その他の特集(2011年) | |||
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PC製作・TEXT Jo_kubota 最近はLeft 4 DeadとMirror's EdgeとFallout 3にハマっております。目下の楽しみはバイオハザード5。PC版はいつ出るの? |
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筆者の場合、ハイエンドのクアッドコアCPUを使うなら、ゲームを念頭においたPCパーツ選びとなるが、一番先に予算を確保したいのが、入力デバイスである。好みもあるのでどれがオススメとはあえて言わないが、ゲームパッドは対応ゲームの多いXbox 360用ゲームパッドがオススメだ。Windows Vistaなら別途ドライバを用意することなく認識してくれるのもうれしい。 さて肝心のPC本体のほうだが、キモになるパーツは二つ。それはCPUとビデオカードだ。どちらも速いに越したことはなく、予算の許す限りここに注ぎ込むのが正解だと思っている。が、現実的に割ける予算はそう多くない。よってコストダウンしつつも、フルHD表示で快適にプレイできる妥協点を見付ける必要がある。 今回チョイスしたのは、クアッドコアながら8スレッド対応のCore i7だ。3次キャッシュを搭載、さらにDDR3 SDRAMでトリプルチャンネルという高速なメモリアクセスを実現するCore i7はゲームにおいてももちろん有効。しかし、上位CPUを選ぶとコストが跳ね上がってしまうため、買い得感の高いCore i7-920を選択した。マザーボードやメモリのコストはともかく、CPU単体で見ればPhenom II X4 940 BEと同価格帯というのは大きい。 続いてビデオカード。SLI、あるいはCrossFireXで圧倒的なパフォーマンスを、と考えがちだが、マルチGPU環境は意外とトラブルが多く、ドライバやゲームのパッチ待ちでプレイできない、なんてことはよくある話。それを考えた場合、やはりシングルGPU製品を選ぶのが最適な解ではないだろうか。というわけで、製造プロセスが55nmにシュリンクされたNVIDIAのハイエンドGPU、GeForce GTX 285搭載のXFX GX-285N-ZDFFを選択した。プラス10,000円でGeForce GTX 295という選択肢もあるのだが、安定してゲームを遊ぶのであれば、GeForce GTX 285に軍配が挙がるだろう。 ただ、マザーボードは将来性を考えてSLIあるいはCrossFireXを構築できるものにしておきたいので、GIGABYTEのGA-EX58-UD5を選択した。Core i7対応マザーボードには低価格なものも登場してきてはいるが、冷却性能などを考えても長く安心して使える製品なのは間違いないだろう。 メモリ容量は、32bit版のWindows Vistaを選択する限り3GB(1GB×3)で十分。なお、64bit環境でもほとんどのゲームは問題なくプレイ可能なので、この際、将来を見越して64bit版OSを選ぶのもアリだ。このマザーボードはメモリスロットを6基備えているので、いずれ必要を感じたら2GB×3を増設して、合計9GBにするというのもよい。 そして、安定した動作を実現するのに欠かせないのがPCケースの冷却性能である。CoolerMasterのATCS840はビデオカード専用のエアダクトを備えるほか、背面および天板に大型のファンを備えるなど、ゲームに熱中していてもPC内部はクールに保ってくれる製品だ。組み合わせる電源はSLI構成も見越して、SeasonicのM12 SS-700HM。定番製品の一つだが、700WあればSLI/CrossFireX環境でも大丈夫だろう。 最後に忘れてはならないのが、サウンドカード。ゲーム用として選ぶのであれば、クリエイティブメディアのPCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium Professional Audioが最適だ。EAXのアドバンテージはWindows Vista環境では薄れてしまうが、CMSS-3D Headphoneは、ゲームの雰囲気を大いに盛り上げてくれるはずである。 |
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入力デバイスには金をかける! ゲームならマウスやキーボードにもこだわりたい。ロジクールのレーザーマウス「G5」は追従性の高いオールマイティな製品だ |
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ATCS840なら大型のGTX 285カードもなんなく収まる。ファンによる冷却もあるが、何よりこの空間の余裕が高い冷却性能を生んでいる | |||||||||||||||||||||||||||||||||
パーツリスト | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ココがポイント!! | |||||||||||||||||||||||||||||||||
Core i7-920をバッチリ冷却 Core i7+トリプルチャンネルのDDR3 SDRAMならどんなゲームでもドンと来い!である。天板、背面の大型ファンで放熱もバッチリ |
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GeForce GTX 285 シングルGPU最強のビデオカード、GeForce GTX 285。CUDA&PhysX対応アプリケーションでも力を発揮する。電源は定番モデルで安定性を重視 |
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HDDは安価なもので十分 お買い得だから、という理由で選ぶと1TBになってしまうのが、最近の低価格化のスゴいところ。PCMark VantageではHDD性能が値に大きく影響するが、実際のゲームではそうでもない |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
販売価格:1,780円+税
発売日:2019/03/25
販売価格:1,380円+税
発売日:2018/02/28
販売価格:980円+税
発売日:2017/03/17
販売価格:1,680円+税
発売日:2016/09/23
販売価格:2,400円+税
発売日:2016/03/29
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発売日:2015/12/10
販売価格:1,280円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/06/29
販売価格:2,500円+税
発売日:2015/02/27
販売価格:980円+税
発売日:2014/12/05
販売価格:1,280円+税
発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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