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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:目黒廣道 | ||||||||||||||
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HDD静音ケースの静音性と温度のベンチマーク | ||||||||||||||
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前ページで触れたように、HDD静音ケースは高い静音性をもたらす代わりに、放熱性が犠牲になりがちだ。そこで、実際にベンチマークを行ない、動作音と温度を計測してみた。ベンチマークは20GBのファイルコピー時と、AVIファイル再生時の動作音をチェックしている。![]() ![]() どの製品でも静音効果は確認できたが、なかでもSMART DRIVE Classic BlackとDrive-A-Wayが優秀だ。とくにAVIファイルの再生時では、どちらも騒音計の測定限界値以下となっている。 ![]() ![]() ただ、やはり温度はどの製品もHDD単体よりも熱くなってしまっている。 ![]() ![]() Windows起動直後ではほとんど差がないが、ベンチマーク後ではかなりの差が出ている。とくに静音性の高いDrive-A-WayとSMART DRIVE Classic Blackは温度の上昇が顕著であることを考えると、密閉度が高いものほど熱がこもりやすくなるのかもしれない。 |
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[テスト環境] CPU:Core Duo T2600(2.16GHz) メモリ:PC2-4200 DDR2 SDRAM 512MB×2 HDD:日立GST 7K80 HDS728080PLA380 (Serial ATA、7,200rpm、80GB、8MB) ビデオカード:GIGABYTE GV-76G256D-RH(GeFoce 7600 GS、256MB、PCI Express x16) マザーボード:AOpen i975Xa-YDG(Intel 955X) PCケース:ディラック Zirco DIR-ZAX-B OS:Windows XP Professional SP2 |
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外付けで使う | ||||||||||||||
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Serial ATAには、HDDを外付けドライブとして使用可能な「eSATA」という規格がある。また、ホットスワップ対応HDDと対応マザーボード(nForce 4やICH7R搭載マザーボードなど)をAHCIモードで接続すれば、PCの動作中でもHDDを交換できる。![]() これらをうまく利用すれば、HDD静音ケースに収納したHDDを、OSのブートも可能な外付けHDDとして使うことが可能。熱のこもりがちなPCケース内と違い、外に設置することによって高い放熱効果が見込め、しかも騒音源を遠ざけることで、ユーザーが感じる騒音を小さくすることができる。さらに、eSATAならば最大ケーブル長が2mとなっているため、騒音源であるHDDをより遠くに離すことができ、さらなる静音性を追求することができる。 ![]() また、複数台のHDDを用意すれば、OSやデータ用HDDを切り換えて使うといったメリットも出てくる。 ![]() このような方法を使える環境が整っているならば、HDDを外付けで使う価値は十分にある。 |
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[テスト方法] 動作音チェックで使用したPCを使い、i975Xa-YDGのバックパネルに装備されたSerial ATAポートにsilentmaxx HD-Silencer Rev.2.0 SM-HDS-2.0に収納したHDD(日立GST 7K80 HDS728080PLA380)を接続。PC本体から約50cmほど斜め後方に配置したときの動作音を測定した |
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HDDを冷やす | ||||||||||||||
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静音化とは逆のベクトルとなるが、静音HDDケース利用時の熱が気になる場合などは、やはり電動ファンなどで風を当ててやるのがもっとも効率がよい。![]() もちろん、ファンによる騒音は増えてしまうが、ファンコントローラなどを使って回転数を抑えたり、一定の温度以上になったときにONにしたりすれば、静音性をそれほど犠牲にせずに、HDDを冷却することができる。 |
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ファンを利用した場合のHDD温度と騒音。非常に効率よく冷却されているが、騒音もかなり大きくなっていることが分かるだろう | ||||||||||||||
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サイズ | ||||||||||||||
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実売価格:1,000円前後 | ||||||||||||||
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問い合わせ先:support@scythe.co.jp URL:http://www.scythe.co.jp/ |
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ソフトウェアで静音化を実現 | ||||||||||||||
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日立グローバルストレージテクノロジーズ製品のように、一部のメーカーのHDDは、ソフトウェアを使ってHDDの内部パラメータを操作することで静音化やパフォーマンスをアップさせることが可能となっている。![]() ただ、設定次第ではHDD本体にダメージを与える可能性もあるため、注意が必要。ユーザーの自己責任で使ってほしい。 ![]() また、放熱性の悪い静音HDDケースなどを使っていると恐いのが、熱によるHDDクラッシュ。不測の事態を避けるためには、常にHDDの状態を把握しておきたい。そんなときに便利なソフトが「HDD Health」。総使用時間など、HDDからの情報をもとに、何と壊れる日を予測してくれる。あくまでも予測ではあるが、マメにチェックしてみるとよいだろう。 |
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S.M.A.R.T.の情報ををもとに、HDDがクラッシュする日を予測してくれる「HDD Health」。そのほかにも、HDDの詳細情報を知ることが可能だ | ||||||||||||||
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Hitachi Feature Toolを使った、シークモードの変更によるパフォーマンステスト。騒音とパフォーマンスの違いに注目 | ||||||||||||||
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日立グローバルストレージテクノロジーズ | ||||||||||||||
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種別:フリーソフト | ||||||||||||||
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URL:http://www.hitachigst.com/hdd/support/download.htm#FeatureTool | ||||||||||||||
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[テスト環境] CPU:Pentium M 760(2GHz) マザーボード:AOpen i915GMm-Hfs メモリ:PC2-4200 DDR2 SDRAM 512MB×1 ビデオカード:チップセット内蔵 HDD:日立GST Deskstar 7K80(Serial ATA、7,200rpm、80GB) OS:Windows XP Professional SP2 |
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発売日:9月29日
特別定価:1,980円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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