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驚愕性能 Core i7マシン自作のすべて
TEXT:鈴木雅暢(導入部)、長畑利博(検証部)
Core i7環境での電源検証どの程度の電源でCore i7は動く?
imageTDP 130Wと消費電力がかなり大きくなったCore i7は、従来のCore 2 Quad/Duoシリーズに比べて電源ユニットに対する要求もシビアになっている。ここではCore i7世代の電源選びを考える。
常時16A以上の+12V系を消費CPU供給コネクタは8ピンに
 Core i7は全体的に消費電力が高く、現行モデルのTDPはすべて130Wとなっている。従来のCore 2シリーズではフラグシップのCore 2 Extremeこそ130Wを超えるモデルもあったが、Core 2 QuadのTDPは95Wであったから、かなりの差である。Core i7に合わせて電源仕様のガイドラインが大きく更新されたわけではないが、電源ユニット選びには少々注意が必要である。

 まず、Core i7を動作させるためには、CPUだけで+12V系電流が継続的に16A、ピーク時は10msの間19Aの電流供給能力が必要とされている。ATX12V V2.0以降の電源ガイドラインに完全に倣って+12V系電流の供給系統を二つに分けている場合にはCPU専用の「+12V2系」の電流が最低16A以上、かつピーク時19A以上(10ms)必要ということになる。安価な電源ユニットではこの条件を満たしていない製品も少なくない。

 もっとも、最近では製品ごとにさまざまな系統分けがなされているのですべての電源で+12V2系が目安になるとは限らない。+12Vが3系統以上あったり、逆に1系統にまとめられていたりするような場合は、ほかのパーツ用も含めたトータルの出力で考える必要がある。いずれにしてもこれまでに比べて+12V系は5、6Aほどよけいに必要になっている。

 また、Core i7とともに発売されたCore i7用のマザーボードにはすべて、CPUへの電力供給用として4ピンコネクタ(ATX12V)の代わりに8ピンのコネクタ(EPS12V)が搭載されている。これはCore 2シリーズ用でもハイエンドマザーボードではちょくちょく見られた仕様で、CPUに安定して大電流を供給するためのものである。と言うのもATX12Vの4ピンコネクタが安定して供給できる電流は12Aが目安とされており、常時16Aを必要とするCore i7用としては明らかに足りない。8ピンコネクタは+12V系の供給ラインを2倍にしたものであり、これを利用するのが無難だろう。
imageCore i7対応をうたう製品も登場
ハイエンドモデルではパッケージなどでCore i7対応をうたうモデルも多い。静音性と信頼性の高さで人気のSeasonicからはCore i7対応の「M12D」シリーズがリリース予定だ
ここをチェック!
image+12Vの出力を確認
Core i7では、CPU専用に常時16A以上、ピーク時19A(10ms以上)の+12V系電流が必須とされている。+12V系の出力にはCore 2 Quadよりも5~6Aほど余裕が必要である
imageEPS12V対応の8ピンコネクタ
ATX12Vの4ピンコネクタの+12V系供給能力は12Aが目安。常時16Aを必要とするCore i7ではEPS12Vで定義されている8ピンコネクタの利用が無難と言える
3種類の電源で実際の動作状態をチェック
Core i7はどのくらいの電源ならいける?
 Core i7は4コア、8スレッド同時処理というハイパフォーマンス仕様のため、消費電力はかなり厳しいものがあるのではないか?という懸念を持っていた人も多いハズ。そこで、実際にCore i7はどれくらいの出力の電源ユニットで起動、安定動作させることができるのかを実機を使用して試してみた。用意したのは400W、550W、850Wという3種類の電源ユニット。CPUには最上位モデルのCore i7-965 Extreme Edition(XE)を使用し、さらにビデオカードはローエンドクラスであるGeForce 8500 GT搭載ビデオカードとフラグシップのGeForce GTX 280搭載ビデオカードの2枚を用意し、検証を行なった。負荷については、「CPU Burn-in v1.01」をCPUの8スレッド分に対応させるため8個を同時に動作させ、ビデオカードにも負荷がかかるよう3DMark06を実行、約30分間の+12Vの電圧変化をフリーソフトのSpeedFanを用いて計測している。
サイズ
CoRE PoWER 2 プラグイン 400W
実売価格:6,000円前後
問い合わせ先:support@scythe.co.jp
URL:http://www.scythe.co.jp/
image400W
Core i7-965 XE+GeForce 8500 GT 
image
GeForce 8500 GT搭載ビデオカードと組み合わせた比較的負荷の軽い状態だが、負荷がかかると同時に0.3V近くも電圧が低下している。ピーク時の消費電力は214Wだったが、この電圧変化は常用するにはかなり気になるだろう
Core i7-965 XE+GeForce GTX 280 ×
image
この組み合わせにいたっては、ピーク時の消費電力は364Wと仕様の限界に近いものだったが、テストについては無事完走している。ただし、電圧の変化はGeForce 8500 GTの場合以上に不安定。長時間の使用は難しいだろう
Seasonic
S12 SS-550HT
実売価格:15,000円前後
問い合わせ先:046-236-3522(オウルテック)
URL:http://www.seasonic.com/
image550W
Core i7-965 XE+GeForce 8500 GT 
image
高負荷時の消費電力は201W。負荷がかかっている状態では電圧の変化は多少起こるものの、異常な電圧変化やブレはなくほぼ安定と言ってよい。日常的に利用可能なレベルだ
Core i7-965 XE+GeForce GTX 280 
image
GeForce 8500 GT搭載時と比較して電圧の変化は大きくなってきているものの、電圧変化自体はCoRE PoWER 2 プラグイン 400Wのときのような不安定感はない。ただし、ピーク時の消費電力は345Wに達しており、消費電力の大きなパーツの追加は難しいと思われる
Antec
Signature SG-850
実売価格:31,000円前後
問い合わせ先: 03-5812-5820(リンクスインターナショナル)
URL:http://www.antec.com/
image850W
Core i7-965 XE+GeForce 8500 GT 
image
さすがにここまで大出力のモデルだと安心度はかなり高い。12.2Vを中心としてほぼ安定していると言ってよく、まったく問題がない状態。周辺機器を追加しても余裕で運用可能だろう。ピーク時の消費電力は202Wだ
Core i7-965 XE+GeForce GTX 280 
image
さすがにGeForce 8500 GTと比べると小さな山はできるようになったものの、やはり12.2Vを中心としてほぼ安定している。ピーク時の消費電力は331Wだが、まだまだ十分な余裕があると言えるだろう
【測定環境】
CPU:Intel Core i7-965 Extreme Edition(3.2GHz)
マザーボード:Intel DX58SO(Intel X58+ICH10R)
メモリ:ノーブランド PC3-10600 DDR3 SDRAM 1GB×3
ビデオカード:玄人志向 GF8500GT-E256H/HP(NVIDIA GeForce 8500 GT)/NVIDIA GeForce GTX 280リファレンスカード
SSD:Mtron MOBI 3500 MSD-SATA3525032(Serial ATA 2.5、SLC、32GB)
OS:Windows Vista Ultimate SP1
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