その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:保坂陽一 | ||||||||||||||
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まずはCPUの取り付けからスタート。CPUソケットはLGA775からLGA1366になったが、手順的にはそれほど変わっていない。しかし、ピン数が増えているなど、よりソケットの保護が重要になっている。ソケットの破損は非常に怖いので、CPUの向きなども含め、よく確認しながら進めたい。 | ||||||||||||||
パッケージから取り出したCore i7には黒い背面カバーが取り付けられている。CPUソケットに乗せる直前に取り外そう | ||||||||||||||
LGA1366ソケットの脇にあるレバーを引き上げる。ここまではLGA775と同じである | ||||||||||||||
レバーに続いて、内側にあるフタを引き起こす。これもLGA775と似ているが、今回のマザーではLGA775のときよりもやや引き上げにくい印象 | ||||||||||||||
大きく変わったのがこのソケットカバー。上部のツメを左右からつまむようにして、まっすぐ上に引き上げる。ソケットを傷付けないように注意!(下を参照) | ||||||||||||||
向きを確認して、CPUを乗せる。CPUの切り欠きの位置のほか、CPU角の▲マークと、ソケット固定具の角にある▲マークで向きを確認できる | ||||||||||||||
フタを閉めてから、レバーを下ろす。フタのストッパーとなる、写真の丸印の部分に注意。片手をフタ側に添えながらレバーを下ろすのがよいだろう | ||||||||||||||
CPUクーラーの形状は微妙に変化しているが、取り付け方法はLGA775のときとまったく同じ。4カ所のピンの黒い部分を回して写真の向きにセットする | ||||||||||||||
マザーボードの固定穴に合わせ、四つのピンを上から押し込む。固い場合は、マザーボードの裏側からも押さえるようにしてもよいが、手のケガには注意 | ||||||||||||||
CPUクーラーのファンの電源ケーブルをマザーボード上の「CPU FAN」コネクタに接続。意外と忘れがちなので注意したいポイントだ | ||||||||||||||
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Core i7自作でもっとも特殊と言えるのがメモリの取り付け方法だろう。トリプルチャンネルで動作させるためのスロットの組み合わせはマザーごとに異なるので、よくマニュアルを確認しておきたい。ただ、メモリスロットへの固定そのものは従来と同じだ。Core i7で初めてDDR3 SDRAMを使うという人は多いだろうが、DDR2に比べると端子部分の切り欠き位置が分かりやすく、向きが判別しやすくなっている。 | ||||||||||||||
3枚のメモリを挿すのは、黒い三つのスロットとなる。場所は注意だが、左右のハッチを開いてから挿し込むのは従来と同様。メモリの向きも要確認 | ||||||||||||||
向きを確認したら、メモリをまっすぐに上から挿し込む。固い場合は、左右のハッチや切り欠きの位置を再度確認だ | ||||||||||||||
3枚でトリプルチャンネル動作させる場合、必ずこの取り付け位置となる。妙な気もするが、これは各社のX58マザーボードで共通している | ||||||||||||||
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マザーボードをケースに入れる前に、電源の取り付けを行なう。最近はやりの電源底部取り付け型の製品では、マザーボードが先でも大丈夫なこともあるが、マザーボードの保護などを考えると、基本はやはり電源が先である。 電源の固定方法そのものは、これまでとまったく変わらないが、ケースによって向きは変わってくるのでよく確認したい。今回のケースの場合はケース底面から吸気し、背面に排気するため、吸気ファンが下になるように取り付ける。 ちなみに、必要なケーブルだけ接続すればよいプラグインタイプの電源は、どこでケーブルを接続するかが問題だが、今回は使用するコネクタを考慮し、ケースに取り付ける前にあらかじめ接続しておいた。 |
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ケースのサイドパネルを開ける。このケースの場合、ケーブルの取り回しでマザーボード裏も使用するので、反対側のパネルもここで取り外しておけばよい | ||||||||||||||
ビデオカードやドライブの数、ケースファンなどを考えて、必要な電源ケーブルを先に取り付けておいた。ケースによっては後で取り付けにくいこともある | ||||||||||||||
ファンの向きを確認しつつ、電源をネジ止め。こうした底面配置タイプのケースでは、底面にダクトを備えた底面吸気タイプが最近のトレンド | ||||||||||||||
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