その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:加藤勝明 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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今までのマルチGPU環境はフルHD以上の解像度で使用しなければシングルGPU環境との違いを体感することは難しかった。しかし、Core i7とX58マザーの登場により、状況は大きく変わった。本編ではマルチGPUの“本当”の性能を紹介しよう。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3Dゲームで画質とパフォーマンスを両立させたい場合に用いる定番の技術が「マルチGPU」だ。「ATI CrossFireX」と「NVIDIA SLI」の2種類があり、Intelプラットフォームでは、前者はIntel製チップセット搭載マザー(Intel P965以降)、後者は原則NVIDIA製チップセット搭載マザーでしか利用できなかった。 しかし、Intel X58はNVIDIA以外で初めてNVIDIA SLIを正式サポートする一般向けチップセットだ。NVIDIAの認証を受け、BIOS内に特殊なキーを埋め込まれたマザーのみが使えるという制約はあるものの、Core i7+X58マザーを使えば、ATI/NVIDIAともに最速CPUと最速GPUによるマルチGPU環境が利用可能となる。最新3Dゲームの世界をハイパフォーマンス・高画質で楽しみたいなら、ぜひとも導入したい。 |
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ゲームにおける最高の環境を目指すなら、GeForce GTX 280を3枚使う「3-way SLI」を考えたい。高解像度&高画質設定でもパフォーマンスを落とさないための至高の選択だ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SLI対応マザーボード一覧表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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SLI対応X58マザーはまだ出始めたばかり。X58+ICH10Rの組み合わせが大多数だが、3-way SLIを狙うならX58にnForce 200を搭載する製品を考えてもよいだろう | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最新・最速パフォーマンス速報! | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Core i7+SLI対応X58マザーと最速GPUによるマルチGPU環境はいったいどのくらいのパフォーマンスを発揮するのか検証したい。ただ、その前に注意したいのが3-way SLI/Quad CrossFireXの電力消費量だ。ピーク時はともに800Wに迫るほどのため、電源ユニットは1,200W程度のものを用意しておきたい。 まずは定番の「3DMark Vantage」。負荷の高いテストだけにマルチGPUの力を存分に発揮したという印象が強い。以前は2,560×1,600ドットのような超高解像度でなければ違いが分からないこともあったが、Core i7+X58によるパフォーマンス向上により、CPU性能のボトルネックが解消された結果だろう。 実ゲームでのベンチマークは3DMark Vantageと比べ、波乱の結果となった。最新のDirectX 10ゲーム「Far Cry 2」ではSLI環境が驚異的に強く、Radeon勢はパフォーマンスが振るわなかった。描画が軽くやや古めのDirectX 9ゲーム「Call of Duty 4」ではCrossFireX環境も本来の力を出し3-way SLIに肉薄している。ゲームに強いNVIDIAだけあって、最新タイトルも旧タイトルも安定して伸びる傾向となった。ATIにはドライバの改善によるDirectX 10ゲーム時のパフォーマンスアップを期待したい。 |
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【検証環境】 CPU:Intel Core i7-965 Extreme Edition(3.2GHz) マザーボード:ASUSTeK Rampage II Extreme(Intel X58+ICH10R) メモリ:ノーブランド PC3-8500 DDR3 SDRAM 1GB(DDR3-1066、CL=7)×3 HDD:Western Digital WD VelociRaptor WD1500BLFS(Serial ATA 2.5、10,000rpm、150GB) OS:Windows Vista Ultimate SP1、ドライバ:NVIDIA Forceware 180.43β/ATI Catalyst 8.10 HotFix 【ベンチマーク】 解像度:1,920×1,200ドット、オプションを最高に設定 |
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発売日:12月28日
特別定価:2,310円
発売日:2022/11/29
販売価格:1,800円+税
発売日:2019/05/29
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発売日:2019/03/25
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発売日:2017/03/17
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発売日:2015/06/29
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発売日:2015/06/29
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発売日:2015/02/27
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発売日:2011/12/22
販売価格:980円+税
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