その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:宮崎真一 | |||||||||||||||||
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さて、AMD 690G搭載マザーでもPhenom IIは動作したが、CPUを正常に認識できないほか、HyperTransportバスが遅くなってしまうなどの制限があった。そういった問題を解消するためには、対応マザーボードを使うしかない。 そこで、AMD 790GX搭載マザーボードを用意し、M2A-VM HDMIから換装してみた。今回はマザーボードにJetwayの「HA07-Ultra」を使用。CPUとマザーボード以外のパーツは、メモリを含めすべて流用できる。 まず、ものは試しでマザー交換後にOSを再インストールせず、そのまま使ってみた。起動後にチップセット用ドライバの入れ直しなどが必要になったものの、表面的な問題は見えずにOSを使用できた。ただし、今回がうまくいっただけで、筆者の経験ではブルースクリーンとなり、OSが起動しないことも多々あった。また、このときのPCMark Vantage Build 100の総合スコアは4,457。この後、OSを再インストールして再計測した値が4,818。やはり、マザーボードを交換するのであれば、OSを再インストールしたほうが不安要素がなく、パフォーマンス面でも有利のようだ。 Phenom II(AM2+)対応マザーボードに交換することで、Phenom IIのポテンシャルを最大限発揮することができ、さらにチップセットのAMD 790GXの描画性能の高さも相まって、PCMark Vantageと3DMark06(Build 110)ともにスコアが大きく上昇した。とくに、こちらのCPUだけを載せ換えた場合に比べて、PCMark Vantageのスコアが伸びている点が注目に値する結果と言える。 |
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大変だけどマザーを入れ換える マザーボードの交換は、各種ケーブルなどをすべて取り外して付け直す必要があるのでかなり手間。とはいえ、今回のような旧環境からのアップグレードなら、こうするのが一番賢明と言える |
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Phenom IIが正しく認識されない場合は HA07-UltraのBIOSを最新にしなければPhenom II 940 BEを認識できなかった。Jetwayのマザーは更新ツールがなく、DOSの起動ディスクを用意して更新する必要があるので難易度は高い |
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