その他の特集(2011年) | |||
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TEXT:笠原一輝 | |||||||||||||||||||
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Windows Vista SP1では、Serial ATA HDDが備える機能であるディスク回転数の制御に、OSレベルで対応するファンクションが追加された。これは、アイドル時にHDDの回転を停止する従来の省電力制御とは異なる技術で、完全なアイドル状態でなく一定以下の転送量で働くので比較的恩恵が大きい。Vista SP1では、これにより消費電力を低減できると言う。このほか、ディスプレイの表示が何も変わらないときに輝度を調整したり、CPUのステートをできるだけ省電力のステートにとどまるようにしたりする仕組も導入されており、トータルでの消費電力の低減が実現されている。 そこで、BAPCoのMobileMark 2007を用いて変化をチェックしてみた。MobileMark 2007は、SYSmark2007同様に実際のアプリケーションを自動実行、アクセスタイムを計測して、ノートPCの性能の指標となるPerformance Qualificationとバッテリ駆動時間を示すBatteryLife Ratingの結果を同時に表示してくれるが、SP1導入前後で前者は約4%、後者は約5%スコアが向上した。 XPからVistaへの移行では、多くのマシンではバッテリ駆動時間が短くなってしまったが、SP1を導入することで、その分を取り返すことができるようになる。ノートPCユーザーであればSP1の導入は必須と言ってもよいのではないだろうか。 |
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電源管理のメニューでは三つの動作モードを選べるが、それぞれのモードで各デバイスへの給電などを細かく設定できる | |||||||||||||||||||
Serial ATA接続のHDDなら、OSが回転数を細かく制御することで、バッテリ駆動時間が長くなる | |||||||||||||||||||
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