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PC自作 ウワサの検証 完全版
ウワサその02 ビデオカード編
検証人:平澤寿康
NVIDIAのGeForceシリーズを搭載したビデオカードとATIのRADEONシリーズを搭載したビデオカードでは3Dゲームにおける描画品質や安定度に差があると言われている。ただ、RADEON X1000シリーズでShader Model 3.0がサポートされたことによって機能面の差は少なくなった。はたして最新ビデオカードでも違いはあるのか?
image
RADEONとGeForceはどっちがゲーム向き?
imageカギはSM3.0

 ゲーマーにとって、ビデオカードは非常に重要なデバイスだ。同じゲームでも、利用するビデオカードによって描画品質やゲーム自体のパフォーマンスが大きく変わるのだから当然だろう。ただ、NVIDIAやATIだけでなく、S3やMatroxなど、さまざまなグラフィックスチップメーカーがひしめき合っていた時代ならともかく、今やPC向けビデオカードのほとんどがNVIDIAとATIの2社のグラフィックスチップで占められている。しかも、双方が覇権を握ろうと必死になって争っている状況では、どちらを選択するかでゲームの画質や動作の安定度に違いがあると大問題じゃないの?と考えている人もいるだろう。しかし、現在でもやはり、NVIDIAとATIとでゲーム画質や安定度に違いがあると言われることが多い。

 もちろん、世代の異なるグラフィックスチップを搭載するビデオカード同士で比較すると、NVIDIAとATIとの間だけでなく、同一メーカー間でも違いが出やすい。たとえば、1世代前のグラフィックスチップである、NVIDIAのGeForce 6シリーズとATIのRADEON Xシリーズでは、Shader Model 3.0(以下SM3.0)に対応するGeForce 6シリーズのほうが画質の面で有利となるはずだ、と容易に想像できるだろう。しかし、現行世代であるNVIDIAのGeForce 7シリーズとATIのRADEON X1000シリーズは、双方ともSM3.0をサポートしており、描画品質の差は小さくなっている可能性がある。そこで、搭載するグラフィックスチップの異なる複数のビデオカードを用意し、実際に最新ゲームをいくつかプレイしつつ、描画品質や安定度の違いを検証してみることにした。

 用意したビデオカードは、NVIDIAとATIの最新グラフィックスチップを搭載する2種類のビデオカードと、ATIの旧世代グラフィックスチップを搭載するビデオカードの合計3種類。最新グラフィックスチップ搭載のビデオカードとしては、GeForce 7600 GTを搭載する玄人志向の「GF7600GT-E256HW」と、RADEON X1600 Proを搭載するHISの「H160PRQT256N」の2種類。また、ATIの旧世代グラフィックスチップ搭載カードとして、RADEON X700 Pro搭載の玄人志向「RDX7PRO-E128H」を用意した。また、チェック用のゲームとしては、マイクロソフトの「エイジ オブ エンパイアIII」やラッセルの「コール オブ デューティー 2 日本語版」など、基本的にここ1年以内に発売された最新作で、かつグラフィックスの完成度の高さで定評のあるものを中心に集めた。加えて、SM3.0対応のベンチマークソフトであるFuturemarkの「3DMark06」も利用し、画質をチェックしてみることにした。
image玄人志向 GF7600GT-E256HW
グラフィックスチップにNVIDIAのGeForce 7600 GTを搭載したビデオカード
imageHIS H160PRQT256N
グラフィックスチップにATIのRADEON X1600 Proを採用したビデオカード
検証結果

 まず、3DMark06に用意されている「Image Quality」テストを利用して、NVIDIAとATIの最新グラフィックスチップ搭載ビデオカードの、SM3.0ベースでの描画品質の違いをチェックしてみた。

 3DMark06に用意されている描画テストのうち、SM3.0を駆使して行なわれるものは、「HDR/SM3.0 Graphics Test」に用意されている「HDR1-Canyon Flight」と「HDR2-Deep Freeze」の2種類。HDRとあることからもお分かりかと思うが、ハイダイナミックレンダリング(HDR)を駆使して描画されるテストとなっている。そこで、Image Qualityでこの二つを指定し、特定のフレームの描画を行なわせた。

 結果の画像を見ると、太陽光が水面に反射してできるグレアの再現や、バンプマッピングによる水面の再現に微妙な差が見られる。しかし、それらはどちらが優れているというように断定できるものではなく、細部をじっくりと見比べることでようやく分かるレベルでしかない。つまり、GeForce 7600 GTとRADEON X1600 Proとでは、SM3.0ベースでの描画にほとんど差がないと言ってよい。

 ただし、まったく差がないというわけではない。RADEON X1600 ProではHDRレンダリング利用時にアンチエイリアシング(AA)処理が行なえるが、GeForce 7600 GTでは行なえない。そのため、RADEON X1600 ProではAA処理を行なわせた上で双方のテストを実行できるが、GeForce 7600 GTではAA処理を行なわせると双方のテストが実行できない。AA処理の有無は見た目の表示品質も大きく左右する。実際にRADEON X1600 Pro搭載カードで、AA処理を行なわせた上で実行した結果を見てみると、ジャギーが目立たなくなっており、描画の品質は明らかに向上している。
  検証その1:
3DMark06のImage Qualityテストを利用した画質比較
3DMark06のHDR1-Canyon Flight
image image
GeForce 7600 GT搭載カード
太陽光が水面に反射してまぶしく輝いている様子(グレア)や水面の波紋などが、非常に高いクオリティで描画されている。SM3.0世代のビデオカードでなければこのクオリティは実現できない
RADEON X1600 Pro搭載カード
GeForce 7600 GT搭載カードでの描画結果と比較し、グレアの形状が若干異なるなど微妙な違いは見られるものの、細かく比較しなければ分からないほどで、その差はほとんどないと言ってよい
3DMark06のHDR2-Deep Freeze
image image
GeForce 7600 GT搭載カード
太陽を直接カメラでとらえたような画像だ。非常に輝度の高い光源をレンズで見たときに発生するレンズフレアの効果も再現されており、まさにシネマクオリティと言ってよいだろう
RADEON X1600 Pro搭載カード
こちらのテストでも、描画結果にほとんど違いは見られない。SM3.0世代のビデオカードでは、描画品質にそれほど大きな差はないと言えるかもしれない
3DMark06のHDR2-Deep Freeze(AA)
image image
GeForce 7シリーズは
HDRレンダリング時にAA処理が不可能

GeForce 7シリーズでは、HDRレンダリング時にAA処理が行なえず、ジャギーを解消できていない。この点に関してはRADEON X1000シリーズが有利と言ってよいだろう
RADEON X1000シリーズは
HDRレンダリング時にAA処理が可能

RADEON X1000シリーズでは、HDRレンダリング利用時にAA処理が可能で、HDR/SM3.0 Graphics TestでもAA処理を追加できる。斜線や境界線部分のジャギーが低減されているのが分かる
【テスト環境】
CPU:Athlon 64 3200+(2GHz)
マザーボード:ASUSTeK A8N-SLI
メモリ:ノーブランド PC3200 DDR SDRAM 512MB×2
サウンドカード:クリエイティブメディア Sound Blaster X-Fi Fatal1ty FPS
HDD:Western Digital Caviar SE WD3200JB(Ultra ATA/133、7,200rpm、320GB)
OS:Windows XP Professional SP2
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