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その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:橋本新義 | ||||||||||||||
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静音、大容量時代の電源選び | ||||||||||||||
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![]() この電源をいかに静音化するかが、静音PCのキモである。 |
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「静音のためのアップグレード」という観点から考えると、電源ユニットは実に悩ましいパーツである。ほかのパーツと異なり、アップグレードの手法が非常に限られてしまうからだ。![]() 率直に言えば、電源ユニットの静音化は、基本的に電源ユニット本体を交換することで対応する。冷却ファンを交換して静音化することも可能ではあるが、危険なのでやめておいたほうが賢明だ。 ![]() また、静音性と電源容量が反比例する関係にある点も悩ましい。高出力製品ほど発熱が大きくなるため、静音性よりも冷却能力を重視せざるをえない。 ![]() そのため、静音性を重視するのであれば、ムダに出力の大きな製品は避けたほうがよい。ただし、小容量でも静音機能を省いた廉価な製品もある。筆者のオススメは500W前後の1~2万円クラスの製品だ。 |
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排気時の騒音を抑え込む | ||||||||||||||
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電源関係で少ない静音アクセサリが、「防音ダクト(サイレンサー)」だ。これはPCの背面にあるファンを覆うように装着するパーツで、電源ユニットの背面(排気口)に装着するもの。中に吸音材を貼り付け、音を吸収することで静音化を図る。![]() 防音ダクトは、音が主に下方向に向かうという性質を利用している。熱は下に下りた後に対流して上に逃げるが、音はそのまま下に向かうだけ。さらにカバーの中にある吸音材で減衰するため、体感上の稼働音が小さくなるのだ。 ![]() 静音性の高い電源でも満足できない場合の“あとひと押し”で有効に使えるアイテムでもある。 |
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ジャパンバリュー | ||||||||||||||
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実売価格:3,000円前後 | ||||||||||||||
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問い合わせ先:0426-25-9060 URL:http://www.jjv.co.jp/ |
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SilverStone | ||||||||||||||
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実売価格:2,000円前後 | ||||||||||||||
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問い合わせ先:support@mustardseed.co.jp(マスタードシード) URL:http://www.silverstonetek.com/ |
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静音電源に交換する | ||||||||||||||
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静音性を重視して電源を選ぶ際に注意したいポイントは、搭載しているファンの口径と回転数だ。![]() 電源ユニットの静音性と冷却性の関係と言っても、基本方針はCPUやビデオカードクーラーのそれと変わらない。大口径で低速回転ほど有利と見てよい。さらに最近では冷却ファンの情報がメーカーの製品紹介ページで公開されるようになっているので、参考にするとよいだろう。 ![]() ただし、ファンの稼働音の表記に関しては、メーカーにより測定条件が異なっているのが普通だ(これは電源だけでなく、ファンの稼働音全般に関して言えることである)。そのため、可能であれば、本誌のレビューなど、複数の情報を参考にして判断してほしい。 ![]() また、注目したいのがファンレス電源と、準ファンレス電源だ。「準ファンレス」とは、「低負荷時にファンを停止できる」ものと捉えれてもらえばよい。最近では準ファンレス電源が増えてきており、選択の幅が広がってきている。 ![]() ただ、注意しないとならないのが、ある程度負荷をかけると結局ファンが回転してしまうこと。完全ファンレス電源ならそのような心配はないが、そのほかのPCパーツの熱対策も考慮しなければならず、どちらかと言えば上級者向けの製品だ。PCの使用目的に応じて、どれだけの熱(=負荷)がかかる作業を行なうのかを考慮してから導入するのがよい。 |
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ベンチマーク | ||||||||||||||
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静音電源でもっとも気になるのが、動作時の騒音だろう。そこで、主な静音電源を8機種ピックアップして、動作音とケース内の温度を計測してみた。![]() ベンチマークは、Windowsが起動してから3分後の動作音とチップセット周辺の温度。そして、3DMark06を起動し、ベンチマークが終了する直前に高負荷時の動作音と温度を計測した。 ![]() その結果だが、完全ファンレスの音無IIは別格として、いわゆる準ファンレス電源がよい値を出している。とくにアイドリング時は騒音測定器の測定限界値を下回っている。 ![]() ファンレス以外の電源も、大口径、低回転ファンの恩恵もあって、とくにうるさいと感じられるものはない。さすがに静音を前面に出しているだけはある。 |
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[テスト環境] CPU:Core Duo T2600(2.16GHz) メモリ:アイ・オー・データ機器 DX533E-512M(PC2-4200 DDR2 SDRAM 512MB)×2 HDD:日立GST 7K80 HDS728080PLA380 (Serial ATA、7,200rpm、80GB、8MB) ビデオカード:ASUSTeK EAX1600XT SILENT/TVD/256M(RADEON 1600 XT、256MB、PCI Express x16) マザーボード:AOpen i975Xa-YDG(Intel 975X) PCケース:オウルテック OWL-602DIV OS:Windows XP Professional SP2 |
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発売日:3月29日
特別定価:1,980円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
販売価格:1,480円+税
発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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