| その他の特集(2011年) | |||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|||
|
|
||||||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
| 検証人:平澤寿康 | ||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
サウンドによる負荷今時のマザーボードであれば、まず間違いなくオンボードでサウンドデバイスが搭載されている。それも、6チャンネルや8チャンネルのサラウンド再生機能や、デジタル音声出力機能を備えた、十分高機能なものだ。そのため、かなり多くの人が、オンボードのサウンド機能を利用しているのではないだろうか。 しかし、一部のコアなPCゲームプレイヤーには、ゲーム専用PCでオンボードのサウンド機能は利用せず、サウンドカードを増設して利用している人がいる。なぜ、高機能なサウンド機能がマザーボードに用意されているにもかかわらず、わざわざサウンドカードを拡張するのか。彼らに尋ねると、それはサウンドカードを拡張したほうがゲームがより高速に動作するから、という答えが返ってくる。 確かにFPS系シューティングゲームのオンライン対戦プレイでは、ネットワーク品質によるラグやマシンスペックの違いによる描画速度の違いなど、プレイヤースキルとはまったく関係ない部分での優劣が発生してしまう。そのため、少しでもゲーム速度に影響をおよぼすと考えられるパーツであれば、基本的にすべて強化しようと考えるのがヘビーゲーマーだ。また、一般的なオンボードのサウンド機能は、3Dサウンド処理をソフトウェアで行なっているため、ハードウェア処理が可能なサウンドカードを利用することで、CPU負荷が軽減され、結果的にゲーム速度が向上するということも十分考えられる。 とはいえ、一般的なゲーマーの場合、CPUやビデオカードのパフォーマンスが高いPCであれば、オンボードのサウンド機能を利用してゲームをプレイしたとしても、十分快適だと感じる人がほとんどだろう。実際にサウンドカードを拡張するだけで、ゲームの速度が大きく変化するものだろうか。 そこで今回、オンボードのサウンドチップ、Realtek Semiconductor ALC850 を利用した場合と、クリエイティブメディアの最新サウンドカード「Sound Blaster X-Fi Fatal1ty FPS」(以下、X-Fi Fatal1ty)を利用した場合とで、ベンチマークソフトや実際のゲームの速度がどの程度変化するのか検証してみることにした。なお、X-Fi Fatal1tyを選択したのは、ゲーム用のサウンドカードとしてSound Blasterシリーズが標準的な存在となっている上に、その最新モデルで、しかもゲーマー向けとして位置付けられているX-Fi Fatal1tyが、今回のテストに最適だと判断したためだ。 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
| 検証結果 まず、Futuremarkの「3DMark03」に含まれる「Sound Test」の結果だ。A8N-SLIのオンボードサウンド機能はRealtek SemiconductorのAC '97 CODEC「ALC850」によって実現されているが、今回はRealtekが配布するサウンドドライバではなく、NVIDIAが配布するnForce4ドライバ「nForce4 AMD Edition Version 6.70」に含まれる「nForce Audio Driver Version 4.62」を利用している。 結果を見ると、確かにX-Fi Fatal1tyを利用した場合のほうがパフォーマンスが向上していることが分かる。ただ、オンボードサウンド機能は60音の同時発音に対応しないため、24音同時発音時の結果でしか比較できず少々力不足。そこで3Dサウンド再生時のCPU占有率を測定するソフト「RightMark 3DSound 2.2」(http://audio.rightmark.org/)を利用し、16音、24音同時発音時に加え、オンボードサウンド機能の同時発音数の上限となる48音同時発音時で比較してみた。 結果は、同時発音数が増えるほどオンボードサウンド利用時にはCPU占有率が増え、48音時には実に20%前後のCPU占有率となっている。それに対しX-Fi Fatal1ty利用時には48音発音時にはオンボードサウンドの1/3ほどしかなかった。 最後にFPSゲーム「バトルフィールド 2」をプレイしたときのリプレイデータを利用し、「timedemo」コマンドによって平均fpsを計測。結果は、オンボードサウンド利用時に約135fpsだったものが、X-Fi Fatal1ty利用時には約185fpsと、40%近くも速度が向上。ここまで差が出るとは思っていなかっただけに、この結果には非常に驚いた。これだけの差が出るなら、サウンドカードを増設することに大きな意味があると言ってよいだろう。 |
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||
| 【テスト環境】 CPU:Athlon 64 3200+(2GHz) マザーボード:ASUSTeK A8N-SLI メモリ:ノーブランド PC3200 DDR SDRAM 512MB×2 ビデオカード:玄人志向 GF7600GT-E256HW(NVIDIA GeForce 7600 GT) HDD:Western Digital Caviar SE WD3200JB(Ultra ATA/133、7,200rpm、320GB) OS:Windows XP Professional SP2 |
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
||||||||||||||
|
|
発売日:1月28日
定価:1,080円(税込)
発売日:2011年12月22日
販売価格:1,029円(税込)
発売日:2011年11月15日
販売価格:1,575円(税込)
発売日:2010年12月9日
販売価格:1,764円(税込)
発売日:2010年11月27日
販売価格:999円(税込)
発売日:2010年3月12日
販売価格:2,310円(税込)
発売日:2010年3月16日
販売価格:882円(税込)

アンケートにお答え頂くには「CLUB IMPRESS」への登録が必要です。
*プレゼントの対象は「DOS/V POWER REPORT最新号購入者」のみとなります。