その他の特集(2011年) | |||
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検証人:目黒廣道 | ||||||||||||||
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今や300GB以上のHDDもめずらしくなくなってきた。このような大容量HDDを1台だけ接続しているPCの場合、複数のパーティションに分けておくと、Windowsがおかしくなったときの再インストール時にデータを簡単に待避させることができるなど便利なことが多い。具体的にはシステム用やアプリケーション用、データ用など、扱うファイルやデータごとに複数のパーティションに区切って利用するのが一般的だ。 ところが、複数のパーティションを設定すると、転送速度の速いパーティションと遅いパーティションが出てくると言う。HDDは円盤状のメディアを回転させて、ヘッドを移動させることでデータの読み書きを行なう構造から、外周にあるデータほど(1周のデータ量が多いことから)ヘッドの移動量が少なく、線速度も速い。このため読み書きが高速に行なわれ、逆に内周ほど遅くなるのは確かだ。 このため、パーティションを複数設定すると、外周を使うパーティションと内周を使うパーティションに分かれ、その結果、内周側のパーティションは速度が遅くなると言われているのだが・・・。 |
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パーティションは高速な外周から確保されていく。内周を使う後半のパーティションにはバックアップデータなどを置くのもよいだろう | ||||||||||||||
パーティションの分割は「コンピュータの管理」で簡単に設定できる。高速な部分だけを効率的に使いたいならば設定してみる価値ありだ | ||||||||||||||
【テスト環境】 CPU:Pentium D 950(3.4GHz) メモリ:PC2-5300 DDR2 SDRAM 512MB×2 マザーボード:GIGABYTE GA-G1975X(i975X) ビデオカード:NVIDIA GeForce 7800 GTX(リファレンス) システムHDD:Western Digital WD Raptor 740(Serial ATA、10,000rpm、74GB) 検証HDD:Seagate Barracuda 7200.9(Ultra ATA/100、7,200rpm、160GB)/ Western Digital WD Caviar SE16(Serial ATA 2.5、7,200rpm、250GB) OS:Windows XP Professional SP2(DirectX 9.0c) Vsync:OFF |
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