大きな差とはならないものの、確実な差はあるという点を覚えておこう。
imageX58マザーでは2ウェイのマルチGPUをフルレーンで使用可能
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i7-940はCPUスコアでは負けるものの、GPUでは性能が逆転。PCI Express 2.0 x16×2の差がはっきり出る結果となった
【検証環境】
[LGA1366環境]
マザーボード:ASUSTeK P6T Deluxe V2(Intel X58+ICH10R)
メモリ:Corsair Memory CMX8GGX3M4A1600C9(PC3-12800 DDR3 SDRAM 2GB×4 3枚のみ使用)

[LGA1156環境]
マザーボード:ASUSTeK P7P55D-E Deluxe(Intel P55)
メモリ:Corsair Memory CMX8GGX3M4A1600C9(PC3-12800 DDR3 SDRAM 2GB×4 2枚のみ使用)

[LGA775環境]
マザーボード:ASUSTeK P5Q-E(Intel P45+ICH10R)
メモリ:Patriot Memory PDC22G6400LLK(PC2-6400 DDR2 SDRAM 2GB×2)

[Socket AM3環境]
マザーボード:MSI 785GM-E65(AMD 785G+SB710)
メモリ:Corsair Memory CMX8GGX3M4A1600C9(PC3-12800 DDR3 SDRAM 2GB×4 2枚のみ使用)

[共通環境]
ビデオカード:ATI Radeon HD 5850リファレンスカード
HDD:Western Digital WD Raptor WD1500ADFD(Serial ATA 2.5、10,000rpm、150GB)
電源:Corsair Memory CMPSU-850TXJP(800W)
OS:Windows 7 Ultimate 64bit版
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